当Wikiは「どうぶつの森」をはじめ、当方が好きなものについて気まぐれに綴ってゆくWikiです。

あらすじ・ミッチェルは、つねきちから「不思議な豆」を買う。毎日、水をあげていると豆はどんどん大きくなっていき、やがて雲の上にまで達した。
幼少期に祖母に読んでもらった絵本『ジャックと豆の木』の話を思い出したミッチェルは豆の木を登ってみることにする。

その日の夕方、ミッチェルは商店街に買い物に来ていた。
ミッチェル「今日の夕飯は何にしようかな〜くりりん。」
スーパーの店内に入り、精肉コーナー、鮮魚コーナーなど見て回った。
ミッチェル「今日はお寿司が安いから、夕飯はお寿司にしよっ♪」
夕飯の買い出しを終え、家に帰る途中、ミッチェルは1台の小型トラックが止まっているのに気づいた。
ミッチェルはその小型トラックの前を通り過ぎた、その時だった。後ろから声が聞こえた。
?「ちょっと、そこのお姉さん!」
ミッチェル「えっ?」
思わず反応してしまったが、その道はミッチェル以外、誰も通っていなかった。
後ろを振り向くとふんどしを纏った、キツネが立っていた。
ミッチェル「僕ですか…?」
?「おや、コレは失礼!アンタ、お兄さんでしたか。見た目が女の子っぽかったんでね。」
ミッチェル「は、はぁ・・・」
?「ワイはつねきちっちゅう、ケチなアキンドですわ!」
ミッチェル「はじめまして、ミッチェルです。」
つねきち「ミッチェルはん、アナタだけに特別な商品があるんね、ちょいと見てってや!」
つねきちはトラックの荷台から布袋を取り出した。
ミッチェル「何ですか、それ?」
つねきち「ヘッヘッヘ、こちらはあのイギリスから直輸入した『ジャイアントビーン』になりやす!」
ミッチェル「ジャイアントビーン・・・?」
つねきち「こちら、ただのマメやと思たら大間違い!地面に埋めて、お水をあげてごらんなさい。するとア〜ラびっくり、たった一晩で天を衝くまでに急成長!!」
ミッチェル「ほ、ホントですか?」
つねきち「それと、今ならこのステンレス製ジョウロもお付けして、たったの2000ベル!こりゃ買わんと損しまっせ〜!!」
ミッチェル「なんだか面白そう、買います!」
つねきち「おおきにぃ!」
ミッチェル「帰ったら早速、庭に埋めてみます!」

〜ミッチェルの家〜
ミッチェル「どこに埋めようかな。あっ、この辺にしよう。」
ミッチェルは庭の中央にタネを埋め、ジョウロで水をあげた。
ミッチェル「そう言えば、つねきちさん。このタネが大きくなると天を衝くって言ってたな。」
ふと、ミッチェルは小さい頃、お婆ちゃんに読んでもらった絵本を思い出した。
ミッチェル「確か引っ越す時に一緒にダンボールに入れたはず…。」
ミッチェルは部屋に戻り、本棚を見た。
ミッチェル「あった!あった!これこれ!」
その絵本は「ジャックと豆の木」だった。
ミッチェル「このジャックって子、お隣のジャックくんにそっくりなんだよね〜。」
ミッチェルはさらに良いことを思いついた。
ミッチェル「そうだ!ジャックくんも誘って、豆の木に登ってみよう!一晩で大きくなるって言ってたし。」
その晩のこと、庭では豆が静かにぐんぐんと伸びていた。
翌朝、ミッチェルは縁側に向かった。
ミッチェル「うわぁ…つねきちさんの言った通り…一晩で大きくなってる!」
ジャック「な、なんだ!?」
ミッチェル「あっ、ジャックくん!」
ジャック「ミッチェルくん、コレは一体……。」
ミッチェルは、昨日つねきちから『ジャイアントビーン』を買ったことを言った。
ジャック「なるほど…。」
ミッチェル「それでさ、ジャックくん、一緒に豆の木に登ってみない?巨人が住んでるかもよ?」
ジャック「巨人だって!?」
ミッチェル「ジャックくんは『ジャックと豆の木』のお話知ってるよね?あのお話では巨人が住んでるって書いてあったんだ!」
ジャック「ミッチェルくん…夢を壊すようで悪いけど、巨人なんてものは存在しないのさ!」
ミッチェル「でも、こんな大きな豆の木が生えてきたんだし、それにこの絵本の主人公、ジャックくんにそっくりなんだよ!」
ミッチェルは絵本の表紙をジャックに見せた。
身なりの整ったネコの少年、まさしくジャックそのものだった。
ジャック「ふむ、なるほど・・・」
ミッチェル「それにね、この絵本によれば、ジャックは沢山のお宝を手に入れるらしいんだ!」
ジャック「・・・なんだか面白くなってきたなぁ、よし、ボクも登ってみるよ。」
ミッチェル「やったぁ!!」
ジャック「ちょっと身支度するから、しばらく待っててくれ。」
ジャックは自宅へ戻った。

10分後、ジャックが戻ってきた。
ジャック「お待たせ。」
ジャックは何やら背負っていた。
ミッチェル「何それ?」
ジャック「パラシュートさ。万一落ちても安全なようにね。キミのぶんも持ってきたよ。」
ミッチェル「ありがとう!」
そして、2匹はいよいよ登り始めた。
蔦が螺旋階段のように中心をとり囲んでいたので、順調に登れた。
ミッチェル「わっ、雲が目の前だ!」
ジャック「足元に気をつけるんだ!」
とうとう2匹は雲の上にまでたどり着いた。
ミッチェル「豆の木のてっぺんもここで終わりみたいだ。」
ジャック「ミッチェルくん、あれ!!」
ミッチェル「・・・!!」
なんと、ジャックが指さした先に1軒の家があった。
ミッチェル「もしかして、巨人の家かも!!」
2匹は家のほうへ向かった。
ミッチェルはおそるおそるドアをノックした。
ミッチェル「ごめんくださーい・・・」トントン
すると、ゆっくりとドアが開いた。
ミッチェル「・・・!!」
???「あら、いらっしゃい!!」
出てきたのは優しい顔をした、ふくよかな女性だった。
ミッチェル「はじめまして・・・!!」
???「よく来てくれたわね、さぁさ上がって!!」
ジャック「お邪魔します・・・!!」

???「私はアンナ、この雲の世界に住んでるの。」
ミッチェル「ボクはミッチェルです。」
ジャック「ジャックと申します。」
アンナ「ミッチェルくんにジャックくんね。」
ミッチェル「失礼ですがアンナさん、あなたはどうしてここに住んでいるのですか?」
アンナ「・・・ちょっと長くなるけど、良いかしら?」
ミッチェル「は、はい・・・」
アンナ「私はもともと、貴方たちとおなじ、地上で暮らしてたの。でもある日から突然、周りの人間たちから嫌われだして、しまいには私のことを死去扱いし始めたの。それがだんだんつらくなって、『こんなことなら本当に死んでしまいたい』なんて思ってたら、家の庭に大きな豆の木が生えてきたわ。すると不思議なことに、その木に登ってみたくなったの。」
ミッチェル「死去扱いですか…。」
ジャック「酷いことを言う人間もいるんだな…。」
アンナ「それで、私はここに家を建て、生活を始めたの。雲の上の住民はみな、私を歓迎してくれた。嬉しかったわ。嫌なことなんて全部忘れることができたわ。」
ミッチェル「なんだかつらいことを訊いてしまったみたいで、ごめんなさい。」
アンナ「いいのよ、気にしないで。あっ、今日はもう遅いから、ここに泊まってゆきなさいな。」
ジャック「えっ、良いんですか?」
ミッチェル「どうするジャックくん?」
ジャック「アンナさんも、こう言ってることだし、お言葉に甘えようか。」
アンナ「2階の奥の部屋を使ってちょうだい。」
ミッチェル「分かりました。ありがとうございます。」
2人は部屋へと案内された。
アンナ「お風呂も好きに使って良いわよ。では、ごゆっくり…。」ニヤッ
ミッチェル「ねぇ…ジャックくん。」
ジャック「どうしたんだい。ミッチェルくん。」
ミッチェル「アンナさん、なんか怪しくない?」
ジャック「失礼だよ。そんなこと言ったら!」
ミッチェル「そ、そうだけど……。」
その時、1階からアンナさんの声がした。
アンナ「夕飯作ったから降りてらっしゃい!」
ミッチェル「あっ、はーい!」
ジャック「今、行きまーす。」
ダイニングへ行くと、食卓テーブルの上にはたくさんのご馳走が並べられていた。
ミッチェル「うわぁ、美味しそう!!」
アンナ「ウフフ、久しぶりのお客様だから、ついハリキっちゃった!」
ジャック「ありがとうございます!!」
一同「いただきまーす!!」

夕食を終え、ミッチェルとジャックはシャワーを浴びに浴室へ向かった。
ミッチェル「あぁ…明日は帰らないといけないね。」
ジャック「そうだね。なんか下界に帰りたくないな…。」
ミッチェル「フフ、確かにここも居心地が良いからね。」
シャワーを浴び、身支度を整えた2匹はベッドに入った。
ベッドは1つしかなかったので、2匹で同じベッドに上がった。
ミッチェル「ジャックくん、良い匂い・・・♥」スンスン
ジャック「な、なんだい?そんなに押さないでくれよ。」
ミッチェル「ジャックくん……反応しちゃってるでしょ?硬くなってるよ……/////
見ると、ジャックの股間が布団越しにモッコリと膨らんでいた。
ジャック「・・・!!//////////
ミッチェル「もう、ジャックくんったら、しょうがないなぁ・・・」
ミッチェルは布団を剥ぐと、ジャックのズボンを脱がしだした。
ジャック「や、やめてくれっ・・・」
ミッチェル「やっぱりね…。コレは出さないとイケないね!」
ミッチェルはジャックのちんちんを握ると上下にシゴき始めた。
ジャック「ダメだよ…ミッチェルくん!ここは僕やミッチェルくんの家じゃないんだ!こんな事してるところを見られたら怒られてしまうよ!」
ミッチェル「大丈夫だよ…わざわざ見に来ないって!声さえ出さなければ…。」
ところが、この部屋には小さな小型カメラが仕掛けてあった。さらにこの家には監視モニタールームがあり、アンナさんはそこからミッチェルとジャックのいる部屋を見ていたのだ。
アンナ「ふふっ…あの子達、こう言う関係だったのね。これをネタにすれば、あの子達を計画に利用出来るかもしれない…。」


ジャック「やんっ、ダメェ・・・イッ、イッちゃうぅ!!」
ビュクッ、ビュビュッ、ビュルビュルルルッ・・・
ジャック「はぁ・・・はぁ・・・んっ・・・♥」
ミッチェル「どう?スッキリした?」
ジャック「あ、ああ・・・」
ミッチェル「じゃあ今度はボクのことも気持ち良くさせてもらうよ、くりりん♥」
ミッチェルはパジャマを脱いで丸裸となると、ジャックの前で四つん這いになり、恥部を晒した。
ミッチェル「良いよ、来て・・・♥」
ジャックがまだギンギンに硬いままのペニスをミッチェルのアヌスに挿しこんだ。
ミッチェル「あっ、ああんっ・・・!!」
ジャック「うっ!!ミッチェルくん…!!」
ジャックが腰を振る。
ミッチェル「ああんっ…ジャックくん!激しいよぉ!!」
ジャック「ミッチェルくんのこと、ボクのちんちんでイかせてあげる!」
ミッチェル「いやっ…!ひゃんっ!!あんっ…ああんっ!!」
ミッチェルの身体がだんだん火照ってきた。
ジャックはさらに激しく腰を振りだした。
ミッチェル「やんっ、あっ、あんっ!!ダメっ、イッ、イッちゃうぅ・・・!!」
ドピュッ!ドピュッ!!ドピュッ!!!ビューーーーーッ!!!ビュルッ!!!ビューーーッ!!ビューーーッ!!ビューーーッ!!
ジャック「ミッチェルくん、いっぱい出したねぇ…。どんだけ溜めてたのさww」
ミッチェル「うん…ちょっとオ○禁してた…。」
ジャック「じゃあ、今夜はこのくらいにして、ゆっくり休もうか。」
ミッチェル「うん。おやすみ、ジャックくん・・・♥」チュッ
ジャック「・・・//////////

次の日
ジャック「アンナさん、おはようございます。」
ミッチェル「おはようございます。アンナさん。」
アンナさん「おはよう、朝食ができてるわよ。」
ミッチェル「ありがとうございます。」
ジャック「いただきます。」
アンナさん「ところで2人共。昨日はお楽しみだったようね…。」
ミッチェルとジャック「・・・・・っ!!?」
ミッチェル「……アンナさん、僕たち今日、帰りますね。いつまでも長居するのも悪いですし…。」
アンナさん「ダメよ。」
アンナさんが鋭く言った。
ミッチェルとジャック「!!?」
アンナさん「貴方たちには私の計画に協力してもらうわ。」
ジャック「計画ですか・・・?」
ミッチェル「協力って何のですか?」
アンナさん「私はずっと、地上の人間に復讐するチャンスを窺ってたの。言ったでしょ、地上の人間たちは私を死去扱いしてきたんだって。」
ミッチェルとジャック「・・・」
アンナさん「優しい貴方たちなら解ってくれるわよね、私がどんなにつらい想いをしてきたか。」

ミッチェル「そうですけど、だからって…。」
ジャック「復讐しても何も生まれないですよ!」
アンナさん「協力できないって言うなら、こっちにだって考えがあるのよ!!ちょっと、いらっしゃい!。」
アンナさんは2人をモニタールームに通した。

ミッチェルとジャック「こ・・・これは・・・。」
2人は部屋いっぱいに取り付けられたモニターに驚愕した。

アンナさん「今だから言っちゃうけど、私、ここであなたたちの部屋も監視してたのよ。」
ジャック「な、なんて事だ・・・。」
ミッチェル「それじゃ、さっき、お楽しみだったって言ってたのも・・・。」
アンナさん「そうよ、あなたたちがイチャイチャしてたのも全部見てたわよ。」
ジャック「なんて悪趣味な・・・!」
ミッチェル「酷いです!!」
アンナさん「なんとでも言いなさい!あんたたちが協力できないって言うのなら、この映像をばら撒いてあげても良いのよ?」
ジャック「・・・分かりました。僕たち、あなたに協力します。
ミッチェル「ちょっと、ジャックくん!」
その時、ミッチェルはジャックが一瞬だけ自分のほうを見たのに気づいた。
それはジャックが『ボクに考えがある』という意思を伝える時の合図だった。
ミッチェル「(ジャックくん・・・!)・・・ボクも協力します。」
アンナさん「ウフフ、素直な良い子ね。」
ジャック「それで何をすれば良いんでしょうか?」
アンナさん「ついてきなさい。」
アンナさんは2匹を別の部屋へ通した。

ミッチェル「ここは・・・!?」
その部屋には沢山のコンピューターが設置されていた。
アンナさん「貴方たちにはこれから『洗脳装置』のプログラムを作ってもらうわ。」
ジャック「洗脳装置・・・!?」
アンナさん「このコンピューターは私の家のパラボラアンテナと繋がってるの。そこから貴方たちの島に向けて洗脳電波を発信するわ。すると島の住民たちは私の命令しか聞かなくなるの。そこで彼らに暴動をおこさせ、人間社会をメチャクチャにさせるってワケ。」
ジャック「・・・!!」
アンナさん「これがそのプログラムよ。」
アンナさんは2匹に数枚のプリントを渡した。
ミッチェル「うわぁ…難しそうだなぁ!」
ジャック「フムフム、なるほど…。」
アンナさん「じゃ、あとは任せたわよ。」
アンナさんは部屋を後にした。
ミッチェル「ジャックくん、ごめんね、ゆうべボクがあんなことしちゃったせいで・・・」
ジャック「良いんだ、気にしないでくれ。それより、ボクに考えがある。このプログラムを書き換えて、装置を破壊するんだ。」
ジャックはプログラムの文字の羅列に目を通した。
ジャック「・・・ここだ!ここを書き換えれば・・・」
ジャックはボールペンを取り出すと、プログラムを数ヶ所書き直した。
ジャック「ここを…こうして、こっちを…こうすれば…。よし、あとはこれを入力するだけだ!」
ジャックはコンピューターと向き合うと、キーを叩き始めた。
ミッチェル「スゴいや、ジャックくん・・・」
ジャック「ヘヘッ…昔ちょっとだけプログラムを作ったことがあってね。その知識を活かしたんだよ。よしっ!書き換え完了!!」
ちょうどそこに、アンナさんが現れた。
ジャック「アンナさん、たった今、プログラムの入力が終わりました。」
アンナさん「あら、ご苦労さま。フフッ、あとはこれを実行するだけね。」
アンナさんはモニターの「実行」にカーソルを合わせ、クリックした。
その時、コンピューターから激しく火花が散った。
アンナさん「ギャアアッ!!」
アンナさんは慌ててモニターのプログラムに目を通した。
アンナさん「・・・!!プログラムが書き換えられてる!?」
ジャック「残念ですが、これ以上あなたの思惑どおりにはさせませんよ。」
アンナさん「おのれ、よくも・・・よくもぉぉぉぉっ!!!」
アンナさんの身体がみるみる大きくなっていった。
先日までの優しい面影は消え失せ、鬼婆のような姿へ豹変した。
ミッチェル「・・・!!」
アンナさん「フフフ、これが私の本当の姿だ!!我こそは闇の女帝・ジュリアンナ!!貴様らもこの場でひねり潰してやるわ!!」
ジャック「ミッチェルくん、はやく逃げるんだ!!」
2匹は急いで家の外へ出た。
そして、下界に降りるため、豆の木のところまでやって来た。
ジャック「ミッチェルくん、先に下に行って、たぬき商店で斧を借りてくるんだ!」
ミッチェル 「ジャックくんはどうするの?」
ジャック「僕はあのジュリアンナを引きつけるから急いで!」
ミッチェル「わかった!!」
ミッチェルは急いで豆の木を降りだした。
ジュリアンナ「待てぇぇ!!逃がさんぞぉぉっ!!」
ジャック「こっちだ!こっちに来い!」
ジュリアンナ「ウオォォォォォッ!!!!!!」
猛獣のような呻き声を発しながら、ジュリアンナはジャックを追いかけた。

豆の木を降りたミッチェルは、タヌキ商店へ駆け込んだ。
まめきち「いらっしゃいませー!」
ミッチェル「まめきちさん、斧をください!」
まめきち「申し訳ございません…只今、斧は品切れです…。」
ミッチェル「えぇ…。」
まめきち「チェーンソーなら、ありますけど…。」
ミッチェル「それください!」
ミッチェルは5000ベルを渡すと店を飛び出した。
ミッチェルはチェーンソーを持って、豆の木のところに戻った。
そして、スマホでジャックを呼び出した。
ミッチェル「・・・ジャックくんお待たせ、チェーンソーを持ってきたよ!!」
ジャック「よし今から僕も降りるから、そしたら豆の木を切るぞ!」
ジャックも急いで豆の木を降り始めた。
ジュリアンナ「小僧、待たんかぁぁっ!!」
ジャックは地に足を付けた。
ジャック「今だっ!」
ジャックの合図と同時にミッチェルがチェーンソーを動かし。豆の木を切断し始めた。
切れ込みを入れていくうちに豆の木がぐらぐらと揺れ始めた。
ジュリアンナ「何をしてるっ!やめろっ!!」
そして、とうとう豆の木は切り倒された。
幸い、豆の木は海に向かって倒れていった。
ジュリアンナは向かいの島にある火山の噴火口に真っ逆さまに墜落した。
ジュリアンナ「ギャアアアアアアーッ!!!」
恐ろしい断末魔をあげ、ジュリアンナは消滅した。
ジャック「た、助かった・・・」
ミッチェル「危ないところだったね・・・」
ジャック「あぁ、もうあんな目に遭うのは懲り懲りだ。」
ミッチェル「僕もだよ。豆の木なんてのは絵本の中だけで充分だよ。くりりん」


その頃、商店街では・・・
「ちょいと、そこの細マッチョなお兄さん!!」
「ん、オイラのことか!?」
「良い品が入ったさかい、ちょっくら見てってや!!」
「筋肉ほめられて気分良いから、見てってやるぞー!!ふんふん」


The End...?

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