当Wikiは「どうぶつの森」をはじめ、当方が好きなものについて気まぐれに綴ってゆくWikiです。

《おことわり》
今回の物語は都市伝説を取り扱っております。
登場人物の行為を模倣されたことで生じた影響に関し、当Wikiは一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

あらすじミッチェルは学校で「ひとりかくれんぼ」に関する噂を耳にし、次の土曜日に実行する。
その数日後、彼の周りで思いもよらぬ出来事が・・・
 


今、「どうぶつ小学校」では不気味な噂が流れている。
それは、「ひとりかくれんぼ」なる遊びについての噂だ。

ひとりかくれんぼとは都市伝説のひとつで、一時期話題となった「こっくりさん」によく似たものである。

1:以下のものを用意する。
・手足があるぬいぐるみ
・ぬいぐるみに詰められるぶんの米
・赤い糸と縫い針
・この行為をする者の爪
・刃物(カッター、包丁など)
・コップ1杯ほどの塩水

2:ぬいぐるみの中身をすべて抜き、米と爪を入れて赤い糸で縫い合わせる(この際、余った糸はぬいぐるみに巻きつけて結ぶ)。

3:午前3時になったら以下の順に行動する。
・あらかじめ自分の隠れ場所を決め、そこに塩水のコップを置いておく。
・ぬいぐるみに任意の名前をつける(以下、自分の名前をA、ぬいぐるみの名前をBとする。)
・ぬいぐるみに向かって「最初の鬼はAだから」と3回言い、水が張られた浴槽にぬいぐるみを入れる。
・家中の照明をすべて消しテレビをつけ、砂嵐が映った状態にする。
・目をつぶって10秒数え、浴槽からぬいぐるみを取り出す。
・「B見つけた」と言い、刃物でぬいぐるみを刺す。
・「次はBが鬼だから」と3回言い、塩水のコップがある場所に隠れる。
・塩水を口に少量含んでから再びぬいぐるみを取り出す。
・コップに残った塩水、口に含んだ塩水の順にそれらをぬいぐるみに滴らせ、「私の勝ち」と3回唱える。


なお、3に記された一連の行動は必ずこの手順で2時間以内に終わらせなければならず、使用したぬいぐるみは燃やして処理しなければならないと言われている。


また、実際にひとりかくれんぼをやってみた生徒も少なからずいるという噂で、「テレビに不気味な影が映った」「聞き覚えのない声が聞こえた」などの声もあった。
何より、ひとりかくれんぼを実行した生徒は度胸があると称賛されることもあり、実行を試みる生徒は多かった。
実はミッチェルもそのひとりであった。
彼は今度の土曜日にひとりかくれんぼを実行することに決めた。

ミッチェル「ぬいぐるみは・・・そうだ、先月発売されたばかりのジャックくんのぬいぐるみを使おう!」
彼はぬいぐるみの縫い目をほどいて中身を取り出し、自らの爪と米を詰めた。

ミッチェル「次は・・・夜中の3時になったら、自分の隠れ場所を見つけるか・・・。」
ミッチェルは夜中の3時まで睡魔と戦いながら待った。
そして、3時になった。
ミッチェル「よし、始めるぞ・・・」
ミッチェルは自室のクローゼットを隠れ場所とし、塩水が入ったコップを置いた。
ミッチェル「人形の名前・・・『ジャックくん』でいいか。」
そして、ミッチェルは人形に向かって唱えた。
ミッチェル「最初の鬼はミッチェルだから、最初の鬼はミッチェルだから、最初の鬼はミッチェルだから・・・」
そして彼は浴室へ行き、浴槽に人形を入れた。
次に彼は家中の明かりを消し、テレビの電源を入れた。
どのチャンネルも放送を終え、砂嵐だけが映っていた。
ミッチェルは目をつぶり、ゆっくり数え始めた。
ミッチェル「いーち、にーい、さーん・・・」
10まで数え上げると、彼は包丁を持ち、再び浴室へ行った。
ミッチェル「ジャックくんのぬいぐるみ・・・ちょっと可哀相だけど、やるしかないよね・・・ジャックくん見つけた!」
ミッチェルは包丁でぬいぐるみの腹を刺した。
ミッチェル「次はジャックくんが鬼だから、次はジャックくんが鬼だから、次はジャックくんが鬼だから・・・」
彼は自室のクローゼットに入り、コップの中の塩水を少量口に含んだ。
浴室へ戻りぬいぐるみを持ち上げると、コップの中の塩水を滴らせ、口の中の塩水も滴らせた。
ミッチェル「私の勝ち、私の勝ち、私の勝ち・・・よし、これで終わりだ!」
ミッチェルはひとりかくれんぼを成し遂げたのであった。
ミッチェル「なーんだ、何も起こらないじゃないか・・・」
ミッチェルは居間へ行き、テレビの電源を消そうとした。

その時・・・
「・・・ウヒョッ♥・・・」
テレビの中から微かに声が聞こえた。
ミッチェル「!!?」
ミッチェルは急いでテレビを消した。
ミッチェル「き、気のせいだよね・・・」

ミッチェルは台所へと向かった。ガスコンロの火を点けた。
ミッチェル「ごめんね・・・ジャックくん。」
そう言いながらミッチェルはジャックのぬいぐるみに火を付け、燃やした。
ぬいぐるみを処分したミッチェルは自室へ戻り、眠りについた。


翌日・・・
ミッチェル「今日は天気が良いから、ジャスティンさんと釣りでもしようかな!あっ、レックスさんと虫採りするのも良いかも!」
その時、電話が鳴った。
ミッチェル「もしもし、ミッチェルです。」
ペーター「ミッチェルくん大変だよ、ジャックくんが車に撥ねられたんだ!!」
ミッチェル「ええっ!!?」
ペーター「今、どうぶつ病院に搬送されたんだけど、なんだか様子がおかしくて・・・」
ミッチェル「わかった、ボクもすぐに行くよ!!」
ミッチェルは家を飛び出し、どうぶつ病院へ向かった。

ミッチェルたちが病院のロビーで待っていると、医者がやってきた。
ミッチェル「先生、ジャックくんは大丈夫なんですか・・・?」
医者「ああ、幸い打ちどころも悪くなかったし、レントゲンも撮ったけど、骨に異状も無いよ。」
ミッチェル「よかった・・・!!」
医者「ただ、妙なことを言ってるんだ。」
ミッチェル「妙なこと?」
医者「ああ、うわごとのように『人形が、人形が・・・!!』ってね・・・」
ミッチェル「・・・!!」
医者「まあ、一時的な記憶障害なんじゃないか。すぐに良くなるよ。」
ミッチェル「わ、わかりました・・・」
医者はジャックのもとへ戻っていった。
ミッチェル「(『人形』って・・・まさかボクのせい・・・!?)」
だがミッチェルはひとりかくれんぼをしたことは誰にも言わなかった。

数日後、ジャックは退院し、家に戻ってきた。
ミッチェルたちはジャックの家にお見舞いに行った。

ミッチェル「ジャックくん、具合はどう?良くなった?」
ジャック「ああ、頭がちょっと痛むぐらいだよ。」
レム「はい、これ、良かったら食べて!」
ジャック「これは?」
レム「僕とペーターくんで作ったクッキーだよ。早く良くなるようにって、おまじないもかけてあるから。」
ジャック「ありがとう。」
ミッチェル「(そういえばジャックくんが言ってた『人形』って・・・)」
だが彼は訊かなかった。
ミッチェル「(やめとこ、ジャックくんも思い出したくないだろうし・・・)」
その帰り道
レムたちと別れたあと、ミッチェルは夕飯の買い出しにスーパーへと出向いた。
その道中、ミッチェルは誰かに尾行されているような気配を感じた。後ろを振り向くが、誰もいない。
ミッチェル「き、気のせいか・・・。」
スーパーでも・・・
ミッチェル「なんか、誰かに見られてるような・・・。」
無意識に挙動不審な動きになっていた為、近くにいた店員に睨まれてしまった。
ミッチェル「マズい、怪しまれてる・・・!」
ミッチェルは楽しいことを考え、気を紛らわすことにした。
ミッチェル「そうだ、家に帰ったら『しずえとケントのエキサイトパーク2』で遊ぼう!」

家に帰り、冷蔵庫に食品を詰め終えると、ゲーム機を起動させた。
ミッチェル「ん〜、このステージなかなか難しいなぁ・・・今度、レムくんに手伝ってもらおうかな・・・」
その時、突然画面が乱れ、砂嵐が映り始めた。
ミッチェル「えっ、な、何これ・・・?」
さらに、画面の中から不気味な声が聞こえてきた。
「フフフ、ボクノコトヲヨンデクレテアリガトウ・・・コレカラ、モットオモシロイコトガオコルヨ・・・ウヒョッ♥
ミッチェル「・・・!!!」
ミッチェルは背筋が凍りついた。
ミッチェル「・・・これは幻聴だ!悪い夢なんだ!」
ミッチェルは耳を塞いで自分に言い聞かせた。ところが声はどんどん大きくなっていった。
やがて、声はミッチェルの耳元で囁かれた。
ミッチェル「ヒィッ・・・!!」

コンド、ボクトイッショニアソボウヨ・・・ウヒョッ♥

ミッチェル「いやぁぁぁぁぁぁぁぁーっ!!!!!」
ミッチェルは絶叫しながらテレビを消すと、布団の中に潜り込んだ。

・・・チュン・・・チュンチュン・・・(スズメの鳴き声)
ミッチェルが目を覚ますと次の日の朝になっていた。
ミッチェル「僕・・・布団に潜って、そのまま眠っちゃったんだ・・・。」
恐る恐る、テレビを付けると、朝のモーニングショーが放送されていた。
しかも、ちょうどその時の話題が「ひとりかくれんぼ」であった。

ナレーター「今、子どもたちの間で流行っているという『ひとりかくれんぼ』ですが、これは一歩間違えると、自分自身に災いがおこる危険な遊びという噂もあります。
そこで今回は、占い師で霊媒師でもあります、ハッケミィさんにお話を伺いたいと思います。」
ハッケミィ「よろしくお願い致します。」
ナレーター「この『ひとりかくれんぼ』ですが、絶対にしてはいけないことがあるそうですが・・・」
ハッケミィ「はい、この遊びの中に『人形に名前をつける』という決まりがありますが、その際に友人や知人の名前をつけるのは危険です。」
ミッチェル「・・・!!」
ハッケミィ「また、その人形が他の人物に酷似している場合も、その人物に災いがふりかかる危険性があります。」
ミッチェルは血の気が失せてゆくのがわかった。
ミッチェル「どうしよう・・・ボク、ジャックくんのぬいぐるみを使ったうえに、名前も『ジャックくん』ってつけちゃった・・・」
ミッチェルは心の中で決心した。
ミッチェル「ジャックくんに本当のことを言って謝ろう!これで生涯ずっと絶交ってなっても仕方ない・・・。行こう!」

偶然にも、ジャックも同じチャンネルのモーニングショーを見ていた。
ジャック「ふーん、ひとりかくれんぼねぇ・・・そういやウチのクラスでもよく話題になってたっけなぁ・・・」
その時だった。
ジャック「ッ!!」
突然、ジャックの頭が激しく痛み始めた。
ジャック「がっ・・・ああっ・・・!!」
あまりの痛みに、ジャックは床に倒れてしまった。



ミッチェルは一目散にジャックの家へ向かった。
だが、ある光景が彼の目に飛び込んできた。
ジャックの家の前に救急車が停まっていた。
ミッチェル「!!?」
ジャックが担架に乗せられ、運ばれてきた。
ミッチェル「ジャックくん!!」
ジャック「ミ、ミッチェルくん・・・人形が、人形がぁ・・・!!」
ミッチェル「人形?人形がどうしたの!?」
ジャック「ボクを、連れて行こうとしてる・・・ああああーっ!!」
救急隊員「マズい、急いで搬送しなければ!」
ミッチェル「ボクも乗せてください!」
救急隊員「君は?」
ミッチェル「ジャックくんの友達です!」
救急隊員「わかった、一緒に行こう!」
ミッチェルたちを乗せた救急車はどうぶつ病院へと急いだ。

ジャックはICU(集中治療室)へ運ばれた。
そこへ、たぬきちとしずえさん、ペーターにレム、ビンタが駆けつけた。
ペーター「ミッチェルくん!!」
ミッチェル「みんな・・・!!」
しずえさん「聞きましたよ、ジャックさんが突然倒れたそうで・・・」
レム「この前、退院したばかりだったのに・・・」

ミッチェル「・・・ボクのせいだ・・・!」

ミッチェル「ううっ・・・うぁぁぁぁーん!!!」
突然、ミッチェルは声をあげて泣きだした。
ミッチェル「ボクのせいで・・・ジャックくんがぁ・・・!!」
ペーター「ミッチェルくん・・・!?」
ビンタ「『ボクのせい』って・・・!?」
ミッチェル「ボクが「ひとりかくれんぼ」なんて遊びをしなければ・・・ジャックくんは・・・。」
レム「!?」
たぬきち「もしよかったら、詳しく聞かせてもらえないだなもか?」
ミッチェルはすべてをうち明けた。


たぬきち「ミッチェルさん・・・。」
そこへ担当医がやって来た。
たぬきち「先生っ!ジャックさんの容態はどうなんですか?」
担当医「はい、ジャックさんの容態ですが・・・非常に危険な状態です。」


しずえさん「そうだ、ハッケミィさんなら何かわかるかも・・・!!」
たぬきち「そう言えば今日、朝のモーニングショーに出てただなも!」
レム「確か今夜の討論番組にも生放送で出演するらしいよ。ふわぁ」
たぬきち「それじゃあ、今はテレビ局にいるってこと?」

一同はハッケミィさんがいるとされるTV局「どうぶつ朝日」に出向いた。
たぬきちが「どうぶつ朝日」の社長と知り合いだったため、すぐにハッケミィさんの楽屋へと通された。

しずえさん「ハッケミィさん!」
ハッケミィ「おや、皆さんお揃いで・・・どうされました?」
ミッチェル「お願いです、今すぐどうぶつ病院に来てください!!」
ミッチェルは事情を話した。
ハッケミィ「わかりました、力を貸しましょう。」
ところが
スタッフ「ハッケミィさん!本番10分前です!スタジオの方へ移動をお願います!」
ハッケミィ「申し訳ありません、子どもの命がかかっていますので・・・」
スタッフ「えっ!あっ・・・ちょっと!ハッケミィさん!怒られるのボクなんだけど・・・

〜どうぶつ病院〜
一同はICUの前にたどり着いた。
ハッケミィ「感じるわ、扉の向こうから激しい霊感が・・・!」
医者「な、何ですか貴女は!今は治療中ですよ!」
ハッケミィはまじないの文句を唱え始めた。
ハッケミィ「ケッハモルタァ、ケッハモヌラタァ・・・ヨセミヲタガス、ヨノモシキツリト・・・!!」

その時だった。
辺りがうすら寒くなったかと思うと、突然ジャックが起き上がった。
ジャック「フッフッフ・・・」
ジャックの目はつり上がり、不気味に光っていた。
ジャック「ミッチェルクン、ボクヲミツケテクレテアリガトウ・・・」
ミッチェル「・・・!!」
ジャック「サア、コンドハボクガオニダヨ・・・!!」
ジャックは目をカッと見開いた。
ミッチェル「うっ・・・!!」
ミッチェルは金縛りにあったように身動きがとれなくなった。
さらに、ミッチェルの服がひとりでに脱げ始めた。
ミッチェル「いやぁっ・・・!!////////
しずえさん「み、ミッチェルさん・・・・!!////////
ジャック「サァ、コッチヘコイ!」
ハッケミィ「やめなさい、何をするつもりなの!!」
ジャック「ウルサイッ!!」
ジャックは強力な念力でハッケミィをはじき倒した。
ハッケミィ「ああっ・・・!!」
ミッチェルはジャックの念力により引き寄せられ、とうとう捕まってしまった。
ジャック「フフフ・・・ボクガタップリカワイガッテアゲルヨ、ウヒョッ♥
ジャックも自ら服を脱ぎ捨て、丸裸となった。
彼のち○ち○はギンギンにそそり立っていた。
ジャック「キミノシリヲナメテヤル!!」
ジャックはミッチェルを四つん這いにさせ、ミッチェルのアヌスをピチャピチャと舐め始めた。
ミッチェル「やんっ・・・あっ、あんっ・・・!」
一同「・・・・・・!!//////////
ミッチェル「あっ、んっ・・・気持ち良いよぉ・・・!!」
ミッチェルの身体が火照ってきた。
ジャック「イイカンジニホグレタヨウダネ・・・オタノシミハコレカラダ!!」
ジャックは自らの亀頭をミッチェルのアヌスにあてがった。
ミッチェル「あんっ・・・!」
ハッケミィ「ま、まさか・・・!!」
ジャックはち○ち○をミッチェルのアヌスに挿しこんだ。
ミッチェル「あっ、ああんっ・・・!!」
たぬきち「うわわ!ミッチェルさん!病院でそんなことしたらダメだなも!!」
ミッチェル「だ、だって、身体が勝手に・・・ああんっ!!」
ジャック「ハッハッハッハッハッハ!!」
ジャックは笑いながら腰を前後に揺らした。
レム「うわぁ!ジャックくん腰振るの激しすぎ・・・!」
しずえさん「もう・・・!見てらんないわ!」
たぬきち「しずえさん、どこに行くだなも?」
しずえさん「帰りますっ!」

ミッチェル「あっ・・・ああっ!!僕そろそろ、イッちゃいそう・・・!!」
ジャック「ワッハッハッハッ!イッチャエ!イッチャエ!子種ヲ撒き散ラセ!!」
ミッチェル「うっ〜!!出したら床が…床が汚れちゃうっ!!」
ジャック「ジャア、ボクカラ、イクネ!」
その時、レムが叫んだ。
レム「ミッチェルくん!ナースコールを押すんだ!」
ミッチェル「そうだ!ナースコールを押せば、看護師さんが来てくれるはず!」
ミッチェルはナースコールに手を伸ばした。
ジャック「ソウハサセルカッ!!」
ナースコールが宙を舞った。
ミッチェル「あぁっ!届かないっ!」
ジャック「ハッハッハッハッ!オマエノナカニボクノコダネヲウエツケテヤル!!」
レム「こうなったら!」
たぬきち「あっ!レムさん!」
レムがジャックの身体と繋がられている心電図の配線を外した。
アラームが部屋中に響き渡った。
ジャック「ク、クソッ!!」
ジャックは何事も無かった無かったかのように全てを元に戻した。
ミッチェルにも服がひとりでに着せられた。
医者と看護師が慌てて、廊下を走ってきた。
医者「患者の容態が急変したかっ!?」
たぬきち「い、いえ、なんか心電図が外れたみたいで・・・。」
看護師「えっ?勝手に外れたのかしら?」
医者「フムッ、患者はの容態は安定しているようだ。」
ミッチェル「(ふぅ・・・危なかった!)」
ハッケミィ「今日はこの辺で退却した方が良さそうです。」
たぬきち「そ、そうかもしれないだなも!」
ハッケミィ「た、大変!生放送が始まっています!急いで行かなきゃ!」

一方、ハムカツは討論番組を見ていた。
ハムカツ「今日はハッケミィさんが目玉焼きには「ソース」か「醤油」を掛けるかについての討論で出るはずだったのに放送内容を一部変更だって!どもども」
その時だ。ハッケミィが息を切らせてスタジオに入ってきた。
ハムカツ「ハッケミィさんだ!寝坊でもしたのか?どもども」

案内所
ミッチェル「たぬきちさん、どうしましょう・・・。」
たぬきち「ボクに聞かれてもねぇ・・・。しずえさん、何かいい案が有れば発言を頼むんだなも!」
しずえさん「えっ!あっ、はい!(ミッチェルさんって、あんなに大きくなるんだ/////////////)」
レム「はい!」🙋
たぬきち「レムさん、どうぞ!」
レム「ジャックくんの大好物で引き寄せるのは、どうかな?」
たぬきち「大好物・・・でも、病院では、ちょっと難しいかもしれないだなも。」
ペーター「ジャックくんに取り憑いている霊の正体が分かればねぇ・・・。」
ミッチェルはある事を思い出した。
ミッチェル「ボク、ある口癖を聞いたんです!」
たぬきち「口癖?どんな口癖なんだなも?」
ミッチェル「『ウヒョッ』って言ってました!
たぬきち「聞いたこと、あるんだなも!」
しずえさん「その口癖って・・・。」
一同「たもつくん!(さん!)」
レム「えっー!また、たもつくんの仕業だって言うのぉ〜!?」
ビンタ「全く、困ったヤツだよ〜。」
ミッチェル「彼は刑務所にいるはずです!皆さんで面会に行きましょう!」
しずえさん「そうですね!彼が何か裏で操っているとかなのなら・・・。」
レム「たもつくんを説得して、ジャックくんを正気に戻せるはず・・・!」

一同は、桟橋にやってきた。かっぺいにジュリアンナ刑務所に連れて行ってもらおうとしてるのだ。

かっぺい「んっ?」
ミッチェル「あの・・・ジュリアンナ刑務所まで、連れて行ってもらってもよろしいでしょうか?」
かっぺい「構わんけど、オラのボートじゃあ、こんな大人数、乗せられねえぞ!代表とその他2人までなら乗せられる!」
しずえさん「そうですねぇ・・・皆さん、どうしますか?」
ミッチェル「ボクは必ず行きます!ボクのせいでジャックくんがあんなことになってしまったから・・・」
たぬきち「ボクも行くだなも。あの刑務所の所長さんとは知り合いだから、何かと融通が利くかもしれないだなも。」
ペーター「ボク、刑務所はちょっと怖いなぁ・・・」
レム「ボ、ボクも・・・」
ビンタ「いいよ、ボクが行く。キミたちはジャックくんの看病を頼むよ。だのら」
ペーターとレム「わかった、任せて!」
かっぺい「そんじゃ、オラのボートに優しく乗ってくんろ!」
かっぺいがエンジンを起動させ、出航した。
かっぺい「んじゃ、着くまでの間、オラの歌でも聞いてくんろ!」
ミッチェル「いえ、急いでるんでBボタン連打でスキップします・・・。」
かっぺい「おいおい、そりゃねーぞ!」

〜ジュリアンナ刑務所〜
警備員さんA「何か御用ですか?」
たぬきち「たもつくんに面会したいんですけど・・・。それから僕、ここの所長さんの知り合いのたぬきちと申します。」
警備員さんB「分かりました。お掛けになって、お待ち下さい。」
ミッチェル「たもつくん、元気にしてるかな・・・。」
たぬきち「色々、酷い目に遭わされてるのに心配するなんて、ミッチェルさんは優しい子なんだなも!」
警備員さんA「お待たせしました。お通り下さい。」
一同はたもつが収監されているD棟に案内された。
面会室で待機していると反対側から、たもつが入ってきた。
たもつ「やぁ!ミッチェルくん❤️」
ミッチェル「たもつくん・・・元気そうだね。」
たもつ「たぬきちさんとビンタくんも来てくれたんだね、ありがとう!ウヒョッ♥
ビンタ「や、やぁ・・・」
たぬきち「また会えて嬉しいだなも・・・」
ミッチェル「たもつくん、突然だけど『ひとりかくれんぼ』って知ってる?」
たもつ「えっ・・・!?」ドキッ
ミッチェル「その反応は・・・知ってるんだね・・・。」
たもつ「えっ、あっ、そのぉ・・・」アセアセ
たぬきち「はっきり答えるだなも!!」ギロッ
たもつ「ヒッ!・・・し、知ってるよ・・・でも、どうして急に・・・?」
ミッチェル「実はボクもこの遊びをやってしまったんだ。それで今、ジャックくんの様子がおかしくなっちゃって困ってるんだよ。」
たもつ「なるほどぉ、でも、それと僕がどう関係してるんだい?」
ミッチェル「ジャックくんに取り憑いたと思われる霊がキミの口癖である「ウヒョッ❤︎」って言っていたんだ。」
たぬきち「それで、たもつさんが何か関連してると思ってね。来たってわけ!」
たもつ「・・・バレちゃったか・・・。フフフ、そうだよ。すべてはボクが仕組んだことさ。」
一同「・・・っ!!」
たもつ「いつものオバサンが作ってくれた『悪霊発生装置』のおかげさ!」
ミッチェル「どうしてこんなことを・・・!」
たもつ「どうぶつ島の住民たちを残らず始末するにはどうすれば良いか、オバサンは悩んでたんだ。そんな時、耳にしたのが『ひとりかくれんぼ』の噂だったんだよ。」
ミッチェルは黙って聞いていた。
たもつ「オバサンはこの遊びを利用して、何かできないかと考えてね。それで作られたのが、『悪霊発生装置』なのさ!そこで住民たちの交遊関係を徹底的に調べ、誰かがひとりかくれんぼをしたら、その人と繋がりが強い人に悪霊を憑依させてたってワケ!」
たぬきち「な、なんてことを・・・!」
ミッチェル「ジャックくんを元に戻してよ!」
たもつ「イヤだね!せっかく面白いおもちゃを手に入れたって言うのに!」
ビンタ「じゃあ、どうすれば・・・。」
たぬきち「そうだ、『あつ森警察署』に連絡するだなも!」
たもつ「それは無駄だね!」
たぬきち「無駄だって!?」
たもつ「試したいなら試してみるといいよ!ウヒョッ」
たぬきちは廊下に出て、警察に電話をした。
受付「はい、あつ森警察です!事件ですか?事故ですか?」
たぬきち「事件です、とある住民が『悪霊発生装置』なるものを製造し、他の住民に危害を加えてるんだなも!」
受付「はい?」
たぬきち「だ、だから『悪霊発生装置』が住民に危害を・・・!!」ガチャッ!ツー…ツー…ツー…
たぬきち「くっ・・・!!」
ミッチェル「どうでしたか?」
たぬきち「ダメだ、てんで相手にされなかっただなも・・・」
たもつ「だから言ったでしょ、そんなキ○ガイの戯れ言に警察が耳を貸すワケ無いよ!ウヒョッ♥」
たぬきち「はぁ…。一体どうすれば…。」
たもつ「仕方がないな…この装置を譲ってあげるよ。」
ミッチェル「えっ!本当に!?」
たもつ「但し、僕の条件を飲んでくれれば、」
ミッチェル「条件・・・?」
たぬきち「一体どうすれば良いだなもか・・・?」
たもつ「僕、刑務所に入ってから一度も出してないんだよね・・・。」
たぬきち「出すって・・・」
ミッチェル「もしかして・・・!」
ミッチェルはたもつの股間に目をやった。
案の定、彼のち○ち○はズボン越しにギンギンにそそり立っていた。
たもつ「分かってるよね?ミッチェルくん?友達を助けるためなら、デキるよね?」
刑務官「面会の終了時間だ!」
たぬきち「あのー・・・すみませんが、ちょっとお願いが・・・」
刑務官「何でしょうか?」
たぬきち「実は・・・」
刑務官「・・・ええっ!?////////
たもつ「お願いだよ刑務官さん、もうボクのち○ち○は爆発寸前なんだよ!」
刑務官「ま、まぁ・・・囚人とはいえ、ひとりの男だからなぁ。『溜まるモノ』も溜まってしまうだろ。良いだろう、私の監視下でなら許可しよう!」
たもつ「やったぁ〜!!ウヒョッ♥」
刑務官「それでは、こちらへ案内しよう。」
ミッチェルたちは別の部屋へ通された。
刑務官「では、始めていいぞ!」
たもつ「じゃあ、ミッチェルくん!お洋服脱ごう!ウヒョッ」
2人は丸裸になった。
たもつ「ミッチェルくんも溜まってたの!凄いギンギンだよ!」
ミッチェル「み、見ないでぇ・・・。/////////////
たもつはミッチェルを押し倒した。
たもつ「ミッチェルくん、両脚開いてもらえる?ウヒョッ」
ミッチェルがM字開脚をすると、恥部をたもつに晒した。
たもつがち○ち○をミッチェルのアヌスに擦り付けた。
ミッチェル「あっ・・・あんっ・・・!!」
たもつ「今から挿れるよ❤️」
たもつはち○ち○をミッチェルのアヌスに挿入した。

たもつは激しく腰を揺らした。
ミッチェル「ああっ・・・たもつくん・・・!ああんっ・・・!あっーん・・・!」
たもつ「 そんなに喘がないでよ!ミッチェルくん!」
ミッチェル「だってぇ・・・たもつくんのち○ち○が気持ち良すぎて・・・あんっ、僕そろそろイッちゃうっ・・・!」
ドピュッ、ドピュドピュッ、ビュビュッ!!!ビュクッ、ビュルビュルッ、ビュルビュルルッ!!!
ミッチェル「あっ、あんっ・・・はぁ、はぁ・・・」
たもつ「ああっ、ボ、ボクも・・・イッ、イクゥゥゥッ・・・!!」
ビュクッ、ビュルビュルッ、ビュルビュルルッ!!!ドピュッ、ドピュドピュッ、ビュビュッ!!!
たもつの精液はミッチェルの直腸内へと発射され、ミッチェルは自分の顔に精液を発射させた。
たもつ「あっ、ああっ・・・んっ、はぁ・・・」
ミッチェル「スゴいや、たもつくんの精液でボクのお尻がパンパンだよ・・・////////
たもつ「エヘヘ、ずっと出してなかったから、いっぱい出ちゃった・・・ウヒョッ♥」
ミッチェル「じゃあ約束どおり、ジャックくんを元どおりにしてもらえる?」
たもつ「もちろんさ、約束はちゃんと守るよ!」
たもつは鼻の穴から超小型通信機を取り出し、通信を始めた。
たもつ「もしもしアランくん?悪霊発生装置の電源、落としてもらえるかい?」

刑務官「部屋に戻る前に一度、シャワーでも浴びてきなさい。」
たもつ「ハーイ!」
ミッチェル「あのー・・・ボクも浴びてもいいですか?」
刑務官「えっ?あ、ああ、構わないが・・・」
ミッチェル「たもつくん・・・よかったら、もっとヤってかない?」
たもつ「えっ、いいの?」
ミッチェル「うん、たもつくん、まだイキ足りないんじゃないかと思って・・・」
たもつ「実はそうなんだ、まだ出し足りないよ僕。ミッチェルくんもかい?」
ミッチェル「う、うん・・・たもつくんのお尻にもっと出したい・・・。」
たもつ「よーし、それじゃあタップリ楽しんじゃおう!!ウヒョッ♥」
そうして2匹はシャワー室で激しく互いを愛し合ったのであった。

数日後・・・
ミッチェル「ジャックくん、お見舞いに来たよ!」
ジャック「ありがとう。もうすっかり良くなったし、3日後には退院できるってさ。キリッ」
ビンタ「よかったね〜。だのら」
ミッチェル「ジャックくん、あの・・・」
ジャック「ん、なんだい?」
ミッチェル「・・・ごめんなさい!!」
ジャック「えっ・・・?」
ミッチェル「ジャックくんの具合が悪くなったの、ボクのせいなんだ・・・」
ジャック「ど、どういうことだい・・・?」
ミッチェル「あのね・・・」
ミッチェルはすべてをうち明けた。

ジャック「そうだったのか・・・」
ミッチェル「本当にごめんね、まさかこんなことになるとは思ってなくて・・・」
ジャック「大丈夫だよ、気にしないでくれ。キリッ」
ミッチェル「ゆ、許してくれるの・・・?」
ジャック「もちろんさ。大切な親友を嫌うワケ無いだろ。キリッ」
ミッチェル「ジャックくん・・・ありがとう!!」ガバッ
ミッチェルはジャックに抱きついた。
ジャック「ちょ、ちょっとミッチェルくん!!////////
ミッチェル「ジャックくん、大好きだよ・・・♥♥♥」
ビンタ「あれれ〜、ジャックくんの『ココ』、大きくなってきたよ〜?」クスクス
ミッチェル「ジャックくん。しばらく、シコってないから溜まってるでしょ!僕がち○ち○をスッキリさせてあげるよ!くりりん」
ミッチェルは毛布を剥ぎ、ジャックのズボンを下ろした。
ジャック「ミ、ミッチェルくん!ここではさすがにマズいよ!!」
ミッチェル「大丈夫、誰も入ってこないよ!」
ミッチェルもズボンとパンツを下ろすと、ベッドに上がりジャックに跨った。

ジャック「あっ、ああっ・・・ミッチェルくん、スゴく気持ち良いよぉ・・・!!」
ミッチェル「あっ、ああんっ!ジャックくん、大好きぃ・・・!!」
2匹は時が経つのも忘れ、激しく愛し合った。


その頃・・・
ちゃちゃまる「オイラも今夜、ひとりかくれんぼをやってみるぞ!ふんふん」
ちゃちゃまるは必要なモノを揃えた。
ちゃちゃまる「先月発売されたばかりのぬいぐるみを使うのはちょっと気後れするが、まあ仕方ないか。名前は・・・『ハムスケ』でいいか!」



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