当Wikiは「どうぶつの森」をはじめ、当方が好きなものについて気まぐれに綴ってゆくWikiです。

あらすじ・レムは毎朝、登校前にゴミを集積所まで運ぶのが日課になっていた。
・そんなある日の朝、いつものようにゴミ袋を持って集積所に来ると、表紙の入っていないDVDケースを見つける。
・それは見終わったら1週間以内に30人全員が見終わり井戸に投げ捨てないと、初めに拾った本人に死が訪れる呪いのDVDだった・・・。

ある日の朝
レム「行ってきまーす!」
レムの母「レムくん、このゴミ、集積所までお願いね。」
レム「はーい!」
レムは毎朝、ゴミを集積所まで持っていく事になっていた。

翌る日のこと、いつものようにレムはゴミ袋を持って、集積所に持っていく。
レム「これでよしっ!」
そのまま学校へ向かおうとした時だ。壊れたブラウン管テレビの上に一枚のDVDが透明ケースに入れられて捨てられていた。
レム「なんだろ、これ?」
気になってしまったレムはそのDVDをランドセルに入れ、学校は持って行った。

学校に着き、自分の席でDVDを眺めていた。
ペーター「おはようレムくん!なに見てるの?」
レム「あっこれ?これね、僕の家の近くの集積所に捨てられていたんだ。気になったから持ってきちゃった!」
ミッチェル「も、も、もしかしてだけどさ・・・それって・・・エッチなDVDだったりして/////////////

・ ・ ・ ・ ・ チ〜〜〜〜〜〜ン

ペーター「もうミッチェルくんったら!!」
ジャック「キミたち!そんな物を学校に持ってきたらダメじゃないかっ!キリッ」
ミッチェル「ジャックくんは、これの中身、気にならないの?」
ジャック「き、気にならないね!例えソッチ系だったとしてもね・・・。」
ペーター「じゃあさ、今日、僕の家でそのDVDの鑑賞会やろうか!」
ミッチェル「いいねぇ〜!やろうやろう!」
ペーター「ジャックくんも来るでしょ?」
ジャック「僕は・・・塾があるから・・・。」
ミッチェル「そんなこと言って、本当は気になるんでしょ?な・か・み!」
ジャック「そ、そ、そんなの全然きにならないねーだ!」
ペーター「じゃあ、ビンタくんも誘って4人で鑑賞会しよっか!」
ジャック「待って!やっぱり僕も行くよ!仲間外れは悲しい・・・

その夜、ペーターの家にレム、ジャック、ミッチェル、ビンタが集まった。
ペーター「今日はお父さんもお母さんもいないから、ゆっくりしてって!レムくん、DVD貸して」
レム「はい、どうぞ。」
ペーターがDVDをDVDプレーヤーに挿入し、再生させた。
画面に映ったのは、どこかの花畑だった。
ジャック「なんだ、花畑じゃないか!」
ミッチェル「ちぇ、期待して損したぁ〜!」
と、その時、突然画面が乱れ、暗い森を背景に中央に井戸がある場面に切り替わった。
ジャック「な・・・なんだ!?」
ミッチェル「どこかの枯れ井戸?」
レム「こ、怖いよ〜!」
ビンタ「おしっこ、チビれそう・・・。」
ジャック「なんで、皆して僕に抱き付くんだ!!」
そして、静止画だと思われた井戸から、白い手が出てきた。
ジャック「お、おい・・・これって・・・まさかアレなんじゃ・・・。」
ミッチェル「アレって何さ!」
ジャック「アレって言ったらアレだよ!!」
ジャックはこの映像に似た映画を過去に観たことがあったが、なぜか作品名が出てこなかった。

その瞬間、一同は戦慄した。
井戸の中から白い着物をまとった、髪の長い女性が現れたのだった。
一同「・・・!!?」
ビンタ「だ、誰、この人・・・!?」
女性は井戸から這い出ると、ユラユラと揺れるように画面のほうへ近づいてきた。
レム「やだ、怖いよぉ・・・!!」
ミッチェル「ペーターくん!DVDを出すんだ!」
ペーター「うん!」
ペーターが取り出しのボタンを押してもDVDが出てこない。
ペーター「あれ?故障した!?」
ジャック「画面を消すんだ!」
ミッチェル「どんなにボタンを押しても消えないよっ!」
レム「コンセントだ!コンセントを抜いて!」
ペーターがコンセントを抜くと画面がプツリと消えた。
だが、安心するのも束の間。画面が付いたのだ。
ミッチェル「な、なんで・・・コンセント抜いたのに・・・!!」
ペーター「うわぁぁ!こっちに来る〜!!」
すると突然、画面が暗転し、白い文字でテロップが現れた。

ー警告ー

このDVDを拾った者は、その日から1週間以内に30人に同じ映像を見せなければなりません。

もし、間に合わなかった場合は、DVDを拾った者にが訪れます。


間もなく、DVDがひとりでにプレイヤーから出てきた。
一同「・・・!!?」
ミッチェル「し、死が訪れます・・・!?」
レム「じゃあ、ボクが死ぬってことなの・・・!?」

もともと水色だったレムの顔がさらに青ざめた。

ペーター「・・・で、でも大丈夫だよ、1週間以内に30人に見せれば助かるんだから!」
ビンタ「じゃあレムくん以外のボクたちが見たから、残り26人ってことだね。」
ジャック「1週間もあれば間に合うさ、心配することないよ!」
ミッチェルは身近な人を順番に挙げていった。
ミッチェル「まずは…この島に住む、たぬきちさん達に見せよう!」

〜案内所〜
たぬきち「しずえさん、ちょっと聞きたいんだけど…髪の長い女の人が井戸から出てくる映画、なんてタイトルだっただも?」
しずえ「井戸から女性が?う〜ん…なんでしたっけ…?確か…リ、リ…。」
たぬきち「ん?グミが落ちてるだも!あっ!思い出しただなも!」
たぬきち/しずえさん「せーの…リンg…」
突然、扉が開き、ミッチェル達が入って来た。
一同「お邪魔します!!」
しずえさん「あら皆さん、おはようございます!」
たぬきち「モグモグ(グミを食べている)・・・みんなお揃いで、どうしたんだなも?」
ミッチェル「実は……。」
ミッチェル「…と言うわけなんです。」
たぬきち「なるほど…。」
しずえさん「一週間以内に30人って聞くと昔、流行った不幸の手紙を彷彿とさせますね。」
レム「それで、お二人にもそのDVDを見ていただきたいのですが・・・」
しずえさん「ちょうど休憩にしようとしていたところなんです。たぬきちさん、あっちの部屋で見てみましょうか?」
たぬきち「そうだなもね。レムさん達に協力するんだなも!あっ、まめきちとつぶきちも呼んでくるだなも。」
レム「皆さん・・・ありがとうございます!!」

間もなく、まめきちとつぶきちが案内所へやって来た。
まめきち「お邪魔しまーす! まーす!
ミッチェル「受付の奥の部屋って、こうなってたんだ!」
ジャック「僕も気になってたから入れて良かったよ。キリッ」
しずえさん「それではレムさん、DVDの再生をお願いします。」
レム「わかりました。」ポチッ
TV画面に花畑、やがて井戸が映し出された。
そして、例の不気味な女性が井戸から現れた。
まめきち&つぶきち「ひぃっ・・・!?」
たぬきち「こ、こっちに来るだなも・・・!」
しずえさん「こんな怖いの観てしまったら、夜眠れないです・・・!!」
そして、同じように警告が表示された。が、新たに文章が一行、追加されていた。

見終えたら、森の枯れ井戸に投げ捨ててください。


レム「森の枯れ井戸・・・?」
ジャック「画面に映っていた枯れ井戸のことか?」
ミッチェル「こ、これであと22人だね!」
ペーター「残りは、あさみさんときぬよさん、それから住民の皆さんだね。」
レム「あ、あとパニーさんとカットリーヌさんにも見せなきゃ!」

それから、ミッチェルたちは思いつく限りの住民たちに協力を呼びかけた。

そうして、4日が過ぎ、彼らはついに30人の住民にDVDを見せ終えた。
ミッチェル「やったー!遂に30人全員に見せ終えたぞ!」
レム「みんな、ありがとう。本当にありがとう!!」
ジャック「後は枯れ井戸に投げ捨てるだけか。キリッ」
ビンタ「でもあんな井戸、一体どこにあるんだろう?」
ペーター「この島にある森といったら、町外れにある森のことかなぁ?」
ミッチェル「とにかく行ってみよう!」

一同は町外れにある深い森に着いた。
ここは昼間でも薄暗く、不気味な気配がただよっていた。
レム「なんだか怖いよぉ・・・」
ペーター「大丈夫、ボクがついてるよ。」
ジャック「ミッチェルくん、そんなにくっつかないでくれよ。歩きにくいじゃないか。」
ミッチェル「だ、だってぇ・・・」
ガサガサ・・・
ミッチェル「うわああああっ!!!!」
ジャック「な、なんだよ!?」
ミッチェル「い、今・・・何か動いたよ!!」
ペーター「(住民になれなかった)ウサギさんだよww」
レム「もう、ミッチェルくんったら、臆病なんだから!ww」ペタッ
レム「ぎゃああああああああーーーーっ!!!!!!」
ビンタ「やだなぁ、ボクだよ〜・・・だのら」
レム「ビンタくん・・・心臓が止まるかと思ったよ〜!!」
ペーター「(レムくんの叫び声って、意外とゴツい・・・|||||||)」
ジャック「何か見えてきたぞ!」
ミッチェル「きっと枯れ井戸だ!」
そこには、DVDの映像に映っていたのと酷使した古井戸があった。
周りの石は苔に覆われ、もう何年も使われていないのが一目瞭然だった。
レム「これで助かるんだ・・・!」
レムはDVDを取り出すと、井戸の中へ落とした。
ペーター「これでもう安心だね!」
ジャック「じゃあ、町へ戻ろうか。」
一同は森を抜け、町へと急いだ。
そして、運命の日・・・

レム「そう言えば今日は、ボクがあのDVDを見てからちょうど1週間となる日だ・・・」
ペーター「でも、もう呪いからは解放されたんだから心配ないよ!」
その時、ミッチェルとビンタが走ってきた。
ミッチェル「レムくん、ペーターくん、大変だよ!!」
レム「へっ?どうしたの・・・?」
ビンタ「町のみんなの様子がおかしいんだ!!」
レム「ええっ!?」
一同は急いで町へ向かった。

レム「な、何これ・・・!?」
住民たちが青白い顔をしながら奇声を発していたのであった。
ペーター「いったい何がおきてるの・・・!?」
ミッチェル「そうだ、案内所だ!!あそこへ行けば何かわかるかも!!」
一同は案内所へ走った。
ミッチェル「お邪魔します!!」
たが、誰も姿を見せなかった。
ミッチェルはおそるおそる、カウンターの奥へ向かった。
ミッチェル「・・・!!!」
なんと、しずえさんやたぬきちも、先だっての住民たちのように青白い顔で呻いていた。
ビンタ「しずえさん!たぬきちさん!大丈夫ですか!?」
たぬきち「うっー?あっー!?」
しずえさん「あっー!ゔぅーっ!」
ミッチェル「僕らに何かを伝えようとしてるらしい…」
その時、レムはあることに気づいた。
レム「もしかして、あのDVDのせい・・・!?」
ペーター「DVDをみんなに見せちゃったから、こうなったのかな・・・?」
ミッチェル「えっ、でも、呪いからは解放されたんじゃ・・・」
レム「それはボクに限った話で、他の人たちに影響がないワケじゃなかったのかも・・・」
ミッチェル「そんな・・・いったいどうすればいいの!?」

その時、レムは思い出した。
レム「そうだ、前にボクたちがちゃちゃまるくんの呪いを受けたとき?、占い師のお姉さんが助けてくれたよね!」
ペーター「そうだ、たしか『ハッケミィ』さんっていったよ!」
ビンタ「あの人なら何かわかるかも・・・!」
一同は、ハッケミィさんの占いの館へとやって来た。

~占いの館~
レム「・・・というワケなんです。」
ハッケミィ「わかりました。それでは、私を町へ連れていってください。」
一同はハッケミィとともに町へ向かった。
町では住民たちが相変わらず苦しそうに呻いていた。
ハッケミィはまじないの文句を唱え始めた。
ハッケミィ「ケッハモルタァ、ケッハモヌラタァ・・・ヨセミヲタガス、ヨノモシキツリト・・・!!」

すると、ハッケミィの前にひとりの女性が現れた。
髪を長く伸ばし、白い着物をまとった彼女は、あのDVDに映っていた女性とそっくりだった。
ミッチェル「うわぁ!お化けっ!」
レム「・・・!!!」
女性は悲しげな表情で語り始めた。
女性「ワタシ・・・ボウリョクフルワレテ、コロサレタ・・クライイドノナカニステラレタ・・・。アノオトコ、ユルサナイ・・・。」
ハッケミィ「あなたを殺した人は、今どこにいますか・・・?」
女性「・・・・ツチノナカ・・・ドコカノヤマノツチノナカ・・・。」
ミッチェル「・・・!!」
ペーター「それってまさか・・・。」
レム「その人はもう・・・。」
女性「ワタシヲコロシテ、アイツモシンダ・・・ソレデモ、ワタシハアイツガニクイ・・・ユルサナイ・・・!!」
ハッケミィ「まずいわ、かなり強い憎しみを抱いてる・・・」
その時、女性は呻き声を上げ、ペーターの体へ憑依した。
レム「ペーターくん!!!」
ペーター「ワタシ、コイツ、ツレテユク・・・」
ハッケミィ「やめなさい!!何の罪もない子を連れてくなんて!!」
ペーター「ウルサイ!!オマエタチニ、ワタシノナニガワカルトイウノダ!!」
レム「お願い・・・ペーターくんを返して・・・!!」
レムが悲願した。
女性「ソンナニ、カエシテホシイノカ・・・?」
レム「そうだよ・・・だってペーターくんとは、永遠の愛を誓いあったんだもん?!!!」
女性「・・・ナラ、アイシアッテルトイウ、ショウコヲミセテミロ・・・!!」
レム「証拠・・・そうだ!!」
レムはズボンとパンツを脱ぐと、ペーターの前で中腰になり、アヌスを広げてみせた。
レム「ほらっ!ペーターくん!!僕のお尻を見て!」
ペーター「ソンナモノヲミセルナッ!!」
ペーターはレムの尻を叩いた。
レム「あんんっ!!」
レムは地面に倒れた。
ミッチェル「レムくん!!」
レム「諦めない・・・ペーターくんが意識をとり戻すまで、何回でも見せてあげるんだ・・・!!」
レムは何度もペーターにお尻を見せた。だが、見せる度にお尻を叩かれた。
ビンタ「レムくん・・お尻がもうお猿さんみたいだよ・・・。エテキチ「呼んだ?」
ペーターがとうとう次の手に出た。
ペーター「オマエノシリヲホッテヤルッ!!」
ペーターがズボンとパンツを脱ぎ始めた。
彼のち○ち○は既にギンギンに硬直していた。
レム「(ち○ち○が硬くなってる・・・間違いない、ペーターくんは意識をとり戻しかけてるんだ!!)」
ペーターはち○ち○をレムのアヌスへ突き挿した。
レム「あううんっ!!」
ペーター「コイツのチ○チ○デ、オマエヲイカセテヤル!!」
ペーターは腰を前後に揺らし始めた。
レム「あんっ・・・あっ、あんんっ!!あっ、あんっ!!あんんっ!!」
ミッチェル「(レムくん・・・凄いな・・・。)」
ビンタ「(僕もヤりたい・・・。)」
ハッケミィ「(なんてこと!?まだ子どもなのに、お尻を掘られて感じちゃってるなんて・・・!!)」
レム「あっ・・・、イキそう!イッちゃうっ・・・!!」
ドピュッ、ドピュピュッ、ビュビュッ!!ビュクッ、ビュビュッ、ビュルビュルルルッ!!!
レムはち○ち○から大量の精液を噴き出した。
ペーター「(コンナニダスナンテ、タダモノデハナイナ・・・!)」
突然、ペーターの身体が光を放った。
ミッチェル「ま、眩しい!!」
光が消えるとペーターが倒れていた。
レム「ペーターくん!!ペーターくん起きて!ペーターくんっ!!」
ペーター「んっ…ううっ…。こ、ここは…?」
ミッチェル「良かった!気が付いた!」
ペーター「あ、あれ…僕、なんで裸なの…レムくんまで…!僕たち、またヘンな事しちゃったの?」
ハッケミィ「おやっ!島の皆さんの様子が!」
一同はハッケミィの周りに集まり、水晶を覗いた。
次々に住民らが正気を取り戻し始めた。
ハムカツ「あれっ?オイラ、確か家で筋トレしてたのに…なんで外にいるんだ?どもども」
ジャック「……うわ!塾に遅刻じゃないかっ!!急げ!急げ…!!」
レム「ハッケミィさん、あの女性は…。」
ハッケミィ「レムさんの精液の量に驚いて、成仏しました。」
レム「えっ、僕の精液で……。」
そして、一同はハッケミィさんにお礼を言うと島へ戻った。
案内所へやって来ると、しずえさんがいた。
ミッチェル「しずえさん!大丈夫ですか!」
しずえさん「えっ?何がですか?」
ミッチェル「覚えてないんですか……?」
しずえさん「何を言ってるんですかミッチェルさんは」クスクス
レム「……とにかく良かった。みんな元に戻って!」
ペーター「ところで…たぬきちさんは?」
???「ゔっ〜!うぅっ〜!!」
レム「ねぇ!この声って…。」
ミッチェル「間違いない、たぬきちさんだよ!!」
ビンタ「まさか、たぬきちさんだけ元に戻ってないの!?」
しずえさん「たぬきちさんなら、今トイレにいますよ。なんか、床に落ちてたグミを食べたみたいで…。」
ミッチェル「なんだ…。」
レム「たぬきちさんだけ、元に戻ってないのかと思ったよ〜!」
ビンタ「あの呻き声はトイレで力む声だったんだね〜!」
一同は笑いに包まれた。
たぬきち「・・・・?」
夕方、一同は案内所で解散した。
ペーター「ねぇレムくん…今夜いいかな……。なんか僕、さっきまでレムくんと繋がってたような気がしてさ…//////
レム「・・・・うん///////
ペーターはレムを連れ、家へと帰った。

数日後・・・

オオカミ「あら?こんなところにDVDが捨ててあるわ。家に帰って見てみましょ。ステキね」

The End…?

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