最終更新: rabi_en_rose 2023年01月28日(土) 02:41:47履歴
8月中旬頃、執筆予定・・・
その日の晩遅く、案内所にミッチェル、ジャック、ペーター、レム、ビンタ、ジュン、ハムカツ、ちゃちゃまる、ビアンカの9人が集められた。
たぬきちが毎年恒例の怪談大会を開催したのだ。
たぬきち「・・・それでね。毎晩丑三つ時になると100ベル・・・200ベル・・・ってベルを数える声が事務所の方から聞こえるんだなも」
レム「こ、怖い・・・」
レムがペーターの影に隠れた。
ビアンカ「(毎晩遅くにベルを数えてるのって、たぬきちさんよね・・・?ステキね)」
たぬきち「これでボクの怪談話は終わりだなも。」
たぬきちは1本目の蝋燭を消した。
ハムカツ「次はオイラの番だな。これはオイラが実際に体験した怖〜い話だ。どもども」
ハムカツが声を低くして話し始めた。
ハムカツ「ある日、オイラは家で筋トレをしていたんだ。するとグッ〜って、オイラの腹が鳴った。商店街で並ばないと買えない超最高級のプリンを食べようと思ったんだけど、その日はもう夜遅かったから、我慢して寝たんだ。だけど朝になって、冷蔵庫を開けたら・・・」
レム「開けたら・・・?」
ハムカツ「冷蔵庫に入っているはずの、オイラの超最高級プリンが無くなっていたんだ〜!!どうだ、怖いだろ?」
ジャック「それから、どうなったんだい?」
ハムカツ「終わりだ!」
ミッチェル「・・・・。」
ジャック「・・・・。」
レム「・・・・。」
ハムカツ「だ、誰かなんか一言くらい言ってくれよ〜!!」
ビンタ「(夜中に食べたんでしょ。どーせ)」
ジュン「ビンタくん、今ボクの昔の口癖使ったでしょ?」
ビンタ「なんで分かったの・・・!?」
ジュン「フフッ、ボクにはなんでもお見通しさ!」
たぬきち「えっと、次の人お願いするだなも。」
たぬきちは2本目の蝋燭の火を消した。
ちゃちゃまる「オイラかー?よしっ!チビるくらい怖い話をしてやるぞー!ふんふん」
ジャック「いい加減、怖い話してくれよ!今のところ全然怖くないから。キリッ」
ミッチェル「(あぁ・・・こんな時、ドラ○もんがいて、怪談ランプを出してくれたらな・・・。)」
ちゃちゃまる「それじゃあ、始めるぞ。『茹でた孫を食べるお爺さん』という話だ・・・!」
ちゃちゃまるが声のトーンを落として話を始めた。
ちゃちゃまる「昔むかし、あるお爺さんが孫に会うために娘の家を訪れたんだ。『なぁ、爺ちゃんの家に遊びに来ないか?美味しいモノ食べさせてやるぞ。』孫は喜んで、お爺さんの家に一緒に行くことにした。」
一同「・・・・・・」
ちゃちゃまる「家に着くと、お爺さんは大きな鍋を火にかけ、お湯を沸かし始めた。『ヘッヘッヘ、久しぶりのご馳走じゃ。おとなしく待ってるんじゃぞ・・・』お爺さんはシワだらけの顔をいっそうシワくちゃにして笑いながら、孫にそう言った・・・」
一同は息を呑んで話を聴き続けた。
ちゃちゃまる「やがて鍋の湯がグツグツと音を立て、煮えたぎってきた。『さあて、そろそろいいじゃろう・・・』お爺さんはそう言って、孫のほうを見ながらニヤリと笑った・・・!!」
一同「ッ!!!」
ちゃちゃまる「するとお爺さんは鍋の中から何かを掬い上げた。『さあ、美味しいゆで卵が出来上がったぞ!』『わぁ〜い!!』そして2人は仲良く、ゆで卵を頬張ったということだった。そう、これはまさしく『ゆで卵を食べるお爺さん』の話であったのだー!」パンパカパーン!!
一同「・・・・・・||||||||||」シーン....
ちゃちゃまる「おやおや、あまりの面白さに言葉も出ないのか?ふんふん」
ビアンカ「逆よ逆、くだらなさすぎて呆れてたのよ!ステキね」
ジャック「ば、バカバカしい!もう帰る!!」
ミッチェル「ジャックくん!?」
ジャック「大体、お化けなんて、この世にいないんだよ!!」
たぬきち「あぁ、待つんだなも!震え上がるくらいの怖い話をした人には景品があるんだなも!」
ジャック「景品?」
たぬきち「うん、ボクの知り合いに『たぬき製菓』のたぬじろうさんって方がいて、その会社のお菓子10年分が贈呈されるんだなも!」
ジュン「えっ!たぬきちさんと別人だったの!?あまりにもそっくりだったから同一人物かとおもってた・・・」
ジャック「結構ですよ。ボクはもともと、お菓子には興味ありませんし。こんなことしてるくらいなら、ウズメ先生の『夜の特別講義』を受けているほうがずっとマシですよ。」
ジュン「・・・・・・//////////」
ジャック「とにかく、ボクはこれで失礼します!キリッ」
ミッチェル「あっ、ちょっと・・・!」
ジャックはさっさと案内所を去っていった。
ビアンカ「んもう、ジャックくんったら・・・」
くらい夜道の中、ジャックはひとり家路を辿っていた。
道端の街灯がチカチカと点滅していた。
ジャック「ううっ・・・あんな強気な態度とったけど、いざひとりになると心細いなぁ・・・」
その時、彼の目にあるモノが映った。
ジャック「ッ!!?」
それは某ハンバーガーショップの前のベンチに座っているピエロの像だった。
ジャック「んもう、ビックリさせないでくれよ!昼間見ても気味が悪いんだから、こんな夜に見たらなおさら不気味だよ!」
突然、ジャックは誰かに声をかけられた。
???「あのー、すみません・・・」
ジャック「えっ?はい・・・?」
だが、背後には誰もいなかった。
ジャックは首を傾げた。
ジャック「はて、気のせいかな?」
そして、彼は歩き始めた。するとまた声がした。
???「そっちじゃなくて、こっちです・・・」
ジャック「なんだよ!ボクを揶揄ってるのか!正体を見せろっ!!」
???「分かりました。でも、絶対に驚かないでくださいよ。いいですか?絶対に驚かないでくださいよ?・・・魂がどっか飛んで行っちゃうから・・・」
ジャック「ふん、誰が怖がるもんかっ!」
???「ぱっぱらぱー!」
ジャック「で、出たぁぁぁーーっ!!!」
???「うわぁぁぁーーっ!!」
すると、ジャックの目の前に現れた謎の物体から火の玉があちらこちらへと飛んでいくではないか。
ジャック「なんだよ!驚かすなよ!!」
???「だから、あれほど驚かないでくださいよって、大事なことだから2回言ったのに・・・」
ジャック「キミだって驚いたじゃないか。」
???「そんなことより、わたしのタマシイがどこかに行ってしまいました・・・」
ジャック「なんだい?ボクのせいだって言いたいのかい?」
???「そう言うわけではありませんが・・・あの、タマシイを5つ探してきてもらえないでしょうか?お礼はなんでもしますので・・・」
ジャック「んっ?今なんでもするって言ったね?それに今日は野獣の日だね・・・」
???「あっ・・・。」
ジャック「んで?キミの名は?」
???「わたしはゆうたろうと申します。」
ジャック「ボクはジャックだ。それで、タマシイとやらはどこに飛んで行ったんだい?キリッ」
ゆうたろう「それは、わたしにも分かりません・・・。」
ジャック「なにっ?それじゃ、探しようがないじゃないか!」
ゆうたろう「でも、大丈夫です!このアプリでタマシイの居場所を探れます!アプリを転送しますので、スマホを出してもらえますか?」
ジャックはポケットからスマホを取り出した。
ゆうたろう「今、送ったアプリからタマシイの居場所が分かります。」
ジャック「キミもタマシイを探すのかい?」
ゆうたろう「いいえ。ワタシは喫茶 ハトの巣で待機しています。それでは、あとはよろしくお願いします。」ドロン
ジャック「(ボクにだけ探させて、自分では探そうとしないんだな・・・)」
そんなワケで、ジャックはしぶしぶながらゆうたろうに力を貸すことにした。
ジャックはスマホのアプリ「タマシイ・チェッカー」でタマシイの場所を探った。
すると、道の先に反応が現れた。
ジャック「よし、捕まえてやるぞ!」
ジャックは画面に記された地図を頼りに、その方角へと向かった。
すると、とある家の庭にミカンの木が生えており、その枝に光るモノがかかっているのが見えた。
ジャック「間違いない、アレだな!」
ジャックはこっそり庭に入り、ミカンの木に登った。
ジャック「フフッ。ネコ住民だけあって、木登りは得意なんだ。キリッ」
ジャックはタマシイに手を伸ばし、ついに掴んだ。
ジャック「やった、まずは1つ目ゲットだ!」
するとその時、どこからかご機嫌な「けけアイドル」が聞こえてきた。
ジャックはふと辺りを見回した。そして、ひどく驚いた。
ジャック「ッ!!!//////////」
なんと浴室の窓から、ウサギ少女・マーサがシャワーを浴びているのが見えたのであった。
ジャック「マ、マズい!!早く降りないと・・・クソッ、ホントはもっと見ていたいのに・・・」
刹那、ジャックの顔に何かがくっついた。
得体の知れないそれは、尻から糸を出しながら8本の脚をうごめかせていた。
ジャック「ぎゃあああああ〜っ、クモだぁぁぁぁぁぁ〜っ!!!」
ジャックは昔、木陰で昼寝をしていた際に口の中にクモが入ってきて以来、クモが大の苦手になってしまったのであった。
ジャックはバランスを崩し、地面に落ちた。
ジャック「イテッ!!」ドテッ
マーサ「・・・っ!!」
落下音に気づいたマーサは庭の方を見た。
マーサ「・・・気のせいかしら?」
そう言うと彼女は早々に浴室を出た。
ジャック「くっ〜。これじゃ、猿ならぬ猫も木から落ちるだよ・・・でも、マーサさんにバレずに済んで良かった!それに少しだけど良いモノも見れた!」
ジャックはマーサの家から抜け出すと2つ目のタマシイを探し始めた。
ジャック「えっーと、地図だとこの辺なんだよな。」
しばらく進むと、赤い壁に白い屋根、黒い煙突のある家が見えてきた。
ジャック「ここは・・・1ごうくんの家だ!」
見ると、屋根に沿った雨どいの上にタマシイが乗っかっていた。
ジャック「よし、あのブロック塀から手を伸ばして取ろう!」
ジャックはブロック塀の上に登ると、雨どいへ手を伸ばした。
ジャック「クッ・・・あともう少しだ・・・!」
ところが、ここで問題が起こった。
ジャックは足を滑らせ、ブロック塀から落ちそうになってしまった。
ジャック「ッ!!」
ジャックはすかさず、屋根の縁に手をかけた。
ジャック「マ、マズい!どうやって下に降りれば・・・」
その時、妙な歌声が聞こえてきた。
1ごう「ウォウウォウウォ〜♪オイラは1ごう、スーパーヒーロー♪平和を守るぜ、最強ヒーロー♪鍛えたキンニク輝かせ、どんな敵にも負けないぞ〜♪光る瞳は正義の証し、そうさ、我らがどう森レンジャー♪」
ジャック「ッ・・・!!」
その歌があまりにも可笑しかったので、ジャックは手から力が抜けそうになった。
ジャック「あっ・・・!」
ジャックはまたもや地面に落ちてしまった。
ジャック「痛ッ!!」ドテッ
1ごう「んっ?誰かそこにいるのか?とぉっ」
1ごうが窓を開け、外を覗き込んだ。
ジャック「ニャッ、ニャオ〜ン・・・♥」
1ごう「なんだ、ただの野良ネコか・・・『お前もネコだろ』ってツッコミは入れないでくれ」
1ごうは窓を閉め、再びヘンテコな歌を唄い始めた。
ジャック「ふぅ、危なかった・・・」
ジャックは改めてブロック塀に登ると、雨どいに手を伸ばした。
ジャック「・・・よし、捕まえたぞ!2つ目ゲットだぜ!」
ジャックはポケットにタマシイを入れると、次の場所へ急いだ。
3つ目のタマシイの反応が出たのは、住宅街から離れた砂漠地帯であった。
ジャックがしばらく歩くと、ピラミッドを思わせる黄色い家が見えてきた。
ジャック「ここはハッケミィさんに弟子入りした、ナイルちゃんの家だ。」
家の中ではナイルが占いの勉強をしていた。
見ると、家のそばのヤシの木にタマシイが引っかかっていた。
ジャック「ありゃりゃ、これまた随分と取りにくそうな所にあるなぁ・・・でも、諦めないぞ!」
ジャックは意を決し、ヤシの木に近づいた。
その時突然、足元が吸い込まれるような感覚に陥った。
ジャック「ッ!!?マズい、流砂だ!!」
気づいた時には、すでにスネの辺りまでが埋まっていた。
ジャックは必死に脱出しようとしたが、もがけばもがくほど身体が埋まってゆく。
ジャックは思わず、ナイルに助けを求めた。
ジャック「ナイルちゃん、助けてくれぇぇぇ〜っ!!!」
ジャックの悲鳴を聞いて、ナイルが家から飛び出してきた。
ナイル「ジャックさん!!?待ってて、いま助けるわ!!クフフ」
ナイルは家に戻ると、ロープを持ってジャックの前にやってきた。
ナイル「コレに掴まって!!」
ジャックはロープに掴まった。
ナイル「引っ張るから、しっかり持ってるのよ!」
ナイルは力の限り引っ張った。そして、無事にジャックを救出した。
ジャック「はぁ・・・はぁ・・・助かったよ。どうもありがとう。ナイルちゃん。」
ナイル「それは良いんだけど、どうしてここにいるの?」
ジャック「じつはね・・・」
ジャックは事のあらましを説明した。
ナイル「そうだったの。あら、確かにあそこに光るモノが見えるわね。」
ジャック「そうなんだよ。悪いけど、登らせてもらえるかな?」
ナイル「待って。覚えたてだけど、アタシの念力で取ってあげるわ。」
ナイルは胸の前で手を組むと、まじないの文句を唱え始めた。
ナイル「デイオニチッコ、ヨイシマタノエウノキ・・・デイオニチッコ、ヨイシマタノエウノキ・・・」
すると、導かれるように、ゆうたろうのタマシイが降りてきたではないか。
ジャック「スゴい、さすがハッケミィさんの弟子だね!ありがとう、ナイルちゃん!」
ナイル「どういたしまして。それじゃ、これで失礼するわね。クフフ」
ナイルはジャックに微笑むと、家の中へと戻っていった。
ジャックは3つ目のタマシイをポケットに入れると、4つ目のタマシイを探し始めた。
彼が続いてやってきたのは、たぬき商店だった。店内で光るものが見えている。
だが、既にたぬき商店は営業時間を終えていた為、これでは中に入ることができない。
ジャック「おいおいマジかよ。このボクに不法侵入しろと言うのか?」
しかし、店内に入らなければ、タマシイを捕まえることはできない。
ジャックは店の裏に回り、鍵が開いていないか確かめた。
ジャック「あ、開いてるだと・・・?」
不審に思いながらもジャックは裏口から店内に入った。
中に入ると商品棚の前にタマシイが浮遊していた。
ジャック「見つけた!さっさと捕まえてここを出なければ!」
ジャックは息を潜め、4つ目のタマシイに近づいた。
その時だ。2階から物音がした。
そして、階段を降りてくる音が聞こえてきた。
ジャック「マ、マズい!!早く隠れないと・・・!!」
ジャックはとっさにタマシイを鷲掴みにすると、商品が並べられたテーブルの下に隠れた。
降りてきたのは、まめきちだった。
まめきち「あれ〜、今ここに誰かいたような・・・?」
ジャック「(頼む・・・早く寝てくれよ。)」
まめきち「気のせいかな?」
まめきちは目を擦りながら、階段を上っていった。
ジャックは音を立てないように、裏口に向かった。
そして無事に商店から脱出した。
ジャック「よしっ!4つ目ゲットだ!あと残りは・・・1つだけだ!」
やがて、ジャックは最後のタマシイの反応をキャッチした。
ジャック「やった、コレさえ手に入れればカンペキだ!」
ところが、彼はだんだん嫌な気配を感じ始めた。
そして彼は、ある家の前にたどり着いた。
そこは西洋風の立派なお屋敷であった。
ジャック「こ、ここは・・・!!」
表札には家主である「ベアード」の他に「グルミン」「マリリン」と妻子の名前が書かれている。
ジャック「はぁ〜。なんでここに・・・」
彼は意を決して、インターホンを押した。
???「はい、どちら様でしょうか?オッホン」
ジャック「ボクです、ジャックです・・・」
???「おやおやキミか、待っていたよ!いま行くから、待っていたまえ!」
しばらくして扉が開くと、例の変態オヤジ・ベアードが出迎えてくれた。
ベアード「ムホホホホ、よく来てくれたね!さぁさ、上がりたまえ!」
ジャック「お、お邪魔します・・・」
ジャックはベアードに連れられ、客間へと通された。
ジャック「!!!」
テーブルの上の虫カゴに、最後のタマシイが閉じ込められていた。
ベアード「ワタシはすべてお見通しだ、キミはコレを探してたんだろ?」
ジャック「ど、どうしてそれを・・・!?」
ベアード「キミがゆうたろうくんと話していたのを小耳に挟んだんでね、コレを利用して我々の言うことを聞かせるチャンスだと思ったんだよ。オッホン」
ジャック「クッ、またしても卑怯なマネを・・・!」
ベアード「だが安心したまえ。今回、キミの相手をするのは我々ではない。紹介しよう、入ってきたまえ!」
ベアードが声をかけると、何者かが姿を現した。
ジャック「ッ・・・!!?」
そこにいたのは、某公園前派出所に勤務する警官のような緑色のつながり眉毛が特徴的なオスのクマであった。
ジャック「あ、貴方は・・・!?」
ベアード「紹介しよう、彼はバッカス。ワタシの弟、つまりきんぞうくんのお父さんだ。」
バッカス「はじめまして、バッカスです。ジャックくん、会えて嬉しいよ。んだ」
ジャック「ど、どうも・・・。ボクもお会いできて光栄です。『きかんしゃトーマス』にも、つながり眉毛のディーゼル機関車がいたな・・・」
バッカス「早速だけど、ジャックくん。キミに頼み事があるんだ。」
ジャック「はぁ・・・なんでしょうか?」
バッカス「その・・・ボクと気持ち良いコトしないかい?」
ジャック「ええっ!?それってまさか・・・!!」
バッカス「ごめんよ、急に誘ったりして・・・兄さんやきんぞうから聞いてたんだ、『クールなのにスゴくエッチで可愛い子がいる』ってね。」
ジャック「・・・//////////」
バッカス「キミさえイヤじゃなければ、ボクの相手をしてもらいたいんだ。どうかな・・・?」
ジャック「・・・わかりました、喜んで相手になります。」
バッカス「本当かい!ありがとう、とても嬉しいよ!!」
ジャック「エヘヘ、ありがとうございます・・・(バッカスさん、ベアードさんたちと違ってスゴく謙虚で優しい・・・ベアードさんたちも少しは見習えばいいのに・・・)」
バッカス「兄さん、2階の部屋借りるよ。」
ベアード「あぁ、好きに使うといい。」
バッカスはジャックと手をつなぎ、階段を上った。
バッカス「・・・・・・」ニヤッ
部屋に入ると、バッカスは扉を施錠した。
バッカス「これで邪魔は入らないから、ゆっくり楽しめるよ。」
ジャック「ありがとうございます、よろしくお願いします。//////////」
その瞬間、バッカスがジャックの襟首を掴んだ。
ジャック「ッ!!?」
バッカス「ヘヘヘッ・・・さぁ可愛い子猫ちゃん、タップリ可愛がってやるから覚悟しな!!」
バッカスはそのままジャックをベッドに押し倒すと、彼の服をムリヤリ脱がせ始めた。
ジャック「バッカスさん・・・!?」
バッカス「ヘヘッ!オレが兄貴と違って優しいとでも思ってたのか?」
ジャック「やめて下さい!!」
バッカス「大人しくしろや!クソガキめ!」
バッカスはジャックのズボンとパンツを脱ぎ捨てた。
ジャックは思わず、股間を隠した。
バッカス「手を退けろ!!」
バッカスはジャックの手を振り払うと、ジャックのち○ち○をジロジロと見た。
バッカス「フンッ!兄貴の言った通りだ!これがウワサのピーナッツか。」
ジャック「ボクのはピーナッツじゃない!!」
バッカス「じゃあ何だ、干っからびたエノキダケか!?いずれにしろ取るに足らない粗チンだな、ヒャハハハハハ!!」
ジャック「クッ・・・!!」
バッカス「本当のち○ち○がどんなモノかオマエに見せてやろう。」
バッカスはズボンとパンツを下ろし、ジャックにち○ち○を見せつけた。
ジャック「ウッ・・・!この臭いは・・・||||||||||」
バッカスのち○ち○からは腐ったイカの臭いが漂っていた。
ジャック「なんて酷いニオイだ、溝に嵌まったゴードンよりも酷いニオイじゃないか・・・!!兄弟して、同じ悪臭を漂わせてるとは・・・!」
バッカス「いやぁ〜しかし、きんぞうも立派になったもんだよ。」
ジャック「どう言う意味ですか?」
バッカス「オレな、週に1度きんぞうとヤッてんだよ。」
ジャック「ええッ!?それじゃあ近親相姦じゃないですか!!」
バッカス「きんぞうも最初は嫌がってたよ。だけどな成長するにつれて自分から、『パパ、今夜いい?』なんて誘ってくれるようになってなぁ。あんなに小さかったポークピッツが今じゃ、走るソーセージにまで成長したんだからな!???「俺様をディスってるのはどこのどいつだ!?」」
ジャック「クッ・・・自分の息子まで性処理用のオモチャにするなんて、貴方どうかしてますよ!?」
バッカス「何言ってんだ、向こうも喜んでるんだからウィン・ウィンだろうが!ってなワケで、お前の粗チンもオレがみっちり鍛え直してやるよ!」
ジャック「クッ!この変態兄弟がっ!!」
バッカスはジャックの脚を広げると、彼のアヌスに亀頭をあてがった。
ジャック「やっ、やんっ・・・!//////////」
バッカス「ヘヘッ、なかなか可愛い声してんじゃねえか!夢にまで見たジャックくんのお尻、いただきま〜す!!」
バッカスはひと息にジャックのアヌスに巨根を突き挿した。
ジャック「ひぎゃああああああ〜っ!!!」
バッカス「おおっ、こりゃスゲェ!!挿れた途端に締めつけてきやがる!!」
バッカスは興奮して腰の速度を上げた。
ジャック「あっ・・・ああっ・・・あっ、あんっ・・・//////////」
バッカス「きんぞうのより気持ち良いなぁ!どうだ?オレの養子にならねえか?」
ジャック「ふざけるなぁ!誰かオマエの養子になんかなるもんか!!あんな変態ベアードと関係なんか持ちたくねぇよ!」
バッカス「んだと!?このガキぃ!!」
バッカスはジャックの頬をビンタした後、彼の両手をベッドの両端に括り付けた。
ジャック「こんなことしても良いと思ってるのか!ボクが警察に言えばオマエら変態兄弟は死ぬまで刑務所に入ることになるんだぞ!!」
バッカス「刑務所なんて怖くないね!」
ジャック「なんだと!?」
バッカス「オレはな過去に何回も刑務所に入ってるんだ!だからもう刑務官とも顔馴染みなのさ!それに刑務所に入っても兄さんがジュリアンナ様に頼めばオレたちは簡単に脱獄できるんだよ!バーカ!!」
???「父さん!」
部屋の外から声がした。
バッカス「きんぞうか!今、開けるから待ってろ。」
バッカスが扉を開け、きんぞうを中に入れた。
ジャック「きんぞうくん、キミもいたのか・・・!?」
きんぞう「やぁ、ジャックくん!ボクのパパと楽しんでたのかい?んもう」
バッカス「きんぞうも溜まってるだろ?ジャックくんと1発ヤッたらどうだ?」
きんぞう「そうだね!ジャックくんと楽しませてもらうことにするよ。」
きんぞうは超高速で服を脱ぎ捨て、丸裸になるとベッドに飛び乗りジャックの両脚に跨った。
彼のち○ち○はギンギンに勃っていた。
ジャック「こんなオッサンとやるくらいなら、きんぞうくんとヤッた方がまだマシだ!」
きんぞう「フフッ、嬉しいこと言ってくれるねジャックくん❤︎」
バッカス「いいだろう。きんぞう!お前の走るソーセージの威力を、その子猫ちゃんに見せてやりな!」
きんぞう「はぁ〜いパパ!それじゃあジャックくん、さっそく挿れるよ!」
きんぞうの走るソーセージがジャックのアヌスに挿し込まれた。
ジャック「あっ!ううっ・・・ああっ、あんっ//////////」
きんぞう「んもう、ジャックくんったら!ボクのち○ち○が気持ち良いからって喘がないでよ//////////」
きんぞうは興奮して腰を前後に揺らし始めた。
ジャック「ああっ〜!!きんぞうくん、そんなに揺らしちゃダメ!」
きんぞう「ミッチェルくんの時はスゴい激しいの求めてるんでしょ?」
ジャック「・・・!!なぜそのことをッ!?//////////」
きんぞう「ボクらジュリアンナ様一味の情報網を甘く見ちゃ困るなぁ。特にグルミンちゃんは噂好きだから、そういう面白い話をたくさん集めてくれるのさ!」
ジャック「くっ・・・!実に恐ろしい奴らだ。」
きんぞう「さぁて!もっと激しくしちゃうよ〜!!」
きんぞうがさらに激しく腰を揺らすと、ベッドが軋み始めた。
バッカス「おおっ!ベッドが揺れてるじゃないか!さすが我が息子だ!」
ジャック「あっ、ああっ〜!あっ、あんっ!もうダメッ!イクッ、イッちゃう//////////」
きんぞう「いいよ!ジャックくんの子種、ボクの身体にぶち撒けてよ!」
ジャック「あっ〜〜!!ああっ、あんっ!!イッ、イクッ!!イクゥゥゥ〜ッ!!!」
ドピュッ!ドピュッ!ドピュッビューーーッ!!ビューーーッ!!ビューーーッ!!ビュクビュクッ、ドピュッ!ドピュッ!! ドピュッ!ドピュッ!ビュルルッ!!ビューーーッ!!ビュルルッ!!ドピュッ!ドピュッ!ビュクビュクッ!ドピュドピュッビュルッビュルッ…ドピュッビューーーッ!!ドピュッビュルルッ!!ビュルルッ!ドピュッ!ドピュッ!ドピュッビューーーッ!!ビューーーッ!!ビューーーッ!!ドピュッ!ドピュッ!! ドピュッ!ドピュッ!ビュルルッ!!ビューーーッ!ドピュッビュルルッ!!ビュルルッ!!ビュルルッ!!
ジャックのいきり立ったち○ち○が大噴火し、きんぞうの身体中に大量の精液が飛び散った。
バッカス「ッ!!このガキ、粗チンのクセにこんなに出せるのか・・・!!」
きんぞう「よし、ボクもお礼にタップリ中出ししてあげるよ!んもう」
きんぞうは強力なピストン運動をくり出した。
きんぞう「あっ、ああっ!!ああっ、イクッ!!イッ、イクゥゥゥ〜ッ!!!」
ドピュッ!!ドピュッ!!ドピュッドピュッ!!ドピュドピュッ!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ビュクビュクッ、ビュビューッ!!!ドピュドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュクビュクッ、ビュルビュルーッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュビューッ!!!ドピュッ!!ドピュッ!!ドピュッドピュッ!!ドピュドピュッ!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!
きんぞうのち○ち○がジャックの直腸内で大噴火した。
きんぞう「はあっ、はあっ、あっ、あんっ・・・//////////」
ジャックのアヌスからはきんぞうの精液が溢れ出ていた。
バッカス「おおっ!相手のアヌスから精液が溢れるほど大量に出せるようになって父さん嬉しいぞ。」
きんぞう「エヘヘッ・・・父さんありがとう//////////」
その時、扉が開いた。
ベアード「ムホホホホ!では今度は、このワタシが相手をしてやろう!オッホン」
ジャック「やっぱりな・・・そろそろ来ると思ってたよ。」
ベアード「ムホホホッ!キミときんぞうくんがヤッてるのを聞いていたら、居ても立ってもいられなくなってね。」
ジャック「でも、無理ですよベアードさん。だって今、出したばかりですから・・・」
バッカス「それに関しては心配無用!」
バッカスは棚から妙な道具を取り出した。
それはギンギンにいきり立ったち○ち○のような形をしていた。
ジャック「それは・・・電動ディルド!!」
バッカス「そうだよ。これでキミのアヌスを刺激して射精を促すんだ。」
ジャック「で、でもやめてください!そんな太くて硬いの、ボクのお尻に入りませんよ!」
きんぞう「でも、ミッチェルくんのは入ってるじゃない!」
ジャック「そ、それは・・・確かにミッチェルくんのは太いけど、フカフカで柔らかいんだもの!」
バッカス「つべこべ言うな!兄貴がお前とヤりたいっつってんだから、おとなしく相手しろ!!」
バッカスはディルドをジャックのアヌスに突き挿した。
ジャック「ヒギャアアアッ!!!!」
バッカス「ホラ見ろ、ちゃんと入るんじゃねぇか!ヘヘッ、タップリ気持ち良くしてやるからな!」
バッカスはディルドのスイッチを入れた。
無機質なモーター音を立て、ディルドがグネグネと動き始めた。
ジャック「うっ、ううっ・・・」
ベアード「ムホホホホッ!実に惨めな姿だ!ほれ、タマシイが欲しいなら我慢する事だな!」
ジャック「クッ!あの時、おとなしく案内所にいれば、ゆうたろうくんと出会うこともなかったし、こんな目に遭わずに済んだのに・・・でも、きんぞうくんとセックスできたのは嬉しかったな」
バッカス「そんな搾ったレモンみたいな顔するなよ、もっと気持ち良くしてやるからさ!」
言うが早いか、バッカスはディルドのスイッチを「強」に切り替えた。
ジャック「あひぃぃっ!!ひっ、ひあああっ!!ダメェ、もうイッちゃうぅぅっ・・・!!」
バッカス「そうだ、イッちゃえイッちゃえ!イッてスッキリしちゃおうぜ!!」
ジャック「ああっ、ああんっ!!イクッ、イッちゃう!!イッちゃうぅぅぅ〜ッ!!!」
ドピュッ!ドピュッ!ドピュッビューーーッ!!ビューーーッ!!ビューーーッ!!ビュクビュクッ、ドピュッ!ドピュッ!! ドピュッ!ドピュッ!ビュルルッ!!ビューーーッ!!ビュルルッ!!ドピュッ!ドピュッ!ビュクビュクッ!ドピュドピュッビュルッビュルッ…ドピュッビューーーッ!!ドピュッビュルルッ!!ビュルルッ!ドピュッ!ドピュッ!ドピュッビューーーッ!!ビューーーッ!!ビューーーッ!!ドピュッ!ドピュッ!! ドピュッ!ドピュッ!ビュルルッ!!ビューーーッ!ドピュッビュルルッ!!ビュルルッ!!ビュルルッ!!
ジャックのいきり立ったち○ち○から大量の精液が飛び散った。
ジャック「はぁ、はぁ・・・ああっ、あんっ・・・」
バッカス「スゴいじゃないか、2回連続でこんなに出せるなんて!!悪かったな、正直お前のことナメてたよ!」
ベアード「ムホホホ!ではワタシの前に、キミがジャックくんの相手をしてやりなさい!」
バッカス「そうだな、サンキュー兄さん!見てくれよ、オレのち○ち○もこんなにギンギンになっちまったぜ!!」
ベアード「さすが我が弟だ!早速、挿れてあげなさい。」
ジャックのアヌスからディルドが引き抜かれると、今度はきんぞうがアヌスにディルドを挿れて喘いだ。
きんぞう「やんっ!!ああっ、あんっ!!・・・ほらジャックくん、ボクの喘ぎ声聞いてたくさん興奮しなよ❤︎」
バッカスのち○ち○がジャックのアヌスに挿し込まれた。
ジャック「ヒギィィィィーーーッ!!!」
バッカス「おおスゲェ、ディルド突っ込んだばかりなのにギチギチに締めつけてくるぞ!!」
バッカスは興奮して腰を前後に揺らし始めた。
ジャック「ああっ、あんっ!あっ、ああっ・・・!!」
きんぞう「んもう、ジャックくんったら・・・またエッチな声出して・・・ボクが先にイキそうだよ。」
バッカス「せっかくだから、きんぞう。ジャックくんにオマエの子種を浴びせてやったらどうだ?」
ジャック「ヒィッ!」
きんぞう「そうだねパパ。その方がジャックくんがもっと興奮してくれるはずだよ。それにさっきジャックくんが子種をボクにたくさん浴びさせてくれたお礼だよ❤︎」
きんぞうはアヌスにディルドを挿れたままベッドに上がると、ジャックの顔のそばでち○ち○をシゴき始めた。
きんぞう「あんっ、ああっ・・・あっ、ああっ・・・!!」シコシコシコシコ....
バッカス「ワタシの息子がムスコを可愛がる年頃になるなんて信じられんなぁ。」シミジミ
きんぞう「ああっ、あんっ!!ジャックくん、ボクそろそろイキそう・・・!!しっかりボクの愛を受け止めてね❤︎」シコシコシコシコシコシコ....
きんぞうのち○ち○をシゴく手が勢いを増した。きんぞうの亀頭は我慢汁で濡れていた。
バッカス「きんぞう!思い切り出していいからな!」
きんぞう「そのつもりだよ父さん。ああっ、もうダメかも・・・はぁ、はぁ・・・ああっ、イクッ!!イッ、イクゥゥゥ〜ッ!!!」
ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ビュクビュクッ、ビュビューッ!!!ドピュドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュクビュクッ、ビュルビュルーッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュビューッ!!!ドピュッ!!ドピュッ!!ドピュッドピュッ!!ドピュドピュッ!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!
きんぞうのち○ち○から発射された大量の精液はジャックの顔に浴びせられた。
きんぞう「はぁ、はぁ・・・ジャックくんの可愛い顔が、ボクの愛でいっぱいになっちゃった・・・//////////」
ジャック「はぁ、はぁ、はぁ・・・ボクのメガネが精液まみれで何も見えない・・・」
バッカス「あっ!ああっ、きんぞう、父さんもジャックくんの中に発射しそうだ!」
きんぞう「うん、いいよ!パパの愛も、ジャックくんの中にいっぱい出してあげてよ!」
バッカス「オッケーわかった、タップリ出してやるからな!ああっ・・・イッ、イクゥゥゥ〜ッ!!!」
ドピュッ!!ドピュッ!!ドピュッドピュッ!!ドピュドピュッ!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ビュクビュクッ、ビュビューッ!!!ドピュドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュクビュクッ、ビュルビュルーッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュビューッ!!!
バッカスのち○ち○がジャックの直腸内で大噴火した。
ジャック「あっ・・・ああっ・・・!!バッカスさんの精液スゴい量・・・」
バッカス「ふぅ、いっぱい汗かいたな!きんぞう、父さんと風呂入るか?」
きんぞう「ボク、ジャックくんと入りたい。」
バッカス「そうか、ジャックくん。すっかり、きんぞうに気に入られたみたいだな。それじゃ父さん一人で入ってくるよ。それじゃ兄さんも楽しんで。」
バッカスは部屋を後にし、浴室へと向かった。
ベアード「ムホホホ・・・では今度こそこのワタシが、キミをタップリ可愛がってやるとしよう!」
ベアードはズボンとパンツを脱ぎ、陰毛まみれの禍々しい粗チンを晒した。
ジャック「ううっ・・・いつ見ても不快だ!」
ベアード「なっ・・・貴様、いま『不快』と言ったな!?」
ジャック「ッ・・・!!」
ベアード「ワタシの可愛いち○ち○を侮辱した罰として、ち○ち○をキレイに舐めて掃除しろ!」
ジャック「余計なこと言わなければ良かった!」
ベアードはジャックにまたがると、汚らわしい粗チンをジャックの口に押し込んだ。
ジャック「んっ、んぐぅぅっ・・・!!(夏場で湿気がこもってるから、ますますイカ臭さがヒドい・・・!!||||||||||)」
ベアード「ムホホホホ!自慢のち○ち○を舐めさせてもらえることを誇りに思うがいい!」
ベアードは腰を前後に揺らし始めた。
ジャック「(オエエエッ!!腐ったイカと汗とアンモニアが混ざった臭いが口から鼻にきた・・・オマケに先のほうがヌメヌメしてきたぞ・・・!!)」
ベアード「はぁ、はぁ・・・もっと皮の内側もしっかり舐めておくれ!!」
ベアードは荒い息を吐きながらジャックの頭を粗チンに押さえ付けた。
ジャック「ううっ・・・昼間食べたサンマ定食?吐きそうだ・・・||||||||||」
ベアード「おおっ、おっ・・・!なかなか良い舐めっぷりだな!褒めて進ぜよう!!」
ジャック「はぁはぁ・・・全くなんて日だ!」
きんぞう「ジャックくん、ボクとお風呂入ろっ♪」
ジャック「うん、そうしよう。」
きんぞう「大丈夫?気持ち悪くない?」
ジャック「う、うん。大丈夫だよ。心配してくれて、ありがとう。」
きんぞう「ボクもね、ジャックくんの気持ちがスゴい分かるよ。確かにベアード伯父さんのち○ち○って吐きそうになるよね。あの人、1ヶ月に1度しか洗ってないから、超クサいんだよね。ボクも何度か吐いて、体罰受けてるから・・・」
ジャック「体罰!?それは放っておけないよ。ねぇ、きんぞうくん。あんなオヤジ裏切ってボクらの仲間にならないかい?」
きんぞう「えっ?いいの・・・」
ジャック「うん、ボクらもキミの口癖使って悪いと思ってるんだ。キミがもし良ければだけど。」
きんぞう「うん!そうする!ボクもあんな伯父さんの束縛から解放されたいと思ってたんだ!!」
???「ねぇ、ワタシもいいかしら?」
きんぞう「あっ、グルミンちゃん!」
ジャック「まさか、グルミンちゃんも・・・?」
グルミン「えぇ、怖くて誰にも言えなかったんだけど言うわ。」
ジャック「一体、何があったの?」
グルミン「ワタシ、パパから性的なコトをされそうになったことがあるの・・・」
ジャック「・・・ッ!!」
グルミン「だから、ワタシもパパから逃げたいの!」
ジャック「マリリンさん・・・お母さんには言ったの?」
グルミン「言ったけど、信じてもらえなかった。」
グルミンが服の袖を捲った。腕には複数のアザが・・・。
ジャック「グルミンちゃん・・・。」
グルミン「今まで悪いことばかりしてきたのも、パパとママに『言うことを聞かないと家から追い出す』って脅されてたからなの。酷いことばかりしてきて、本当にごめんなさい・・・」
ジャック「・・・キミは全然悪くないよ。それにあの2匹の背後には、ジュリアンナ・マーシーという絶対権力があるんだものね。」
きんぞう「よしっ!3人でこの屋敷から抜け出そう!」
ジャック「そうだね!それとさ、虫カゴなんだけど・・・」
きんぞう「分かってる!ベアード伯父さんがゆうたろうくんのタマシイを閉じ込めてるんでしょ。ボクが持ってくるよ!」
グルミン「ワタシも協力するわ!」
ジャック「2人とも、ありがとう。」
きんぞう「その前に、お風呂だね。」
ジャック「うん・・・//////////」
グルミン「タマシイはワタシが見張ってるから入ってきていいわよ。」
きんぞうとジャックは浴室に向かった。既にバッカスはいなかった。
きんぞう「ジャックくん・・・もう一度だけ、ボクとヤッてくれるかな?//////////」
ジャック「うん、良いよ。」
きんぞう「それじゃ今度はボクがジャックくんに子種を浴びせてあげるね❤︎」
きんぞうはジャックを押し倒すと両脚に跨った。
ジャック「フフッ、相変わらずきんぞうくんのムスコは元気だね//////////」
きんぞう「エヘヘ、しょっちゅうパパに鍛えられてたからね。でも、これからどうしよう・・・」
ジャック「何がだい?」
きんぞう「グルミンちゃんだよ。もうこの家にはいたくないみたいだけど、みなしごになったら可哀相だし・・・」
???「心配するな、オレが引き取る。」
ジャック「バ、バッカスさん!」
バッカス「話は聞かせてもらったよ。オレも兄貴がグルミンちゃんを虐待してたのは知ってたんだ。こんな家にいたんじゃ、あの子は幸せになれない。それにホンマさんとタクミさんが新しい住居も手配してくれるって連絡をよこしたんだ。」
きんぞう「えっ!あの『ハッピーホーム不動産』の人たちが手配してくれたの?」
バッカス「そうだ。もうこんな性根の腐った連中とは縁を切って、平和に暮らそうじゃないか。」
きんぞう「パパ・・・ありがとう!もうボクたち、ビクビクしながら暮らさずに済むんだね!」
バッカス「ああ。ただ残念なのは、この島から遠く離れた『とびだせ島』に住むことになったんだ。だから、ジャックくんたちとはあまり会えなくなるかもしれない。」
きんぞう「そうなんだ、それはちょっと寂しいなぁ・・・」
バッカス「まぁな。でもDALの飛行機便で結ばれてるから、長い休みの時なんかはきっとまた会えるよ。」
きんぞう「ホント?やったぁ!じゃあその時は必ず会おうね!」
ジャック「よかったね、きんぞうくん。じゃあ新しい門出を祝って、ボクの中にタップリ出しておくれよ。」
ジャックが脚を大きく開き、きんぞうにアヌスを広げて見せた。
きんぞう「じゃあ・・・挿れるよ。」
きんぞうのち○ち○がジャックのアヌスに挿入された。
ジャック「あっ、あんっ❤︎きんぞうくん、激しいの頼むね・・・」
きんぞう「んもう!分かったよ。ミッチェルくんに負けないくらい激しくしちゃうよー!」
きんぞうは嬉しそうに腰を前後に揺らし始めた。
ジャック「ああっ、あんっ!いいよ、もっと突いてくれぇ・・・!!」
きんぞう「ああんっ・・・ジャックくんのお尻、スゴく締めつけてくるよ!」
きんぞうは腰の勢いを強めた。
ジャック「あっ、ああんっ!!きんぞうくんのち○ち○、とっても気持ち良いよぉ!!」
きんぞう「ああっ、あんっ!!そんなに締めつけられたら、もうイッちゃうぅっ・・・!!」
ジャック「きんぞうくんの子種、ボクにちょーだい❤︎」
そう言って、ジャックはさらにきんぞうのち○ち○を締めつけた。
きんぞう「あっーー!ダメェェ〜ッ!イクッ!イッちゃう〜!!」
ドピュッ!!ドピュッ!!ドピュッドピュッ!!ドピュドピュッ!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ビュクビュクッ、ビュビューッ!!!ドピュドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュクビュクッ、ビュルビュルーッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュビューッ!!!
きんぞうのち○ち○がジャックの直腸内で大噴火し、大量の精液を噴き出した。
ジャック「ひぃっ、ひあああっ!!そんなに出されたら、ボクもイッちゃうぅぅっ!!!」
ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ビュクビュクッ、ビュビューッ!!!ドピュドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュクビュクッ、ビュルビュルーッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュビューッ!!!ドピュッ!!ドピュッ!!ドピュッドピュッ!!ドピュドピュッ!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!
ジャックの精液は弧を描いて、ジャックの身体に降り注いだ。
きんぞう「んもう、ジャックくんったら!自分の身体に浴びせるなんて、ドジっ子だなぁ!」
ジャック「エヘヘ・・・きんぞうくんに激しく責められて、たくさん出しちゃった・・・//////////」
きんぞう「それじゃ・・・今度はコッチに頼むよ//////////」
きんぞうは脚を開き、ジャックにアヌスを見せた。
ジャック「よぉし!ボクの自慢のピーナッツで、タップリ気持ち良くしてあげるよ!」
ジャックはち○ち○をきんぞうのアヌスに優しく挿入した。
きんぞう「ああん・・・ジャックく〜ん//////////」
ジャック「フフッ、きんぞうくんもボクのち○ち○、スゴい締めつけてくるね。」
ジャックはゆっくりと腰を前後に揺らし始めた。
きんぞう「あんっ❤︎ああっ!あっ、ああんっ・・・ジャックくん、ジャックくん・・・//////////」
ジャック「んもう!そんな可愛い声出されたら、激しく責めたくなっちゃうよ!」
ジャックの腰づかいが勢いを増した。
きんぞう「ああっ、ああんっ!!ジャックくんの走るソーセージが、ボクの中で暴れまわってるよぉ!!」
ジャック「きんぞうくん良いねえ!もっと言葉攻めしてくれ!」
きんぞう「クフフ、普段は真面目なジャックくんがこんなにエッチになっちゃうなんてね・・・」
ジャック「仕方ないだろ。キミみたいな可愛い子が相手なら、自ずと激しく責めたくなっちゃうよ・・・///////////」
きんぞう「可愛いだなんて、パパやベアード伯父さんに一度も言われた事なかったから、ボク嬉しいよ。」
ジャック「そうなんだ。ならボクがきんぞうくんにたくさん可愛いって言ってあげるよ。」
きんぞう「ジャックくん、ありがとう・・・あんっ、ああっ!あっ、ああんっ・・・//////////」
ジャック「きんぞうくん可愛い・・・。きんぞうくんって可愛いね・・・。」
やがて、ジャックの激しさも増した。
きんぞう「ああっ!可愛い言われながら、そんな激しくされたら、ボク出ちゃうっ!」
ジャック「うん、きんぞうくんの子種でボクを喜ばせて・・・//////////」
きんぞう「あんっ!あっ、ああっ!あっ〜〜あんっ、ああっ!イクッ、イッちゃう!!あっ、ああんっ・・・あんっ・・・!ジャックくん、もうイクゥゥゥーーッ//////////」
ドピュッ!!ドピュッ!!ドピュッドピュッ!!ドピュドピュッ!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!ビュクビュクッ!ビュルルッ!!!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ビュクビュクッ、ビュビューッ!!!ドピュドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュクビュクッ、ビュルビュルーッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュビューッ!!!
きんぞうのおびただしい量の精液がジャックの裸体を真っ白に染め上げた。
ジャック「うわあ・・・きんぞうくんの精液スゴい多い・・・。」
きんぞう「エヘヘッ、ジャックくん、ボクの精液まみれになれて嬉しいでしょ?//////////」
ジャックはきんぞうを抱き寄せ、キスをした。
ジャック「最後はボクの子種を・・・きんぞうくんにプレゼントするよ。」
ジャックは今までにない速さできんぞうを攻めた。
ジャック「ああっ!きんぞうくん、ボクもう出ちゃいそう・・・」
きんぞう「良いよ。遠慮なく出して良いよ。」
ジャック「あっ、あんっ・・・あんっ、ああっ!あっ、ああんっ・・・イクッ!イッ、イッちゃう〜〜//////////」
ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ビュクビュクッ、ビュビューッ!!!ドピュドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュクビュクッ、ビュルビュルーッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュビューッ!!!ドピュッ!!ドピュッ!!ドピュッドピュッ!!ドピュドピュッ!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ドピュッドピュッ!!ドピュドピュッ!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!ビュクビュクッ!ビュルルッ!!!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!
ジャックは再びきんぞうを抱き寄せ、激しいキスを交わした。
その後もほとぼりが冷めなかったので、さらに2匹は激しく愛し合った。
ようやく、ほとぼりが覚めて、すっかり仲良くなった2匹はシャワーを浴びて、浴室を出た。
グルミン「随分、お楽しみだったようね//////////」
ジャック「うん。ボクたち、すっかり仲良くなったよ。」
きんぞう「ジャックくんったらスゴい激しいから、何回もイカされちゃったよ。」
グルミン「それは良かったわね。」
時計を見ると時刻は2時を回っていた。
ジャック「あの・・・今日、泊まっても良いかい?」
きんぞう「もちろんだよ!」
ジャック「ゆうたろうくんには悪いけど、今日はもう眠いや・・・」
きんぞう「だったら眠気覚ましにボクの部屋で続きやろう!」
ジャック「うん。」
グルミン「はぁ・・・ホント、近頃の男の子は性欲強いわね・・・キュン♥」
一方、ゆうたろうは・・・
ゆうたろう「ジャックさん、遅いなぁ・・・もうすぐ夜が明けちゃうし、墓地に戻って眠ろう・・・しかし、この喫茶店。何時まで営業してるんだろ?」
マスター「お客さん。」
ゆうたろう「(ドキッ)は、はい?すみません!今すぐ店出ますので!リセットさん「いや、驚かす側が驚いてどないすんねん!」」
マスター「2階に空き部屋があるので、お貸ししますよ?」
ゆうたろう「ありがとうござ・・・、あれぇ?マスター、ボクのこと見えてるんですか!?」
マスター「フフッ、ワタシ・・・実は見える体質でしてね・・・子供の時にだけ、あなたに訪れるとは限らないんですよ。明日の『金曜ロード○ョー』、楽しみですねぇ・・・」
ゆうたろう「は、はぁ・・・」
翌日・・・
ミッチェル「ジャックくん、結局戻って来なかったね。」
ハムカツ「オイラたちがあまりにも怖い話するから自信を失くしたんだろうな。どもども」
ビアンカ「ハァ…、よく自信満々で言えるわね・・・」
その時、彼らは思いがけない光景を目の当たりにした。
なんと、ジャックがグルミンやきんぞう、バッカスとともに屋敷から現れたのであった。
ミッチェル「ジ、ジャックくん!?どうしてあんな家から・・・しかもあの『こち亀』の主人公みたいなオジサンはいったい・・・!?」
ハムカツ「まさか、ジュリアンナ側に回ったワケじゃないだろうな!?どもども」
ビアンカ「とにかく、話を聞いてみましょう!ステキね」
一同はジャックの元へ駆け寄った。
ジャック「おや、ミッチェルくんたちじゃないか!」
ハムカツ「ジャック、目を覚ませ!お前がジュリアンナの子分になんかなったら、全国のジャックファンの皆様が悲しむぞ!?」
ビアンカ「そうよ!それにせっかくのamiiboの値段も下落しちゃうわよ!」
ミッチェル「もうボクのことが嫌いになっちゃったの?」
ジャック「おいおい、急に何の話だい?」
ハムカツ「とぼけても無駄だぞ!どもども」
ミッチェル「本当のこと言ってよジャックくん!」
ハムカツ「オマエがなんでコイツらと一緒なんだ?」
バッカス「私から説明させてくれないか?」
ビアンカ「あなたは?」
バッカス「私はきんぞうの父親でベアードの弟なんだ。名前はバッカス。決して両津勘吉ではないのでヨロシク。」
ミッチェル「あなたが・・・」
ハムカツ「ベアードの・・・」
ビアンカ「弟ですって!!ステキね」
バッカスは3匹に訳を話した。
ミッチェル「じゃあジャックくんはゆうたろうさんを助けながら、グルミンちゃんときんぞうくんも助けたってワケなんだね。」
ジャック「そう言うことだ。」
ハムカツ「ごめんよジャック。オイラてっきり、ジュリアンナ側に回ったのかと・・・」
ジャック「冗談じゃない。あんな家畜ババアの子分になんて、1億ベル積まれても御免だね。」
きんぞう「もう、あんな変態グマのところになんか戻りたくないよ。」
グルミン「ワタシも!」
ビアンカ「そうよね。グルミンちゃんはパパもママも、外見・性格ともに最悪ですもの。ステキね」
グルミン「本当よ!!あんなのがパパとママだなんて信じられない!!」
きんぞう「ボクもあんな変態グマが伯父とか最悪だ!!」
バッカス「そう言う訳でグルミンちゃんは私が引き取ることにしたんだ。」
???「そうはさせるか!!」
一同「・・・・っ!!」
振り向くと、ベアードとマリリンが立っていた。
バッカス「兄さん!」
ベアード「バッカス!私に断りもなく、なにを勝手に決めてるんだ!!」
バッカス「兄さん、マリリンさん。あなたたちに子供を育てる資格はありません。」
マリリン「バカ言わないでよ!何の権利があって、そんなことを言ってるの!?」
バッカス「親の使命・・・それは、子どもを幸せにすることだ!アンタたちは今まで散々グルミンちゃんの自由を奪い、つらい思いをさせてきた。そればかりか『私物』、そう、『モノ』として扱ってきたんだ。そんなヤツらに子どもを育てる資格などない!!」
グルミン「ママはワタシがこのクソ親父に虐待を受けてるって言っても信じてくれなかった!」
ベアード「クソ親父だと・・・!?」
ベアードは娘からクソ親父と言われて、ショックを受けた。そして同時に怒りも湧いたのだ。
ベアード「親に向かって、なんだその態度は!!」バチンッ
ベアードはグルミンの頬にビンタを張った。
きんぞう「グルミンちゃん!!」
グルミン「・・・こんなの大したことないわよ。今まで受けてきた仕打ちに比べたら、痛くも痒くもないわ。みんなもこれで解ったでしょ?コイツが暴力でしか物事を解決しようとしない、単細胞のクソ親父だってことがね。」
ベアード「なっ・・・貴様、まだそんな口を・・・!!」
ベアードが再び、右手を振りかざした。
その瞬間、ベアードの右頬をバッカスの拳が食い込んだ。
バッカス「オレの娘に手を出すな!!」
ベアード「バッカス・・・貴様!!」
バッカス「聞いてなかったのか?オマエはこの子の言う通りクソ親父だ、いや変態クズ野郎なんだよ!!」
ベアード「クッ・・・!!」
バッカス「マリリンさん、アンタもそうだ!このクズ野郎の言うことにばかり耳を貸して、グルミンちゃんの助けは一切聞こうとしなかった!オッパイあげてオムツ替えるだけが母親の使命だと思ったら、大間違いなんだよ!!」
マリリンは言い返すことができなかった。
バッカス「グルミンちゃん・・・グルミンは今日から私の大事な娘だ。きんぞう、オマエもそれで良いよな?」
きんぞう「うん!グルミンちゃんは今日から一緒に暮らす家族だよ!」
ベアード「ぐぐっ・・・何が家族だぁぁぁ!!!」
ベアードが果物ナイフを持って、グルミンを襲おうとした。その時だ!
ハムカツ、ミッチェル、ジャックがベアードに体当たりし、弾き飛ばした。
ベアード「ぬぉぉぉぉっ!!?」
ハムカツが全体重をかけ、ベアードに馬乗りになった。
ベアード「な、何をするんだ!?降りろ、この脳筋チャーシュー野郎!!」
ハムカツ「グルミンちゃんときんぞうの敵討ちだ、タップリ受け取れ!!」
ハムカツはそう言うと、ベアードの汚い顔を散々タコ殴りにした。
ミッチェル「ボクも加勢するよ!」
ミッチェルはベアードの陰毛をワシ掴みにすると、おもいっきりむしり取った。
ベアード「ひぎゃああああああああ〜っ!!!」
ベアードの汚らわしい絶叫が響いた。
グルミン「おいこのクソ親父!!今、自分の娘を襲おうとしただろ?マジで最低だな。まぁ、もうオマエの娘じゃないけどな!!」
ジャック「バッカスさん、警察呼びましょう。」
バッカス「そうだな。2度と脱獄できないようにしてもらおう。マリリンさん、あなたもですよ?」
マリリン「わ、ワタシは関係ないわ!もうこんな人、旦那じゃないから!」
ベアード「マリリン!キミまでワタシを裏切るのか!!」
マリリン「言わせてもらいますけどアナタ、他にオンナがいるんでしょ?」
ベアード「な、何を言ってるんだ!?」
マリリン「近所のタカハシさんがアンタがオンナと歩いているのを駅前で見たって言ってたのよ!!」
グルミン「うわっ・・・最低!!」
ベアード「待て!あれは誤解だ!道を聞かれたから教えてあげただけなんだ!」
マリリン「へぇ〜?そのあと、ラブホに入って行ったそうじゃない?これはどう説明するの?」
ベアード「そ、それは・・・」
マリリンはベアードの右頬を思い切りビンタで叩いた。
ベアード「ぶげぇぇぇっ!!?」
マリリン「サヨナラ!変態野郎!!」
ジャック「待って下さい。だからと言って、あなたの罪が消えるわけではありませんからね?」
マリリン「なによ!退きなさい!」
ミッチェル「あなたもあのベアードさんと同罪ですから。一緒に仲良く牢獄に入って下さい。」
マリリン「くっ・・・なんなの?男のクセに女みたいな容姿しちゃって!!」
ミッチェル「・・・っ!!」
ジャック「マリリンさん、今なんと言いました?」
ジャックの雲行きが怪しくなった。
マリリン「男のクセに女みたいな容姿って言ったのよ。」
ジャック「今の言葉、聞き捨てできませんね・・・。」
マリリン「フフンッ!アンタもこんな子と関わるの止したら?」
ジャック「ミッチェルくんを・・・ミッチェルくんを・・・!」
マリリン「なによ。言いたいことがあるなら、はっきり言いなさいよ。」
ジャック「ミッチェルくんをバカにするなぁぁ!!!」
ジャックはマリリンに頭突きを喰らわせた。
マリリン「うげぇぇぇっ・・・!!」
マリリンは鼻血を噴き出しながら、その場に仰向けに倒れて気絶した。
ジャック「確かにミッチェルくんは男の子なのに女の子みたいだけど、そこが1番可愛いんだ!!」
ミッチェル「ジャックくん・・・/////////////」キュンッ🥺❤︎
ジャック「ミッチェルくんを悪く言う奴はボクが絶対許さない。」
ジャックが額をさすりながら言った。
ビアンカ「(あっ、やっぱり痛かったのね・・・)」
しばらくして、警官がやってきた。
おまわりさんA「またお前らか!何遍も何遍も脱獄しおって!」
おまわりさんB「今度脱獄したら、『喫茶 ハトの巣』の熱々コーヒーを頭からぶっかけてやりますからね?」
おまわりさんA「おいおい、そんなことしたら、あの温厚なマスターがブチ切れて、我々が保健所に連れて行かれるぞ。熱々コーヒーぶっかけるだなんて某芸人のネタじゃないんだから・・・」
おまわりさんB「じゃあ線路に縛りつけて、その上を走るソーセージゴードンさんに走ってもらうのはどう?」
おまわりさんA「それはやり過ぎだ!鉄道に遅れと混乱が生じるし、ゴードンさんのキレイなブルーの車輪がコイツらの汚い血で汚れてしまうだろ!」
ミッチェル「(このおまわりさん、とぼけた顔して結構えげつないなぁ・・・||||||||||)」
おまわりさんB「それじゃ、ミサイルに括り付けて、無限の彼方に飛ばすってのは?」
おまわりさんA「そのミサイルはどこで手に入れる気だ!」
ビアンカ「ちょっと、いつまで漫才してんのよ。ステキね」
おまわりさんA「こ、これは失礼いたしました!ほら、早く連行するぞ!」
おまわりさんB「はいよ。あ〜あ、このオジサン、顔がハチに刺されたむらびとみたいにボコボコだよ・・・オマケにチ○毛が無くなって、汚いピーナッツがまる見えじゃないか・・・」
ベアードとマリリンはおまわりさん達に担がれ、刑務所へと連行されていった。
バッカス「これでヤツらと顔を合わせることはないだろう。」
きんぞう「そうだね、これで我が家も少しは平和になるね・・・いや、もうこんな家とは関係ないからいいか!」
グルミン「ありがとう、バッカス叔父さ・・・いいえ、ステキなパパ!」
バッカス「ステキだなんて、照れるなぁ・・・//////////よーし!今度の日曜日はデ○ズニーランドに行こう!」
グルミン「やったぁー!!」
バッカス「そうだ!まだ『とびだせ島』へ移住するまで時間があるから、みんなも一緒に行こうよ!」
ミッチェル「えっ、いいんですか!?」
きんぞう「もちろん!みんなで行った方が楽しいからね!んもう」
一同「やったぁ、ありがとうございます!!」
バッカス「じゃあ、オレたちも帰ろうか。」
きんぞう「うん!じゃあみんな、元気でね!」
グルミン「また会いましょうね!キュン」
幸せそうな3匹の背中をミッチェルたちは優しく見守った。
ミッチェル「さあ、帰ろうか・・・」
ジャック「うん!・・・あれ?ボクなにか忘れてるような・・・まぁ、いいか!」
ゆうたろう「ジャックさん、いつになったらタマシイ持ってきてくれるんだろう・・・」
マスター「コイツ、いつまで居座るつもりなんだろう・・・」
やがて幾日かが過ぎ、バッカスたちが引っ越す日がやってきた。
ミッチェルはいつものメンバーやハムカツ、ビアンカとともにDALの空港まで見送りに来た。
ミッチェル「きんぞうくん、グルミンちゃん、『とびだせ島』でも元気でね。」
ジャック「サヨナラは言わないよ、また会えるのを信じてるからね。キリッ」
きんぞう「ああ、みんなも元気でね!そうだ、冬休みになったら、ぜひ遊びにおいでよ!」
グルミン「そうね!みんなでクリスマスとお正月、楽しく過ごしましょう!キュン」
ミッチェル「もちろん行くよ。」
ペーター「じゃあボク、食べたいモノがあるんだ!お寿司と、七面鳥と、それからジンギスカンと、チャーシュー・・・ハッ!!」
ハムカツが青ざめた顔で見ているのに気づき、ペーターは言葉が止まった。???「ジンギスカンだと!?ならオイラは絶対行かないぞー!!ふんふん」
ロドリー「えっー、当機はまもなく離陸いたします。」
ロドリーが焦った口調でアナウンスをした。
バッカス「おっと、もうそんな時間か。それじゃあみんな、元気でね。」
きんぞう「また一緒に気持ち良いコトしようね!んもう」
ジャック「うん!今度はミッチェルくんと3匹でね❤︎」
グルミン「んもう、2匹ともホントにエッチなんだから・・・また必ず会いましょうね!」
こうして、飛行機は「とびだせ島」へと飛び立った。
ミッチェルたちは飛行機が見えなくなるまで手を振り続けた。
ミッチェル「きんぞうくんもグルミンちゃんも、とっても幸せそう・・・よかった、本当によかった!」
ジャック「じゃあボクたちも帰ろうか。キリッ」
ミッチェル「そうだね!くりりん」
ハムカツ「あぁ、今思い出したけど、ジャック今夜の怪談話をする会に参加するか?」
ジャック「もちろん、参加させてもらうよ。」
ビアンカ「あら?貴方、そういうのは信じてなかったんじゃなくて?」
ジャック「いや、信じるよ。だってボク、本物の幽霊に・・・ハッ!!」
ジャックは何かを思い出した様子だった。
ジャック「ゴ、ゴメン!!用事を思い出したんだ、これにて失礼!!」🙀💨ドピューンッ
ジャックは全速力で走っていってしまった。
ジャックは、喫茶 ハトの巣に急いだ。
ハムカツ「なんだ、アイツ・・・?」キョトン
ジャック「マスター!ゆうたろうさん来てないですか!?」
マスター「ゆうたろうさんなら、今朝帰りましたよ。あつもり霊園にいるはずです。」
ジャック「分かりました。ありがとうございます。」
ジャックは、あつもり霊園へと向かった。
あつもり霊園にはゆうたろうが浮遊していた。
ジャック「ゆうたろうさん、どこにいるんだい?」
ゆうたろう「ジャックさん、やっと来たんですね!遅いじゃないですか!」
ジャック「ごめんよ。最後のタマシイを捕まえるのに苦労してね。」
ゆうたろう「それはともかく、全てのタマシイを取り戻してくれたみたいで良かったです。もちろん返してくれますよね?」
ジャック「言うこと聞いてくれるのなら。」
ゆうたろう「もちろんです。このゆうたろう。一度なんでもすると言ったら最後までしますよ。それがワタシの使命!」
ジャック「それじゃあ・・・」
その夜
案内所には昨日と同じメンバーが集められていた。そこにはジャックの姿もあった。
たぬきち「それではジャックさん・・・頼むだなも!」
ジャック「はい、これはボクが経験した話です。ある日の晩、ボクは夜道を歩いていました。その時でした。ボクは誰かに声を掛けられたのです。「タマシイをくれぇ〜タマシイをくれぇ〜!」と。」
ハムカツ「それのどこが怖いんだよ。」
ジャック「怖くなるのはこれからさ。でも、ボクは断った。「1つしかないのにあげれるわけがない」とね。すると突然、幽霊がボクの目の前にッ!!おしまい!」
ちゃちゃまる「・・・・。」
ハムカツ「全然、怖くないぞー!作り話なんだろ?どーせ」
ジュン「ちょっと、ハムカツくん。なんでボクの昔の口癖を使うんだい?あながち」
ジャック「あぁっ・・・ハムカツくんの後ろに幽霊が!!」
ハムカツ「フンッ!オイラがそんな子供騙しなんかに・・・」
ハムカツが後ろを振り向くと、ソイツはいた。そう、ゆうたろうだ。
ハムカツ「ギャアアアーーッ!!で、出たァァァァーーッ!!!」
ビアンカ「なんだ!ゆうたろうさんじゃない!ステキね。」
ハムカツ「ゆ、ゆうたろうだって!?」
ミッチェル「ゆうたろうさんに驚くなんて、ハムカツくんもビビりだねぇ〜。くりりん」
ジャック「ヘヘッ!どうですか?たぬきちさん。優勝はボクでしょ?」
たぬきち「う、うん・・・今年の優勝はジャックさんで決まりだなも!!」
ミッチェル「おめでとー!」
レム「いいなぁ。ジャックくんだけお菓子もらえて・・・」
ジャック「みんなにもわけるさ。キリッ」
こうして今年の「怪談をする会」は幕を閉じた。
一方、ベアードとマリリンは・・・
ベアード「おのれぇ・・・どいつもこいつも、ワタシをバカにしおって・・・!!」
マリリン「お腹を痛めて産んだあの娘まで裏切って、とんだ親不孝者よ!!」
ベアード「こうなったら、あの『兄弟』を目覚めさせるしかない・・・!!」
マリリン「『兄弟』って・・・まさか!!」
ベアード「ああ、ヤツらのことさ。」
マリリン「ええっ!?無茶よ、あの子たちは危険すぎるわ!!ヘタしたら、我々にも危害が及ぶかもしれないのよ!?」
ベアード「確かにそうかもしれんが、あの子たちはワタシたちの最初の子である。しかし、不慮の事故で亡くなった可哀想な子だ。」
マリリン「それはそうだけど・・・」
ベアード「それにこれ以上の失敗は、ジュリアンナ様の失望を買ってしまうことになりかねない。もうあのお方の前で、無様な姿を晒すワケにはいかんのだ・・・!」
マリリン「そうね、ヒョウタとニッシーに目覚めてもらいましょう。」
その頃、ジュリアンナのアジトにある培養ポッドの中では・・・
???「パパ・・・ママ・・・早く、オイラをここから出して・・・」
???「ボクたち、いつまでここにいればいいの・・・?」
ハカセ「心配しなくても良いよ、もうすぐ出られるから。」ニヤッ
ハカセが不気味に微笑みながら、ガラス越しに答えた。
Happy End...???
あらすじ | ・どうぶつ島は夏真っ盛り。そんな中、たぬきちが「怪談話をする会」を開催した。全員を震え上がらせるくらいの怪談話をした住民には賞品が贈られるという。 ・だが、幽霊など信じていないジャックは途中で退席してしまう。 ・ところが、その帰り道、彼は幽霊(ゆうたろう)を目撃してしまう。 |
その日の晩遅く、案内所にミッチェル、ジャック、ペーター、レム、ビンタ、ジュン、ハムカツ、ちゃちゃまる、ビアンカの9人が集められた。
たぬきちが毎年恒例の怪談大会を開催したのだ。
たぬきち「・・・それでね。毎晩丑三つ時になると100ベル・・・200ベル・・・ってベルを数える声が事務所の方から聞こえるんだなも」
レム「こ、怖い・・・」
レムがペーターの影に隠れた。
ビアンカ「(毎晩遅くにベルを数えてるのって、たぬきちさんよね・・・?ステキね)」
たぬきち「これでボクの怪談話は終わりだなも。」
たぬきちは1本目の蝋燭を消した。
ハムカツ「次はオイラの番だな。これはオイラが実際に体験した怖〜い話だ。どもども」
ハムカツが声を低くして話し始めた。
ハムカツ「ある日、オイラは家で筋トレをしていたんだ。するとグッ〜って、オイラの腹が鳴った。商店街で並ばないと買えない超最高級のプリンを食べようと思ったんだけど、その日はもう夜遅かったから、我慢して寝たんだ。だけど朝になって、冷蔵庫を開けたら・・・」
レム「開けたら・・・?」
ハムカツ「冷蔵庫に入っているはずの、オイラの超最高級プリンが無くなっていたんだ〜!!どうだ、怖いだろ?」
ジャック「それから、どうなったんだい?」
ハムカツ「終わりだ!」
ミッチェル「・・・・。」
ジャック「・・・・。」
レム「・・・・。」
ハムカツ「だ、誰かなんか一言くらい言ってくれよ〜!!」
ビンタ「(夜中に食べたんでしょ。どーせ)」
ジュン「ビンタくん、今ボクの昔の口癖使ったでしょ?」
ビンタ「なんで分かったの・・・!?」
ジュン「フフッ、ボクにはなんでもお見通しさ!」
たぬきち「えっと、次の人お願いするだなも。」
たぬきちは2本目の蝋燭の火を消した。
ちゃちゃまる「オイラかー?よしっ!チビるくらい怖い話をしてやるぞー!ふんふん」
ジャック「いい加減、怖い話してくれよ!今のところ全然怖くないから。キリッ」
ミッチェル「(あぁ・・・こんな時、ドラ○もんがいて、怪談ランプを出してくれたらな・・・。)」
ちゃちゃまる「それじゃあ、始めるぞ。『茹でた孫を食べるお爺さん』という話だ・・・!」
ちゃちゃまるが声のトーンを落として話を始めた。
ちゃちゃまる「昔むかし、あるお爺さんが孫に会うために娘の家を訪れたんだ。『なぁ、爺ちゃんの家に遊びに来ないか?美味しいモノ食べさせてやるぞ。』孫は喜んで、お爺さんの家に一緒に行くことにした。」
一同「・・・・・・」
ちゃちゃまる「家に着くと、お爺さんは大きな鍋を火にかけ、お湯を沸かし始めた。『ヘッヘッヘ、久しぶりのご馳走じゃ。おとなしく待ってるんじゃぞ・・・』お爺さんはシワだらけの顔をいっそうシワくちゃにして笑いながら、孫にそう言った・・・」
一同は息を呑んで話を聴き続けた。
ちゃちゃまる「やがて鍋の湯がグツグツと音を立て、煮えたぎってきた。『さあて、そろそろいいじゃろう・・・』お爺さんはそう言って、孫のほうを見ながらニヤリと笑った・・・!!」
一同「ッ!!!」
ちゃちゃまる「するとお爺さんは鍋の中から何かを掬い上げた。『さあ、美味しいゆで卵が出来上がったぞ!』『わぁ〜い!!』そして2人は仲良く、ゆで卵を頬張ったということだった。そう、これはまさしく『ゆで卵を食べるお爺さん』の話であったのだー!」パンパカパーン!!
一同「・・・・・・||||||||||」シーン....
ちゃちゃまる「おやおや、あまりの面白さに言葉も出ないのか?ふんふん」
ビアンカ「逆よ逆、くだらなさすぎて呆れてたのよ!ステキね」
ジャック「ば、バカバカしい!もう帰る!!」
ミッチェル「ジャックくん!?」
ジャック「大体、お化けなんて、この世にいないんだよ!!」
たぬきち「あぁ、待つんだなも!震え上がるくらいの怖い話をした人には景品があるんだなも!」
ジャック「景品?」
たぬきち「うん、ボクの知り合いに『たぬき製菓』のたぬじろうさんって方がいて、その会社のお菓子10年分が贈呈されるんだなも!」
ジュン「えっ!たぬきちさんと別人だったの!?あまりにもそっくりだったから同一人物かとおもってた・・・」
ジャック「結構ですよ。ボクはもともと、お菓子には興味ありませんし。こんなことしてるくらいなら、ウズメ先生の『夜の特別講義』を受けているほうがずっとマシですよ。」
ジュン「・・・・・・//////////」
ジャック「とにかく、ボクはこれで失礼します!キリッ」
ミッチェル「あっ、ちょっと・・・!」
ジャックはさっさと案内所を去っていった。
ビアンカ「んもう、ジャックくんったら・・・」
くらい夜道の中、ジャックはひとり家路を辿っていた。
道端の街灯がチカチカと点滅していた。
ジャック「ううっ・・・あんな強気な態度とったけど、いざひとりになると心細いなぁ・・・」
その時、彼の目にあるモノが映った。
ジャック「ッ!!?」
それは某ハンバーガーショップの前のベンチに座っているピエロの像だった。
ジャック「んもう、ビックリさせないでくれよ!昼間見ても気味が悪いんだから、こんな夜に見たらなおさら不気味だよ!」
突然、ジャックは誰かに声をかけられた。
???「あのー、すみません・・・」
ジャック「えっ?はい・・・?」
だが、背後には誰もいなかった。
ジャックは首を傾げた。
ジャック「はて、気のせいかな?」
そして、彼は歩き始めた。するとまた声がした。
???「そっちじゃなくて、こっちです・・・」
ジャック「なんだよ!ボクを揶揄ってるのか!正体を見せろっ!!」
???「分かりました。でも、絶対に驚かないでくださいよ。いいですか?絶対に驚かないでくださいよ?・・・魂がどっか飛んで行っちゃうから・・・」
ジャック「ふん、誰が怖がるもんかっ!」
???「ぱっぱらぱー!」
ジャック「で、出たぁぁぁーーっ!!!」
???「うわぁぁぁーーっ!!」
すると、ジャックの目の前に現れた謎の物体から火の玉があちらこちらへと飛んでいくではないか。
ジャック「なんだよ!驚かすなよ!!」
???「だから、あれほど驚かないでくださいよって、大事なことだから2回言ったのに・・・」
ジャック「キミだって驚いたじゃないか。」
???「そんなことより、わたしのタマシイがどこかに行ってしまいました・・・」
ジャック「なんだい?ボクのせいだって言いたいのかい?」
???「そう言うわけではありませんが・・・あの、タマシイを5つ探してきてもらえないでしょうか?お礼はなんでもしますので・・・」
ジャック「んっ?今なんでもするって言ったね?それに今日は野獣の日だね・・・」
???「あっ・・・。」
ジャック「んで?キミの名は?」
???「わたしはゆうたろうと申します。」
ジャック「ボクはジャックだ。それで、タマシイとやらはどこに飛んで行ったんだい?キリッ」
ゆうたろう「それは、わたしにも分かりません・・・。」
ジャック「なにっ?それじゃ、探しようがないじゃないか!」
ゆうたろう「でも、大丈夫です!このアプリでタマシイの居場所を探れます!アプリを転送しますので、スマホを出してもらえますか?」
ジャックはポケットからスマホを取り出した。
ゆうたろう「今、送ったアプリからタマシイの居場所が分かります。」
ジャック「キミもタマシイを探すのかい?」
ゆうたろう「いいえ。ワタシは喫茶 ハトの巣で待機しています。それでは、あとはよろしくお願いします。」ドロン
ジャック「(ボクにだけ探させて、自分では探そうとしないんだな・・・)」
そんなワケで、ジャックはしぶしぶながらゆうたろうに力を貸すことにした。
ジャックはスマホのアプリ「タマシイ・チェッカー」でタマシイの場所を探った。
すると、道の先に反応が現れた。
ジャック「よし、捕まえてやるぞ!」
ジャックは画面に記された地図を頼りに、その方角へと向かった。
すると、とある家の庭にミカンの木が生えており、その枝に光るモノがかかっているのが見えた。
ジャック「間違いない、アレだな!」
ジャックはこっそり庭に入り、ミカンの木に登った。
ジャック「フフッ。ネコ住民だけあって、木登りは得意なんだ。キリッ」
ジャックはタマシイに手を伸ばし、ついに掴んだ。
ジャック「やった、まずは1つ目ゲットだ!」
するとその時、どこからかご機嫌な「けけアイドル」が聞こえてきた。
ジャックはふと辺りを見回した。そして、ひどく驚いた。
ジャック「ッ!!!//////////」
なんと浴室の窓から、ウサギ少女・マーサがシャワーを浴びているのが見えたのであった。
ジャック「マ、マズい!!早く降りないと・・・クソッ、ホントはもっと見ていたいのに・・・」
刹那、ジャックの顔に何かがくっついた。
得体の知れないそれは、尻から糸を出しながら8本の脚をうごめかせていた。
ジャック「ぎゃあああああ〜っ、クモだぁぁぁぁぁぁ〜っ!!!」
ジャックは昔、木陰で昼寝をしていた際に口の中にクモが入ってきて以来、クモが大の苦手になってしまったのであった。
ジャックはバランスを崩し、地面に落ちた。
ジャック「イテッ!!」ドテッ
マーサ「・・・っ!!」
落下音に気づいたマーサは庭の方を見た。
マーサ「・・・気のせいかしら?」
そう言うと彼女は早々に浴室を出た。
ジャック「くっ〜。これじゃ、猿ならぬ猫も木から落ちるだよ・・・でも、マーサさんにバレずに済んで良かった!それに少しだけど良いモノも見れた!」
ジャックはマーサの家から抜け出すと2つ目のタマシイを探し始めた。
ジャック「えっーと、地図だとこの辺なんだよな。」
しばらく進むと、赤い壁に白い屋根、黒い煙突のある家が見えてきた。
ジャック「ここは・・・1ごうくんの家だ!」
見ると、屋根に沿った雨どいの上にタマシイが乗っかっていた。
ジャック「よし、あのブロック塀から手を伸ばして取ろう!」
ジャックはブロック塀の上に登ると、雨どいへ手を伸ばした。
ジャック「クッ・・・あともう少しだ・・・!」
ところが、ここで問題が起こった。
ジャックは足を滑らせ、ブロック塀から落ちそうになってしまった。
ジャック「ッ!!」
ジャックはすかさず、屋根の縁に手をかけた。
ジャック「マ、マズい!どうやって下に降りれば・・・」
その時、妙な歌声が聞こえてきた。
1ごう「ウォウウォウウォ〜♪オイラは1ごう、スーパーヒーロー♪平和を守るぜ、最強ヒーロー♪鍛えたキンニク輝かせ、どんな敵にも負けないぞ〜♪光る瞳は正義の証し、そうさ、我らがどう森レンジャー♪」
ジャック「ッ・・・!!」
その歌があまりにも可笑しかったので、ジャックは手から力が抜けそうになった。
ジャック「あっ・・・!」
ジャックはまたもや地面に落ちてしまった。
ジャック「痛ッ!!」ドテッ
1ごう「んっ?誰かそこにいるのか?とぉっ」
1ごうが窓を開け、外を覗き込んだ。
ジャック「ニャッ、ニャオ〜ン・・・♥」
1ごう「なんだ、ただの野良ネコか・・・『お前もネコだろ』ってツッコミは入れないでくれ」
1ごうは窓を閉め、再びヘンテコな歌を唄い始めた。
ジャック「ふぅ、危なかった・・・」
ジャックは改めてブロック塀に登ると、雨どいに手を伸ばした。
ジャック「・・・よし、捕まえたぞ!2つ目ゲットだぜ!」
ジャックはポケットにタマシイを入れると、次の場所へ急いだ。
3つ目のタマシイの反応が出たのは、住宅街から離れた砂漠地帯であった。
ジャックがしばらく歩くと、ピラミッドを思わせる黄色い家が見えてきた。
ジャック「ここはハッケミィさんに弟子入りした、ナイルちゃんの家だ。」
家の中ではナイルが占いの勉強をしていた。
見ると、家のそばのヤシの木にタマシイが引っかかっていた。
ジャック「ありゃりゃ、これまた随分と取りにくそうな所にあるなぁ・・・でも、諦めないぞ!」
ジャックは意を決し、ヤシの木に近づいた。
その時突然、足元が吸い込まれるような感覚に陥った。
ジャック「ッ!!?マズい、流砂だ!!」
気づいた時には、すでにスネの辺りまでが埋まっていた。
ジャックは必死に脱出しようとしたが、もがけばもがくほど身体が埋まってゆく。
ジャックは思わず、ナイルに助けを求めた。
ジャック「ナイルちゃん、助けてくれぇぇぇ〜っ!!!」
ジャックの悲鳴を聞いて、ナイルが家から飛び出してきた。
ナイル「ジャックさん!!?待ってて、いま助けるわ!!クフフ」
ナイルは家に戻ると、ロープを持ってジャックの前にやってきた。
ナイル「コレに掴まって!!」
ジャックはロープに掴まった。
ナイル「引っ張るから、しっかり持ってるのよ!」
ナイルは力の限り引っ張った。そして、無事にジャックを救出した。
ジャック「はぁ・・・はぁ・・・助かったよ。どうもありがとう。ナイルちゃん。」
ナイル「それは良いんだけど、どうしてここにいるの?」
ジャック「じつはね・・・」
ジャックは事のあらましを説明した。
ナイル「そうだったの。あら、確かにあそこに光るモノが見えるわね。」
ジャック「そうなんだよ。悪いけど、登らせてもらえるかな?」
ナイル「待って。覚えたてだけど、アタシの念力で取ってあげるわ。」
ナイルは胸の前で手を組むと、まじないの文句を唱え始めた。
ナイル「デイオニチッコ、ヨイシマタノエウノキ・・・デイオニチッコ、ヨイシマタノエウノキ・・・」
すると、導かれるように、ゆうたろうのタマシイが降りてきたではないか。
ジャック「スゴい、さすがハッケミィさんの弟子だね!ありがとう、ナイルちゃん!」
ナイル「どういたしまして。それじゃ、これで失礼するわね。クフフ」
ナイルはジャックに微笑むと、家の中へと戻っていった。
ジャックは3つ目のタマシイをポケットに入れると、4つ目のタマシイを探し始めた。
彼が続いてやってきたのは、たぬき商店だった。店内で光るものが見えている。
だが、既にたぬき商店は営業時間を終えていた為、これでは中に入ることができない。
ジャック「おいおいマジかよ。このボクに不法侵入しろと言うのか?」
しかし、店内に入らなければ、タマシイを捕まえることはできない。
ジャックは店の裏に回り、鍵が開いていないか確かめた。
ジャック「あ、開いてるだと・・・?」
不審に思いながらもジャックは裏口から店内に入った。
中に入ると商品棚の前にタマシイが浮遊していた。
ジャック「見つけた!さっさと捕まえてここを出なければ!」
ジャックは息を潜め、4つ目のタマシイに近づいた。
その時だ。2階から物音がした。
そして、階段を降りてくる音が聞こえてきた。
ジャック「マ、マズい!!早く隠れないと・・・!!」
ジャックはとっさにタマシイを鷲掴みにすると、商品が並べられたテーブルの下に隠れた。
降りてきたのは、まめきちだった。
まめきち「あれ〜、今ここに誰かいたような・・・?」
ジャック「(頼む・・・早く寝てくれよ。)」
まめきち「気のせいかな?」
まめきちは目を擦りながら、階段を上っていった。
ジャックは音を立てないように、裏口に向かった。
そして無事に商店から脱出した。
ジャック「よしっ!4つ目ゲットだ!あと残りは・・・1つだけだ!」
やがて、ジャックは最後のタマシイの反応をキャッチした。
ジャック「やった、コレさえ手に入れればカンペキだ!」
ところが、彼はだんだん嫌な気配を感じ始めた。
そして彼は、ある家の前にたどり着いた。
そこは西洋風の立派なお屋敷であった。
ジャック「こ、ここは・・・!!」
表札には家主である「ベアード」の他に「グルミン」「マリリン」と妻子の名前が書かれている。
ジャック「はぁ〜。なんでここに・・・」
彼は意を決して、インターホンを押した。
???「はい、どちら様でしょうか?オッホン」
ジャック「ボクです、ジャックです・・・」
???「おやおやキミか、待っていたよ!いま行くから、待っていたまえ!」
しばらくして扉が開くと、例の変態オヤジ・ベアードが出迎えてくれた。
ベアード「ムホホホホ、よく来てくれたね!さぁさ、上がりたまえ!」
ジャック「お、お邪魔します・・・」
ジャックはベアードに連れられ、客間へと通された。
ジャック「!!!」
テーブルの上の虫カゴに、最後のタマシイが閉じ込められていた。
ベアード「ワタシはすべてお見通しだ、キミはコレを探してたんだろ?」
ジャック「ど、どうしてそれを・・・!?」
ベアード「キミがゆうたろうくんと話していたのを小耳に挟んだんでね、コレを利用して我々の言うことを聞かせるチャンスだと思ったんだよ。オッホン」
ジャック「クッ、またしても卑怯なマネを・・・!」
ベアード「だが安心したまえ。今回、キミの相手をするのは我々ではない。紹介しよう、入ってきたまえ!」
ベアードが声をかけると、何者かが姿を現した。
ジャック「ッ・・・!!?」
そこにいたのは、某公園前派出所に勤務する警官のような緑色のつながり眉毛が特徴的なオスのクマであった。
ジャック「あ、貴方は・・・!?」
ベアード「紹介しよう、彼はバッカス。ワタシの弟、つまりきんぞうくんのお父さんだ。」
バッカス「はじめまして、バッカスです。ジャックくん、会えて嬉しいよ。んだ」
ジャック「ど、どうも・・・。ボクもお会いできて光栄です。『きかんしゃトーマス』にも、つながり眉毛のディーゼル機関車がいたな・・・」
バッカス「早速だけど、ジャックくん。キミに頼み事があるんだ。」
ジャック「はぁ・・・なんでしょうか?」
バッカス「その・・・ボクと気持ち良いコトしないかい?」
ジャック「ええっ!?それってまさか・・・!!」
バッカス「ごめんよ、急に誘ったりして・・・兄さんやきんぞうから聞いてたんだ、『クールなのにスゴくエッチで可愛い子がいる』ってね。」
ジャック「・・・//////////」
バッカス「キミさえイヤじゃなければ、ボクの相手をしてもらいたいんだ。どうかな・・・?」
ジャック「・・・わかりました、喜んで相手になります。」
バッカス「本当かい!ありがとう、とても嬉しいよ!!」
ジャック「エヘヘ、ありがとうございます・・・(バッカスさん、ベアードさんたちと違ってスゴく謙虚で優しい・・・ベアードさんたちも少しは見習えばいいのに・・・)」
バッカス「兄さん、2階の部屋借りるよ。」
ベアード「あぁ、好きに使うといい。」
バッカスはジャックと手をつなぎ、階段を上った。
バッカス「・・・・・・」ニヤッ
部屋に入ると、バッカスは扉を施錠した。
バッカス「これで邪魔は入らないから、ゆっくり楽しめるよ。」
ジャック「ありがとうございます、よろしくお願いします。//////////」
その瞬間、バッカスがジャックの襟首を掴んだ。
ジャック「ッ!!?」
バッカス「ヘヘヘッ・・・さぁ可愛い子猫ちゃん、タップリ可愛がってやるから覚悟しな!!」
バッカスはそのままジャックをベッドに押し倒すと、彼の服をムリヤリ脱がせ始めた。
ジャック「バッカスさん・・・!?」
バッカス「ヘヘッ!オレが兄貴と違って優しいとでも思ってたのか?」
ジャック「やめて下さい!!」
バッカス「大人しくしろや!クソガキめ!」
バッカスはジャックのズボンとパンツを脱ぎ捨てた。
ジャックは思わず、股間を隠した。
バッカス「手を退けろ!!」
バッカスはジャックの手を振り払うと、ジャックのち○ち○をジロジロと見た。
バッカス「フンッ!兄貴の言った通りだ!これがウワサのピーナッツか。」
ジャック「ボクのはピーナッツじゃない!!」
バッカス「じゃあ何だ、干っからびたエノキダケか!?いずれにしろ取るに足らない粗チンだな、ヒャハハハハハ!!」
ジャック「クッ・・・!!」
バッカス「本当のち○ち○がどんなモノかオマエに見せてやろう。」
バッカスはズボンとパンツを下ろし、ジャックにち○ち○を見せつけた。
ジャック「ウッ・・・!この臭いは・・・||||||||||」
バッカスのち○ち○からは腐ったイカの臭いが漂っていた。
ジャック「なんて酷いニオイだ、溝に嵌まったゴードンよりも酷いニオイじゃないか・・・!!兄弟して、同じ悪臭を漂わせてるとは・・・!」
バッカス「いやぁ〜しかし、きんぞうも立派になったもんだよ。」
ジャック「どう言う意味ですか?」
バッカス「オレな、週に1度きんぞうとヤッてんだよ。」
ジャック「ええッ!?それじゃあ近親相姦じゃないですか!!」
バッカス「きんぞうも最初は嫌がってたよ。だけどな成長するにつれて自分から、『パパ、今夜いい?』なんて誘ってくれるようになってなぁ。あんなに小さかったポークピッツが今じゃ、走るソーセージにまで成長したんだからな!???「俺様をディスってるのはどこのどいつだ!?」」
ジャック「クッ・・・自分の息子まで性処理用のオモチャにするなんて、貴方どうかしてますよ!?」
バッカス「何言ってんだ、向こうも喜んでるんだからウィン・ウィンだろうが!ってなワケで、お前の粗チンもオレがみっちり鍛え直してやるよ!」
ジャック「クッ!この変態兄弟がっ!!」
バッカスはジャックの脚を広げると、彼のアヌスに亀頭をあてがった。
ジャック「やっ、やんっ・・・!//////////」
バッカス「ヘヘッ、なかなか可愛い声してんじゃねえか!夢にまで見たジャックくんのお尻、いただきま〜す!!」
バッカスはひと息にジャックのアヌスに巨根を突き挿した。
ジャック「ひぎゃああああああ〜っ!!!」
バッカス「おおっ、こりゃスゲェ!!挿れた途端に締めつけてきやがる!!」
バッカスは興奮して腰の速度を上げた。
ジャック「あっ・・・ああっ・・・あっ、あんっ・・・//////////」
バッカス「きんぞうのより気持ち良いなぁ!どうだ?オレの養子にならねえか?」
ジャック「ふざけるなぁ!誰かオマエの養子になんかなるもんか!!あんな変態ベアードと関係なんか持ちたくねぇよ!」
バッカス「んだと!?このガキぃ!!」
バッカスはジャックの頬をビンタした後、彼の両手をベッドの両端に括り付けた。
ジャック「こんなことしても良いと思ってるのか!ボクが警察に言えばオマエら変態兄弟は死ぬまで刑務所に入ることになるんだぞ!!」
バッカス「刑務所なんて怖くないね!」
ジャック「なんだと!?」
バッカス「オレはな過去に何回も刑務所に入ってるんだ!だからもう刑務官とも顔馴染みなのさ!それに刑務所に入っても兄さんがジュリアンナ様に頼めばオレたちは簡単に脱獄できるんだよ!バーカ!!」
???「父さん!」
部屋の外から声がした。
バッカス「きんぞうか!今、開けるから待ってろ。」
バッカスが扉を開け、きんぞうを中に入れた。
ジャック「きんぞうくん、キミもいたのか・・・!?」
きんぞう「やぁ、ジャックくん!ボクのパパと楽しんでたのかい?んもう」
バッカス「きんぞうも溜まってるだろ?ジャックくんと1発ヤッたらどうだ?」
きんぞう「そうだね!ジャックくんと楽しませてもらうことにするよ。」
きんぞうは超高速で服を脱ぎ捨て、丸裸になるとベッドに飛び乗りジャックの両脚に跨った。
彼のち○ち○はギンギンに勃っていた。
ジャック「こんなオッサンとやるくらいなら、きんぞうくんとヤッた方がまだマシだ!」
きんぞう「フフッ、嬉しいこと言ってくれるねジャックくん❤︎」
バッカス「いいだろう。きんぞう!お前の走るソーセージの威力を、その子猫ちゃんに見せてやりな!」
きんぞう「はぁ〜いパパ!それじゃあジャックくん、さっそく挿れるよ!」
きんぞうの走るソーセージがジャックのアヌスに挿し込まれた。
ジャック「あっ!ううっ・・・ああっ、あんっ//////////」
きんぞう「んもう、ジャックくんったら!ボクのち○ち○が気持ち良いからって喘がないでよ//////////」
きんぞうは興奮して腰を前後に揺らし始めた。
ジャック「ああっ〜!!きんぞうくん、そんなに揺らしちゃダメ!」
きんぞう「ミッチェルくんの時はスゴい激しいの求めてるんでしょ?」
ジャック「・・・!!なぜそのことをッ!?//////////」
きんぞう「ボクらジュリアンナ様一味の情報網を甘く見ちゃ困るなぁ。特にグルミンちゃんは噂好きだから、そういう面白い話をたくさん集めてくれるのさ!」
ジャック「くっ・・・!実に恐ろしい奴らだ。」
きんぞう「さぁて!もっと激しくしちゃうよ〜!!」
きんぞうがさらに激しく腰を揺らすと、ベッドが軋み始めた。
バッカス「おおっ!ベッドが揺れてるじゃないか!さすが我が息子だ!」
ジャック「あっ、ああっ〜!あっ、あんっ!もうダメッ!イクッ、イッちゃう//////////」
きんぞう「いいよ!ジャックくんの子種、ボクの身体にぶち撒けてよ!」
ジャック「あっ〜〜!!ああっ、あんっ!!イッ、イクッ!!イクゥゥゥ〜ッ!!!」
ドピュッ!ドピュッ!ドピュッビューーーッ!!ビューーーッ!!ビューーーッ!!ビュクビュクッ、ドピュッ!ドピュッ!! ドピュッ!ドピュッ!ビュルルッ!!ビューーーッ!!ビュルルッ!!ドピュッ!ドピュッ!ビュクビュクッ!ドピュドピュッビュルッビュルッ…ドピュッビューーーッ!!ドピュッビュルルッ!!ビュルルッ!ドピュッ!ドピュッ!ドピュッビューーーッ!!ビューーーッ!!ビューーーッ!!ドピュッ!ドピュッ!! ドピュッ!ドピュッ!ビュルルッ!!ビューーーッ!ドピュッビュルルッ!!ビュルルッ!!ビュルルッ!!
ジャックのいきり立ったち○ち○が大噴火し、きんぞうの身体中に大量の精液が飛び散った。
バッカス「ッ!!このガキ、粗チンのクセにこんなに出せるのか・・・!!」
きんぞう「よし、ボクもお礼にタップリ中出ししてあげるよ!んもう」
きんぞうは強力なピストン運動をくり出した。
きんぞう「あっ、ああっ!!ああっ、イクッ!!イッ、イクゥゥゥ〜ッ!!!」
ドピュッ!!ドピュッ!!ドピュッドピュッ!!ドピュドピュッ!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ビュクビュクッ、ビュビューッ!!!ドピュドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュクビュクッ、ビュルビュルーッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュビューッ!!!ドピュッ!!ドピュッ!!ドピュッドピュッ!!ドピュドピュッ!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!
きんぞうのち○ち○がジャックの直腸内で大噴火した。
きんぞう「はあっ、はあっ、あっ、あんっ・・・//////////」
ジャックのアヌスからはきんぞうの精液が溢れ出ていた。
バッカス「おおっ!相手のアヌスから精液が溢れるほど大量に出せるようになって父さん嬉しいぞ。」
きんぞう「エヘヘッ・・・父さんありがとう//////////」
その時、扉が開いた。
ベアード「ムホホホホ!では今度は、このワタシが相手をしてやろう!オッホン」
ジャック「やっぱりな・・・そろそろ来ると思ってたよ。」
ベアード「ムホホホッ!キミときんぞうくんがヤッてるのを聞いていたら、居ても立ってもいられなくなってね。」
ジャック「でも、無理ですよベアードさん。だって今、出したばかりですから・・・」
バッカス「それに関しては心配無用!」
バッカスは棚から妙な道具を取り出した。
それはギンギンにいきり立ったち○ち○のような形をしていた。
ジャック「それは・・・電動ディルド!!」
バッカス「そうだよ。これでキミのアヌスを刺激して射精を促すんだ。」
ジャック「で、でもやめてください!そんな太くて硬いの、ボクのお尻に入りませんよ!」
きんぞう「でも、ミッチェルくんのは入ってるじゃない!」
ジャック「そ、それは・・・確かにミッチェルくんのは太いけど、フカフカで柔らかいんだもの!」
バッカス「つべこべ言うな!兄貴がお前とヤりたいっつってんだから、おとなしく相手しろ!!」
バッカスはディルドをジャックのアヌスに突き挿した。
ジャック「ヒギャアアアッ!!!!」
バッカス「ホラ見ろ、ちゃんと入るんじゃねぇか!ヘヘッ、タップリ気持ち良くしてやるからな!」
バッカスはディルドのスイッチを入れた。
無機質なモーター音を立て、ディルドがグネグネと動き始めた。
ジャック「うっ、ううっ・・・」
ベアード「ムホホホホッ!実に惨めな姿だ!ほれ、タマシイが欲しいなら我慢する事だな!」
ジャック「クッ!あの時、おとなしく案内所にいれば、ゆうたろうくんと出会うこともなかったし、こんな目に遭わずに済んだのに・・・でも、きんぞうくんとセックスできたのは嬉しかったな」
バッカス「そんな搾ったレモンみたいな顔するなよ、もっと気持ち良くしてやるからさ!」
言うが早いか、バッカスはディルドのスイッチを「強」に切り替えた。
ジャック「あひぃぃっ!!ひっ、ひあああっ!!ダメェ、もうイッちゃうぅぅっ・・・!!」
バッカス「そうだ、イッちゃえイッちゃえ!イッてスッキリしちゃおうぜ!!」
ジャック「ああっ、ああんっ!!イクッ、イッちゃう!!イッちゃうぅぅぅ〜ッ!!!」
ドピュッ!ドピュッ!ドピュッビューーーッ!!ビューーーッ!!ビューーーッ!!ビュクビュクッ、ドピュッ!ドピュッ!! ドピュッ!ドピュッ!ビュルルッ!!ビューーーッ!!ビュルルッ!!ドピュッ!ドピュッ!ビュクビュクッ!ドピュドピュッビュルッビュルッ…ドピュッビューーーッ!!ドピュッビュルルッ!!ビュルルッ!ドピュッ!ドピュッ!ドピュッビューーーッ!!ビューーーッ!!ビューーーッ!!ドピュッ!ドピュッ!! ドピュッ!ドピュッ!ビュルルッ!!ビューーーッ!ドピュッビュルルッ!!ビュルルッ!!ビュルルッ!!
ジャックのいきり立ったち○ち○から大量の精液が飛び散った。
ジャック「はぁ、はぁ・・・ああっ、あんっ・・・」
バッカス「スゴいじゃないか、2回連続でこんなに出せるなんて!!悪かったな、正直お前のことナメてたよ!」
ベアード「ムホホホ!ではワタシの前に、キミがジャックくんの相手をしてやりなさい!」
バッカス「そうだな、サンキュー兄さん!見てくれよ、オレのち○ち○もこんなにギンギンになっちまったぜ!!」
ベアード「さすが我が弟だ!早速、挿れてあげなさい。」
ジャックのアヌスからディルドが引き抜かれると、今度はきんぞうがアヌスにディルドを挿れて喘いだ。
きんぞう「やんっ!!ああっ、あんっ!!・・・ほらジャックくん、ボクの喘ぎ声聞いてたくさん興奮しなよ❤︎」
バッカスのち○ち○がジャックのアヌスに挿し込まれた。
ジャック「ヒギィィィィーーーッ!!!」
バッカス「おおスゲェ、ディルド突っ込んだばかりなのにギチギチに締めつけてくるぞ!!」
バッカスは興奮して腰を前後に揺らし始めた。
ジャック「ああっ、あんっ!あっ、ああっ・・・!!」
きんぞう「んもう、ジャックくんったら・・・またエッチな声出して・・・ボクが先にイキそうだよ。」
バッカス「せっかくだから、きんぞう。ジャックくんにオマエの子種を浴びせてやったらどうだ?」
ジャック「ヒィッ!」
きんぞう「そうだねパパ。その方がジャックくんがもっと興奮してくれるはずだよ。それにさっきジャックくんが子種をボクにたくさん浴びさせてくれたお礼だよ❤︎」
きんぞうはアヌスにディルドを挿れたままベッドに上がると、ジャックの顔のそばでち○ち○をシゴき始めた。
きんぞう「あんっ、ああっ・・・あっ、ああっ・・・!!」シコシコシコシコ....
バッカス「ワタシの息子がムスコを可愛がる年頃になるなんて信じられんなぁ。」シミジミ
きんぞう「ああっ、あんっ!!ジャックくん、ボクそろそろイキそう・・・!!しっかりボクの愛を受け止めてね❤︎」シコシコシコシコシコシコ....
きんぞうのち○ち○をシゴく手が勢いを増した。きんぞうの亀頭は我慢汁で濡れていた。
バッカス「きんぞう!思い切り出していいからな!」
きんぞう「そのつもりだよ父さん。ああっ、もうダメかも・・・はぁ、はぁ・・・ああっ、イクッ!!イッ、イクゥゥゥ〜ッ!!!」
ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ビュクビュクッ、ビュビューッ!!!ドピュドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュクビュクッ、ビュルビュルーッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュビューッ!!!ドピュッ!!ドピュッ!!ドピュッドピュッ!!ドピュドピュッ!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!
きんぞうのち○ち○から発射された大量の精液はジャックの顔に浴びせられた。
きんぞう「はぁ、はぁ・・・ジャックくんの可愛い顔が、ボクの愛でいっぱいになっちゃった・・・//////////」
ジャック「はぁ、はぁ、はぁ・・・ボクのメガネが精液まみれで何も見えない・・・」
バッカス「あっ!ああっ、きんぞう、父さんもジャックくんの中に発射しそうだ!」
きんぞう「うん、いいよ!パパの愛も、ジャックくんの中にいっぱい出してあげてよ!」
バッカス「オッケーわかった、タップリ出してやるからな!ああっ・・・イッ、イクゥゥゥ〜ッ!!!」
ドピュッ!!ドピュッ!!ドピュッドピュッ!!ドピュドピュッ!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ビュクビュクッ、ビュビューッ!!!ドピュドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュクビュクッ、ビュルビュルーッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュビューッ!!!
バッカスのち○ち○がジャックの直腸内で大噴火した。
ジャック「あっ・・・ああっ・・・!!バッカスさんの精液スゴい量・・・」
バッカス「ふぅ、いっぱい汗かいたな!きんぞう、父さんと風呂入るか?」
きんぞう「ボク、ジャックくんと入りたい。」
バッカス「そうか、ジャックくん。すっかり、きんぞうに気に入られたみたいだな。それじゃ父さん一人で入ってくるよ。それじゃ兄さんも楽しんで。」
バッカスは部屋を後にし、浴室へと向かった。
ベアード「ムホホホ・・・では今度こそこのワタシが、キミをタップリ可愛がってやるとしよう!」
ベアードはズボンとパンツを脱ぎ、陰毛まみれの禍々しい粗チンを晒した。
ジャック「ううっ・・・いつ見ても不快だ!」
ベアード「なっ・・・貴様、いま『不快』と言ったな!?」
ジャック「ッ・・・!!」
ベアード「ワタシの可愛いち○ち○を侮辱した罰として、ち○ち○をキレイに舐めて掃除しろ!」
ジャック「余計なこと言わなければ良かった!」
ベアードはジャックにまたがると、汚らわしい粗チンをジャックの口に押し込んだ。
ジャック「んっ、んぐぅぅっ・・・!!(夏場で湿気がこもってるから、ますますイカ臭さがヒドい・・・!!||||||||||)」
ベアード「ムホホホホ!自慢のち○ち○を舐めさせてもらえることを誇りに思うがいい!」
ベアードは腰を前後に揺らし始めた。
ジャック「(オエエエッ!!腐ったイカと汗とアンモニアが混ざった臭いが口から鼻にきた・・・オマケに先のほうがヌメヌメしてきたぞ・・・!!)」
ベアード「はぁ、はぁ・・・もっと皮の内側もしっかり舐めておくれ!!」
ベアードは荒い息を吐きながらジャックの頭を粗チンに押さえ付けた。
ジャック「ううっ・・・昼間食べたサンマ定食?吐きそうだ・・・||||||||||」
ベアード「おおっ、おっ・・・!なかなか良い舐めっぷりだな!褒めて進ぜよう!!」
ジャック「はぁはぁ・・・全くなんて日だ!」
きんぞう「ジャックくん、ボクとお風呂入ろっ♪」
ジャック「うん、そうしよう。」
きんぞう「大丈夫?気持ち悪くない?」
ジャック「う、うん。大丈夫だよ。心配してくれて、ありがとう。」
きんぞう「ボクもね、ジャックくんの気持ちがスゴい分かるよ。確かにベアード伯父さんのち○ち○って吐きそうになるよね。あの人、1ヶ月に1度しか洗ってないから、超クサいんだよね。ボクも何度か吐いて、体罰受けてるから・・・」
ジャック「体罰!?それは放っておけないよ。ねぇ、きんぞうくん。あんなオヤジ裏切ってボクらの仲間にならないかい?」
きんぞう「えっ?いいの・・・」
ジャック「うん、ボクらもキミの口癖使って悪いと思ってるんだ。キミがもし良ければだけど。」
きんぞう「うん!そうする!ボクもあんな伯父さんの束縛から解放されたいと思ってたんだ!!」
???「ねぇ、ワタシもいいかしら?」
きんぞう「あっ、グルミンちゃん!」
ジャック「まさか、グルミンちゃんも・・・?」
グルミン「えぇ、怖くて誰にも言えなかったんだけど言うわ。」
ジャック「一体、何があったの?」
グルミン「ワタシ、パパから性的なコトをされそうになったことがあるの・・・」
ジャック「・・・ッ!!」
グルミン「だから、ワタシもパパから逃げたいの!」
ジャック「マリリンさん・・・お母さんには言ったの?」
グルミン「言ったけど、信じてもらえなかった。」
グルミンが服の袖を捲った。腕には複数のアザが・・・。
ジャック「グルミンちゃん・・・。」
グルミン「今まで悪いことばかりしてきたのも、パパとママに『言うことを聞かないと家から追い出す』って脅されてたからなの。酷いことばかりしてきて、本当にごめんなさい・・・」
ジャック「・・・キミは全然悪くないよ。それにあの2匹の背後には、ジュリアンナ・マーシーという絶対権力があるんだものね。」
きんぞう「よしっ!3人でこの屋敷から抜け出そう!」
ジャック「そうだね!それとさ、虫カゴなんだけど・・・」
きんぞう「分かってる!ベアード伯父さんがゆうたろうくんのタマシイを閉じ込めてるんでしょ。ボクが持ってくるよ!」
グルミン「ワタシも協力するわ!」
ジャック「2人とも、ありがとう。」
きんぞう「その前に、お風呂だね。」
ジャック「うん・・・//////////」
グルミン「タマシイはワタシが見張ってるから入ってきていいわよ。」
きんぞうとジャックは浴室に向かった。既にバッカスはいなかった。
きんぞう「ジャックくん・・・もう一度だけ、ボクとヤッてくれるかな?//////////」
ジャック「うん、良いよ。」
きんぞう「それじゃ今度はボクがジャックくんに子種を浴びせてあげるね❤︎」
きんぞうはジャックを押し倒すと両脚に跨った。
ジャック「フフッ、相変わらずきんぞうくんのムスコは元気だね//////////」
きんぞう「エヘヘ、しょっちゅうパパに鍛えられてたからね。でも、これからどうしよう・・・」
ジャック「何がだい?」
きんぞう「グルミンちゃんだよ。もうこの家にはいたくないみたいだけど、みなしごになったら可哀相だし・・・」
???「心配するな、オレが引き取る。」
ジャック「バ、バッカスさん!」
バッカス「話は聞かせてもらったよ。オレも兄貴がグルミンちゃんを虐待してたのは知ってたんだ。こんな家にいたんじゃ、あの子は幸せになれない。それにホンマさんとタクミさんが新しい住居も手配してくれるって連絡をよこしたんだ。」
きんぞう「えっ!あの『ハッピーホーム不動産』の人たちが手配してくれたの?」
バッカス「そうだ。もうこんな性根の腐った連中とは縁を切って、平和に暮らそうじゃないか。」
きんぞう「パパ・・・ありがとう!もうボクたち、ビクビクしながら暮らさずに済むんだね!」
バッカス「ああ。ただ残念なのは、この島から遠く離れた『とびだせ島』に住むことになったんだ。だから、ジャックくんたちとはあまり会えなくなるかもしれない。」
きんぞう「そうなんだ、それはちょっと寂しいなぁ・・・」
バッカス「まぁな。でもDALの飛行機便で結ばれてるから、長い休みの時なんかはきっとまた会えるよ。」
きんぞう「ホント?やったぁ!じゃあその時は必ず会おうね!」
ジャック「よかったね、きんぞうくん。じゃあ新しい門出を祝って、ボクの中にタップリ出しておくれよ。」
ジャックが脚を大きく開き、きんぞうにアヌスを広げて見せた。
きんぞう「じゃあ・・・挿れるよ。」
きんぞうのち○ち○がジャックのアヌスに挿入された。
ジャック「あっ、あんっ❤︎きんぞうくん、激しいの頼むね・・・」
きんぞう「んもう!分かったよ。ミッチェルくんに負けないくらい激しくしちゃうよー!」
きんぞうは嬉しそうに腰を前後に揺らし始めた。
ジャック「ああっ、あんっ!いいよ、もっと突いてくれぇ・・・!!」
きんぞう「ああんっ・・・ジャックくんのお尻、スゴく締めつけてくるよ!」
きんぞうは腰の勢いを強めた。
ジャック「あっ、ああんっ!!きんぞうくんのち○ち○、とっても気持ち良いよぉ!!」
きんぞう「ああっ、あんっ!!そんなに締めつけられたら、もうイッちゃうぅっ・・・!!」
ジャック「きんぞうくんの子種、ボクにちょーだい❤︎」
そう言って、ジャックはさらにきんぞうのち○ち○を締めつけた。
きんぞう「あっーー!ダメェェ〜ッ!イクッ!イッちゃう〜!!」
ドピュッ!!ドピュッ!!ドピュッドピュッ!!ドピュドピュッ!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ビュクビュクッ、ビュビューッ!!!ドピュドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュクビュクッ、ビュルビュルーッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュビューッ!!!
きんぞうのち○ち○がジャックの直腸内で大噴火し、大量の精液を噴き出した。
ジャック「ひぃっ、ひあああっ!!そんなに出されたら、ボクもイッちゃうぅぅっ!!!」
ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ビュクビュクッ、ビュビューッ!!!ドピュドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュクビュクッ、ビュルビュルーッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュビューッ!!!ドピュッ!!ドピュッ!!ドピュッドピュッ!!ドピュドピュッ!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!
ジャックの精液は弧を描いて、ジャックの身体に降り注いだ。
きんぞう「んもう、ジャックくんったら!自分の身体に浴びせるなんて、ドジっ子だなぁ!」
ジャック「エヘヘ・・・きんぞうくんに激しく責められて、たくさん出しちゃった・・・//////////」
きんぞう「それじゃ・・・今度はコッチに頼むよ//////////」
きんぞうは脚を開き、ジャックにアヌスを見せた。
ジャック「よぉし!ボクの自慢のピーナッツで、タップリ気持ち良くしてあげるよ!」
ジャックはち○ち○をきんぞうのアヌスに優しく挿入した。
きんぞう「ああん・・・ジャックく〜ん//////////」
ジャック「フフッ、きんぞうくんもボクのち○ち○、スゴい締めつけてくるね。」
ジャックはゆっくりと腰を前後に揺らし始めた。
きんぞう「あんっ❤︎ああっ!あっ、ああんっ・・・ジャックくん、ジャックくん・・・//////////」
ジャック「んもう!そんな可愛い声出されたら、激しく責めたくなっちゃうよ!」
ジャックの腰づかいが勢いを増した。
きんぞう「ああっ、ああんっ!!ジャックくんの走るソーセージが、ボクの中で暴れまわってるよぉ!!」
ジャック「きんぞうくん良いねえ!もっと言葉攻めしてくれ!」
きんぞう「クフフ、普段は真面目なジャックくんがこんなにエッチになっちゃうなんてね・・・」
ジャック「仕方ないだろ。キミみたいな可愛い子が相手なら、自ずと激しく責めたくなっちゃうよ・・・///////////」
きんぞう「可愛いだなんて、パパやベアード伯父さんに一度も言われた事なかったから、ボク嬉しいよ。」
ジャック「そうなんだ。ならボクがきんぞうくんにたくさん可愛いって言ってあげるよ。」
きんぞう「ジャックくん、ありがとう・・・あんっ、ああっ!あっ、ああんっ・・・//////////」
ジャック「きんぞうくん可愛い・・・。きんぞうくんって可愛いね・・・。」
やがて、ジャックの激しさも増した。
きんぞう「ああっ!可愛い言われながら、そんな激しくされたら、ボク出ちゃうっ!」
ジャック「うん、きんぞうくんの子種でボクを喜ばせて・・・//////////」
きんぞう「あんっ!あっ、ああっ!あっ〜〜あんっ、ああっ!イクッ、イッちゃう!!あっ、ああんっ・・・あんっ・・・!ジャックくん、もうイクゥゥゥーーッ//////////」
ドピュッ!!ドピュッ!!ドピュッドピュッ!!ドピュドピュッ!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!ビュクビュクッ!ビュルルッ!!!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ビュクビュクッ、ビュビューッ!!!ドピュドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュクビュクッ、ビュルビュルーッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュビューッ!!!
きんぞうのおびただしい量の精液がジャックの裸体を真っ白に染め上げた。
ジャック「うわあ・・・きんぞうくんの精液スゴい多い・・・。」
きんぞう「エヘヘッ、ジャックくん、ボクの精液まみれになれて嬉しいでしょ?//////////」
ジャックはきんぞうを抱き寄せ、キスをした。
ジャック「最後はボクの子種を・・・きんぞうくんにプレゼントするよ。」
ジャックは今までにない速さできんぞうを攻めた。
ジャック「ああっ!きんぞうくん、ボクもう出ちゃいそう・・・」
きんぞう「良いよ。遠慮なく出して良いよ。」
ジャック「あっ、あんっ・・・あんっ、ああっ!あっ、ああんっ・・・イクッ!イッ、イッちゃう〜〜//////////」
ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ビュクビュクッ、ビュビューッ!!!ドピュドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュクビュクッ、ビュルビュルーッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ビュビューッ!!!ドピュッ!!ドピュッ!!ドピュッドピュッ!!ドピュドピュッ!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!!ドピュッドピュッ!!ドピュドピュッ!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!ビュルビュルーッ、ビュビューッ!!ドピュッドピュッ、ビュルビュルーッ!!ドピュドピュッ、ドピュピュッ!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!ビュクビュクッ!ビュルルッ!!!!!ドピュッドピュッ、ドピュドピュッ!!!
ジャックは再びきんぞうを抱き寄せ、激しいキスを交わした。
その後もほとぼりが冷めなかったので、さらに2匹は激しく愛し合った。
ようやく、ほとぼりが覚めて、すっかり仲良くなった2匹はシャワーを浴びて、浴室を出た。
グルミン「随分、お楽しみだったようね//////////」
ジャック「うん。ボクたち、すっかり仲良くなったよ。」
きんぞう「ジャックくんったらスゴい激しいから、何回もイカされちゃったよ。」
グルミン「それは良かったわね。」
時計を見ると時刻は2時を回っていた。
ジャック「あの・・・今日、泊まっても良いかい?」
きんぞう「もちろんだよ!」
ジャック「ゆうたろうくんには悪いけど、今日はもう眠いや・・・」
きんぞう「だったら眠気覚ましにボクの部屋で続きやろう!」
ジャック「うん。」
グルミン「はぁ・・・ホント、近頃の男の子は性欲強いわね・・・キュン♥」
一方、ゆうたろうは・・・
ゆうたろう「ジャックさん、遅いなぁ・・・もうすぐ夜が明けちゃうし、墓地に戻って眠ろう・・・しかし、この喫茶店。何時まで営業してるんだろ?」
マスター「お客さん。」
ゆうたろう「(ドキッ)は、はい?すみません!今すぐ店出ますので!リセットさん「いや、驚かす側が驚いてどないすんねん!」」
マスター「2階に空き部屋があるので、お貸ししますよ?」
ゆうたろう「ありがとうござ・・・、あれぇ?マスター、ボクのこと見えてるんですか!?」
マスター「フフッ、ワタシ・・・実は見える体質でしてね・・・子供の時にだけ、あなたに訪れるとは限らないんですよ。明日の『金曜ロード○ョー』、楽しみですねぇ・・・」
ゆうたろう「は、はぁ・・・」
翌日・・・
ミッチェル「ジャックくん、結局戻って来なかったね。」
ハムカツ「オイラたちがあまりにも怖い話するから自信を失くしたんだろうな。どもども」
ビアンカ「ハァ…、よく自信満々で言えるわね・・・」
その時、彼らは思いがけない光景を目の当たりにした。
なんと、ジャックがグルミンやきんぞう、バッカスとともに屋敷から現れたのであった。
ミッチェル「ジ、ジャックくん!?どうしてあんな家から・・・しかもあの『こち亀』の主人公みたいなオジサンはいったい・・・!?」
ハムカツ「まさか、ジュリアンナ側に回ったワケじゃないだろうな!?どもども」
ビアンカ「とにかく、話を聞いてみましょう!ステキね」
一同はジャックの元へ駆け寄った。
ジャック「おや、ミッチェルくんたちじゃないか!」
ハムカツ「ジャック、目を覚ませ!お前がジュリアンナの子分になんかなったら、全国のジャックファンの皆様が悲しむぞ!?」
ビアンカ「そうよ!それにせっかくのamiiboの値段も下落しちゃうわよ!」
ミッチェル「もうボクのことが嫌いになっちゃったの?」
ジャック「おいおい、急に何の話だい?」
ハムカツ「とぼけても無駄だぞ!どもども」
ミッチェル「本当のこと言ってよジャックくん!」
ハムカツ「オマエがなんでコイツらと一緒なんだ?」
バッカス「私から説明させてくれないか?」
ビアンカ「あなたは?」
バッカス「私はきんぞうの父親でベアードの弟なんだ。名前はバッカス。
ミッチェル「あなたが・・・」
ハムカツ「ベアードの・・・」
ビアンカ「弟ですって!!ステキね」
バッカスは3匹に訳を話した。
ミッチェル「じゃあジャックくんはゆうたろうさんを助けながら、グルミンちゃんときんぞうくんも助けたってワケなんだね。」
ジャック「そう言うことだ。」
ハムカツ「ごめんよジャック。オイラてっきり、ジュリアンナ側に回ったのかと・・・」
ジャック「冗談じゃない。あんな家畜ババアの子分になんて、1億ベル積まれても御免だね。」
きんぞう「もう、あんな変態グマのところになんか戻りたくないよ。」
グルミン「ワタシも!」
ビアンカ「そうよね。グルミンちゃんはパパもママも、外見・性格ともに最悪ですもの。ステキね」
グルミン「本当よ!!あんなのがパパとママだなんて信じられない!!」
きんぞう「ボクもあんな変態グマが伯父とか最悪だ!!」
バッカス「そう言う訳でグルミンちゃんは私が引き取ることにしたんだ。」
???「そうはさせるか!!」
一同「・・・・っ!!」
振り向くと、ベアードとマリリンが立っていた。
バッカス「兄さん!」
ベアード「バッカス!私に断りもなく、なにを勝手に決めてるんだ!!」
バッカス「兄さん、マリリンさん。あなたたちに子供を育てる資格はありません。」
マリリン「バカ言わないでよ!何の権利があって、そんなことを言ってるの!?」
バッカス「親の使命・・・それは、子どもを幸せにすることだ!アンタたちは今まで散々グルミンちゃんの自由を奪い、つらい思いをさせてきた。そればかりか『私物』、そう、『モノ』として扱ってきたんだ。そんなヤツらに子どもを育てる資格などない!!」
グルミン「ママはワタシがこのクソ親父に虐待を受けてるって言っても信じてくれなかった!」
ベアード「クソ親父だと・・・!?」
ベアードは娘からクソ親父と言われて、ショックを受けた。そして同時に怒りも湧いたのだ。
ベアード「親に向かって、なんだその態度は!!」バチンッ
ベアードはグルミンの頬にビンタを張った。
きんぞう「グルミンちゃん!!」
グルミン「・・・こんなの大したことないわよ。今まで受けてきた仕打ちに比べたら、痛くも痒くもないわ。みんなもこれで解ったでしょ?コイツが暴力でしか物事を解決しようとしない、単細胞のクソ親父だってことがね。」
ベアード「なっ・・・貴様、まだそんな口を・・・!!」
ベアードが再び、右手を振りかざした。
その瞬間、ベアードの右頬をバッカスの拳が食い込んだ。
バッカス「オレの娘に手を出すな!!」
ベアード「バッカス・・・貴様!!」
バッカス「聞いてなかったのか?オマエはこの子の言う通りクソ親父だ、いや変態クズ野郎なんだよ!!」
ベアード「クッ・・・!!」
バッカス「マリリンさん、アンタもそうだ!このクズ野郎の言うことにばかり耳を貸して、グルミンちゃんの助けは一切聞こうとしなかった!オッパイあげてオムツ替えるだけが母親の使命だと思ったら、大間違いなんだよ!!」
マリリンは言い返すことができなかった。
バッカス「グルミンちゃん・・・グルミンは今日から私の大事な娘だ。きんぞう、オマエもそれで良いよな?」
きんぞう「うん!グルミンちゃんは今日から一緒に暮らす家族だよ!」
ベアード「ぐぐっ・・・何が家族だぁぁぁ!!!」
ベアードが果物ナイフを持って、グルミンを襲おうとした。その時だ!
ハムカツ、ミッチェル、ジャックがベアードに体当たりし、弾き飛ばした。
ベアード「ぬぉぉぉぉっ!!?」
ハムカツが全体重をかけ、ベアードに馬乗りになった。
ベアード「な、何をするんだ!?降りろ、この脳筋チャーシュー野郎!!」
ハムカツ「グルミンちゃんときんぞうの敵討ちだ、タップリ受け取れ!!」
ハムカツはそう言うと、ベアードの汚い顔を散々タコ殴りにした。
ミッチェル「ボクも加勢するよ!」
ミッチェルはベアードの陰毛をワシ掴みにすると、おもいっきりむしり取った。
ベアード「ひぎゃああああああああ〜っ!!!」
ベアードの汚らわしい絶叫が響いた。
グルミン「おいこのクソ親父!!今、自分の娘を襲おうとしただろ?マジで最低だな。まぁ、もうオマエの娘じゃないけどな!!」
ジャック「バッカスさん、警察呼びましょう。」
バッカス「そうだな。2度と脱獄できないようにしてもらおう。マリリンさん、あなたもですよ?」
マリリン「わ、ワタシは関係ないわ!もうこんな人、旦那じゃないから!」
ベアード「マリリン!キミまでワタシを裏切るのか!!」
マリリン「言わせてもらいますけどアナタ、他にオンナがいるんでしょ?」
ベアード「な、何を言ってるんだ!?」
マリリン「近所のタカハシさんがアンタがオンナと歩いているのを駅前で見たって言ってたのよ!!」
グルミン「うわっ・・・最低!!」
ベアード「待て!あれは誤解だ!道を聞かれたから教えてあげただけなんだ!」
マリリン「へぇ〜?そのあと、ラブホに入って行ったそうじゃない?これはどう説明するの?」
ベアード「そ、それは・・・」
マリリンはベアードの右頬を思い切りビンタで叩いた。
ベアード「ぶげぇぇぇっ!!?」
マリリン「サヨナラ!変態野郎!!」
ジャック「待って下さい。だからと言って、あなたの罪が消えるわけではありませんからね?」
マリリン「なによ!退きなさい!」
ミッチェル「あなたもあのベアードさんと同罪ですから。一緒に仲良く牢獄に入って下さい。」
マリリン「くっ・・・なんなの?男のクセに女みたいな容姿しちゃって!!」
ミッチェル「・・・っ!!」
ジャック「マリリンさん、今なんと言いました?」
ジャックの雲行きが怪しくなった。
マリリン「男のクセに女みたいな容姿って言ったのよ。」
ジャック「今の言葉、聞き捨てできませんね・・・。」
マリリン「フフンッ!アンタもこんな子と関わるの止したら?」
ジャック「ミッチェルくんを・・・ミッチェルくんを・・・!」
マリリン「なによ。言いたいことがあるなら、はっきり言いなさいよ。」
ジャック「ミッチェルくんをバカにするなぁぁ!!!」
ジャックはマリリンに頭突きを喰らわせた。
マリリン「うげぇぇぇっ・・・!!」
マリリンは鼻血を噴き出しながら、その場に仰向けに倒れて気絶した。
ジャック「確かにミッチェルくんは男の子なのに女の子みたいだけど、そこが1番可愛いんだ!!」
ミッチェル「ジャックくん・・・/////////////」キュンッ🥺❤︎
ジャック「ミッチェルくんを悪く言う奴はボクが絶対許さない。」
ジャックが額をさすりながら言った。
ビアンカ「(あっ、やっぱり痛かったのね・・・)」
しばらくして、警官がやってきた。
おまわりさんA「またお前らか!何遍も何遍も脱獄しおって!」
おまわりさんB「今度脱獄したら、『喫茶 ハトの巣』の熱々コーヒーを頭からぶっかけてやりますからね?」
おまわりさんA「おいおい、そんなことしたら、あの温厚なマスターがブチ切れて、我々が保健所に連れて行かれるぞ。熱々コーヒーぶっかけるだなんて某芸人のネタじゃないんだから・・・」
おまわりさんB「じゃあ線路に縛りつけて、その上を
おまわりさんA「それはやり過ぎだ!鉄道に遅れと混乱が生じるし、ゴードンさんのキレイなブルーの車輪がコイツらの汚い血で汚れてしまうだろ!」
ミッチェル「(このおまわりさん、とぼけた顔して結構えげつないなぁ・・・||||||||||)」
おまわりさんB「それじゃ、ミサイルに括り付けて、無限の彼方に飛ばすってのは?」
おまわりさんA「そのミサイルはどこで手に入れる気だ!」
ビアンカ「ちょっと、いつまで漫才してんのよ。ステキね」
おまわりさんA「こ、これは失礼いたしました!ほら、早く連行するぞ!」
おまわりさんB「はいよ。あ〜あ、このオジサン、顔がハチに刺されたむらびとみたいにボコボコだよ・・・オマケにチ○毛が無くなって、汚いピーナッツがまる見えじゃないか・・・」
ベアードとマリリンはおまわりさん達に担がれ、刑務所へと連行されていった。
バッカス「これでヤツらと顔を合わせることはないだろう。」
きんぞう「そうだね、これで我が家も少しは平和になるね・・・いや、もうこんな家とは関係ないからいいか!」
グルミン「ありがとう、バッカス叔父さ・・・いいえ、ステキなパパ!」
バッカス「ステキだなんて、照れるなぁ・・・//////////よーし!今度の日曜日はデ○ズニーランドに行こう!」
グルミン「やったぁー!!」
バッカス「そうだ!まだ『とびだせ島』へ移住するまで時間があるから、みんなも一緒に行こうよ!」
ミッチェル「えっ、いいんですか!?」
きんぞう「もちろん!みんなで行った方が楽しいからね!んもう」
一同「やったぁ、ありがとうございます!!」
バッカス「じゃあ、オレたちも帰ろうか。」
きんぞう「うん!じゃあみんな、元気でね!」
グルミン「また会いましょうね!キュン」
幸せそうな3匹の背中をミッチェルたちは優しく見守った。
ミッチェル「さあ、帰ろうか・・・」
ジャック「うん!・・・あれ?ボクなにか忘れてるような・・・まぁ、いいか!」
ゆうたろう「ジャックさん、いつになったらタマシイ持ってきてくれるんだろう・・・」
マスター「コイツ、いつまで居座るつもりなんだろう・・・」
やがて幾日かが過ぎ、バッカスたちが引っ越す日がやってきた。
ミッチェルはいつものメンバーやハムカツ、ビアンカとともにDALの空港まで見送りに来た。
ミッチェル「きんぞうくん、グルミンちゃん、『とびだせ島』でも元気でね。」
ジャック「サヨナラは言わないよ、また会えるのを信じてるからね。キリッ」
きんぞう「ああ、みんなも元気でね!そうだ、冬休みになったら、ぜひ遊びにおいでよ!」
グルミン「そうね!みんなでクリスマスとお正月、楽しく過ごしましょう!キュン」
ミッチェル「もちろん行くよ。」
ペーター「じゃあボク、食べたいモノがあるんだ!お寿司と、七面鳥と、それからジンギスカンと、チャーシュー・・・ハッ!!」
ハムカツが青ざめた顔で見ているのに気づき、ペーターは言葉が止まった。???「ジンギスカンだと!?ならオイラは絶対行かないぞー!!ふんふん」
ロドリー「えっー、当機はまもなく離陸いたします。」
ロドリーが焦った口調でアナウンスをした。
バッカス「おっと、もうそんな時間か。それじゃあみんな、元気でね。」
きんぞう「また一緒に気持ち良いコトしようね!んもう」
ジャック「うん!今度はミッチェルくんと3匹でね❤︎」
グルミン「んもう、2匹ともホントにエッチなんだから・・・また必ず会いましょうね!」
こうして、飛行機は「とびだせ島」へと飛び立った。
ミッチェルたちは飛行機が見えなくなるまで手を振り続けた。
ミッチェル「きんぞうくんもグルミンちゃんも、とっても幸せそう・・・よかった、本当によかった!」
ジャック「じゃあボクたちも帰ろうか。キリッ」
ミッチェル「そうだね!くりりん」
ハムカツ「あぁ、今思い出したけど、ジャック今夜の怪談話をする会に参加するか?」
ジャック「もちろん、参加させてもらうよ。」
ビアンカ「あら?貴方、そういうのは信じてなかったんじゃなくて?」
ジャック「いや、信じるよ。だってボク、本物の幽霊に・・・ハッ!!」
ジャックは何かを思い出した様子だった。
ジャック「ゴ、ゴメン!!用事を思い出したんだ、これにて失礼!!」🙀💨ドピューンッ
ジャックは全速力で走っていってしまった。
ジャックは、喫茶 ハトの巣に急いだ。
ハムカツ「なんだ、アイツ・・・?」キョトン
ジャック「マスター!ゆうたろうさん来てないですか!?」
マスター「ゆうたろうさんなら、今朝帰りましたよ。あつもり霊園にいるはずです。」
ジャック「分かりました。ありがとうございます。」
ジャックは、あつもり霊園へと向かった。
あつもり霊園にはゆうたろうが浮遊していた。
ジャック「ゆうたろうさん、どこにいるんだい?」
ゆうたろう「ジャックさん、やっと来たんですね!遅いじゃないですか!」
ジャック「ごめんよ。最後のタマシイを捕まえるのに苦労してね。」
ゆうたろう「それはともかく、全てのタマシイを取り戻してくれたみたいで良かったです。もちろん返してくれますよね?」
ジャック「言うこと聞いてくれるのなら。」
ゆうたろう「もちろんです。このゆうたろう。一度なんでもすると言ったら最後までしますよ。それがワタシの使命!」
ジャック「それじゃあ・・・」
その夜
案内所には昨日と同じメンバーが集められていた。そこにはジャックの姿もあった。
たぬきち「それではジャックさん・・・頼むだなも!」
ジャック「はい、これはボクが経験した話です。ある日の晩、ボクは夜道を歩いていました。その時でした。ボクは誰かに声を掛けられたのです。「タマシイをくれぇ〜タマシイをくれぇ〜!」と。」
ハムカツ「それのどこが怖いんだよ。」
ジャック「怖くなるのはこれからさ。でも、ボクは断った。「1つしかないのにあげれるわけがない」とね。すると突然、幽霊がボクの目の前にッ!!おしまい!」
ちゃちゃまる「・・・・。」
ハムカツ「全然、怖くないぞー!作り話なんだろ?どーせ」
ジュン「ちょっと、ハムカツくん。なんでボクの昔の口癖を使うんだい?あながち」
ジャック「あぁっ・・・ハムカツくんの後ろに幽霊が!!」
ハムカツ「フンッ!オイラがそんな子供騙しなんかに・・・」
ハムカツが後ろを振り向くと、ソイツはいた。そう、ゆうたろうだ。
ハムカツ「ギャアアアーーッ!!で、出たァァァァーーッ!!!」
ビアンカ「なんだ!ゆうたろうさんじゃない!ステキね。」
ハムカツ「ゆ、ゆうたろうだって!?」
ミッチェル「ゆうたろうさんに驚くなんて、ハムカツくんもビビりだねぇ〜。くりりん」
ジャック「ヘヘッ!どうですか?たぬきちさん。優勝はボクでしょ?」
たぬきち「う、うん・・・今年の優勝はジャックさんで決まりだなも!!」
ミッチェル「おめでとー!」
レム「いいなぁ。ジャックくんだけお菓子もらえて・・・」
ジャック「みんなにもわけるさ。キリッ」
こうして今年の「怪談をする会」は幕を閉じた。
一方、ベアードとマリリンは・・・
ベアード「おのれぇ・・・どいつもこいつも、ワタシをバカにしおって・・・!!」
マリリン「お腹を痛めて産んだあの娘まで裏切って、とんだ親不孝者よ!!」
ベアード「こうなったら、あの『兄弟』を目覚めさせるしかない・・・!!」
マリリン「『兄弟』って・・・まさか!!」
ベアード「ああ、ヤツらのことさ。」
マリリン「ええっ!?無茶よ、あの子たちは危険すぎるわ!!ヘタしたら、我々にも危害が及ぶかもしれないのよ!?」
ベアード「確かにそうかもしれんが、あの子たちはワタシたちの最初の子である。しかし、不慮の事故で亡くなった可哀想な子だ。」
マリリン「それはそうだけど・・・」
ベアード「それにこれ以上の失敗は、ジュリアンナ様の失望を買ってしまうことになりかねない。もうあのお方の前で、無様な姿を晒すワケにはいかんのだ・・・!」
マリリン「そうね、ヒョウタとニッシーに目覚めてもらいましょう。」
その頃、ジュリアンナのアジトにある培養ポッドの中では・・・
???「パパ・・・ママ・・・早く、オイラをここから出して・・・」
???「ボクたち、いつまでここにいればいいの・・・?」
ハカセ「心配しなくても良いよ、もうすぐ出られるから。」ニヤッ
ハカセが不気味に微笑みながら、ガラス越しに答えた。
Happy End...???
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