当Wikiは「どうぶつの森」をはじめ、当方が好きなものについて気まぐれに綴ってゆくWikiです。

あらすじソドー島へ招待されたミッチェルたちはナップフォード駅で歓迎会を受けることとなっていた。
しかしそこに黒ずくめの集団が現れ、ハット卿を連れ去ってしまった。

ハット卿「・・・ううっ。ハッ!ここはどこだ!?」
???「お久しぶりです。トップハム・ハット卿・・・。」
ハット卿「あなたはジュリアンナ・・・さん?」
ジュリアンナ「オーホッホッ!よく分かったわね!」
ハット卿「なぜ、私を誘拐したんだね?」
ジュリアンナ「あら、あなた覚えてないの?」
ハット卿「何をだ?」
ジュリアンナ「あたしを島から追放したでしょ?」
ハット卿「何を言ってるんだ、あれはあなたがソドームシクイを焼き鳥にして食べたり、トーマスのブレーキを半分緩めて、駅長の朝ごはんに『お邪魔』させるなど悪事ばかり重ねてるからじゃないか!!」
ジュリアンナ「お黙りっ!!元はといえば、貴方たちがいけないのよ!!」
ハット卿「ど、どういうことだ・・・!?」
ジュリアンナ「私は貴方たちが憎かったのよ。覚えてるかしら、私のことを寄ってたかって死去扱いしてくれたわよねぇ?」
???「え〜っ、そんなことしたの〜?ヒッド〜い!!ウヒョッ
ゴリラの少年がはやし立てるように言った。
ジュリアンナ「でも安心しなさい、私は貴方を殺したりなんてしないから。」
ハット卿「では、どうするつもりなんだっ!こんな事して、ただでは済まないぞ!」
ジュリアンナ「簡単なことよ、この鉄道の局長権を私に譲りなさい。そうすれば解放してあげるわ。」
ハット卿「それは無理な願いだな。あなたがこの鉄道の局長になんかなったら、鉄道は遅れと混乱だらけだ!」
ジュリアンナ「フンッ!いつも混乱と遅れだらけのくせして、よく言うわっ!」
ハット卿「言っておくがな!混乱と遅れくらい、どの鉄道にだってあることだ!」

ジュリアンナ「そう。ならこっちにも考えがあるわ。ベアード!!」
ベアード「ムホホホ・・・これを見るがいい!!」
ベアードは壁にとり付けてあるモニタの電源を入れた。
ハット卿「・・・!!?」
なんとそこにはハット卿の2人の孫、スティーブンとブリジットの姿が映し出された。
2人とも身体を縄で縛られ、猿ぐつわを噛まされていた。
ハット卿「スティーブン!!ブリジット!!」
ジュリアンナ「さあ?どうする局長さん?」
ハット卿「くっ・・・!」
ジュリアンナ「良い考えがあるわ!この携帯であの子たちを呼びなさい。」
ハット卿「あの子たち…?」
ジュリアンナ「昨日、島に来た奴らよ。」
ハット卿「それはもしや、ミッチェルくんたちのことか?」
ジュリアンナ「当たり〜!」
ハット卿「ダメだ!あの子らに危険な目に遭わせるわけにはいかない!」
ジュリアンナ「じゃあ、可愛いお孫さんとはもうお別れね・・・!」
ハット卿「くっ・・・!!」
ジュリアンナ「いいわ、あたしが電話するから。」
ジュリアンナは電話にボイスチェンジャーを取り付けた。

その頃、ティドマス機関庫では・・・
トーマス「ええっ、ハット卿がさらわれた!!?」
ダック「ごめんよ、追いかけようとしたんだけど、猛スピードで逃げてしまったんだ・・・」
パーシー「そんな・・・急いで助けなくちゃ!!」
トーマス「でも、このボイラーの調子じゃ・・・」
ディーゼル「ヘッ!これだから蒸気機関車はダメなんだよ!」
ダック「なんだってぇ!?」
パーシー「ちょっと二人共!今は喧嘩してる場合じゃないでしょ!」
そこへミッチェルたちがやってきた。
ミッチェル「みんな、大丈夫!?くりりん」
ジェームス「大丈夫なもんかっ!僕の真っ赤なボディが・・・」
ジェームスを遮るようにトーマスが喋った。
トーマス「聞いたよ、ハット卿がさらわれたんだってね・・・」
パーシー「ごめんね、役に立てなくて・・・」
ミッチェル「誰も悪くなんてないよ、それよりハット卿を助けなくちゃ!!」
ダック「そうだ!整備工場へ行って、ビクターを連れてくるよ!!」
ダックは整備工場へと急いだ。

〜整備工場〜
ビクター「これはこれはダックじゃないか!どうしたんだ?」
ケビン「また、汽笛でゆで卵作っちゃったんですか?」
ダック「僕じゃなくて、トーマスたちなんだ!ボイラーの調子がおかしくなってしまったから、君を迎えにきたんだ。」
ダックの後ろには貨車が繋がられていた。
ビクター「修理の出張サービスってわけだな。よし、ケビン!留守番を頼んだ!」
ケビン「任せてくださいボス!」
ビクターとダックは急いで機関庫へ向かった。

しばらくして・・・
ビクター「みんな待たせたな、すぐに診てやるぞ!!」
トーマス「ありがとうビクター!」
ビクターと整備士がトーマスたちのボイラーを点検した。
その時、整備士のひとりが言った。
整備士A「なんだこれは・・・!?」
彼の手にはゴルフボール大の黒い塊があった。
整備士B「なんだそっちもか?実はこっちも同じようなモノを見つけたんだ!」
整備士A「コイツがボイラーの調子を悪くしてたのか・・・しかしなんなんだコレは?」
整備士B「まるでゴリラの鼻くそみたいだな!」
パーシー「鼻くそだってぇ!?」
ジェームス「全くもう!そんなのものをボイラーに入れるなんて迷惑だな!」
やがて、全ての機関車のボイラーから鼻くそが取り除かれた。
ビクター「みんな、調子はどうだい?」
トーマス「ありがとうビクター、すっかり良くなったよ!」


ダック「ゴリラ・・・!?」
ダックが何かを思い出したかのように叫んだ。
ミッチェル「どうしたのダックくん?」
ダック「さっき駅を襲撃した連中のなかに、ゴリラにそっくりな奴がいたんだ。」
ミッチェル「えっ、ゴリラ!?それってまさか・・・」
トーマス「知ってるのかい?」
ミッチェル「うん!きっと、たもつくんだ!」
ジャック「また彼の仕業なのか!だとしたら、ボクたちが止めなければ!」

その時、ひとりの駅員がこっちへ走ってきた。
駅員「ハァ、ハァ・・・今、ハット卿をさらった人物から電話があったんだ。」
トーマス「それで、なんと言っていたんですか?」
駅員「『スクラップ置き場に監禁している、返してほしくば「特別なお客」だけで来い』と・・・」
パーシー「特別なお客!?」
ダック「それって・・・」
ミッチェル「ボクたちだけで来いってこと・・・!?」
駅員「その通りだ。」
レム「そんな・・・!!」
ペーター「ボ、ボク怖いよぉ〜・・・おろおろ」


ミッチェル「・・・わかりました。」
ペーター「ミッチェルくん・・・!?」
整備員A「そんな無茶だ、子どもだけで行くなんて!」
ミッチェル「でも、相手がそう言ったんですよね?もしヘタに逆らって、ハット卿に何かあったら・・・」
だが内心、ミッチェルは不安だった。
トーマス「大丈夫だよ!いざとなったら僕ら『スチーム・チーム』が出動するから!」
ミッチェル「ありがとう!頼りにしてるよ!」

それから、ミッチェルは4匹のほうを向いて言った。
ミッチェル「みんな、勝手に決めてゴメン。ボクだってホントは怖いんだ。でも、危険が迫っているのにもかかわらず『必ず歓迎会を開く』と約束してくれたあの人を、ボクは助けたいんだ!」
ジャック「ミッチェルくん・・・そうだな、ボクも力を貸すよ!キリッ」
ペーター「そうだよね、それにこれ以上たもつくんの思惑どおりになんてさせたくないもん!」
レム「やるしかないよね!ふわぁ」
ビンタ「ボクたちの手で、ハット卿を助けよう!だのら」
こうして一同は、スクラップ置き場へ向かった。

やがて、コンクリート製の工場のような建物が見えてきた。
ミッチェル「いいねみんな、絶対ハット卿を助けよう!!」
一同「オッーー!!」
工場の入り口には2匹のゴリラが見張りをしていた。
レム「あれじゃ、侵入は難しそうだね。」
ジャック「ボクに良い考えがある。」
ジャックは近くにあった小石を拾うと工場の窓ガラスに向け、投げた。
〈〈ガシャン〉〉
???「ん?なんか音がしたぞ?コング」
???「あっちの方からだ!ウホウホ」
2匹のゴリラは音のした方へと消えた。
ジャック「今だ!」
彼らは工場への侵入に成功した。
レム「なんかオバケが出そう・・・。」
ペーター「やめてよレムくん。」
ジャック「バカバカしい!」ドンッ
ジャックは何かにぶつかった。
ジャック「ミッチェルくん、急に立ち止まらないでくれよ。」
ミッチェル「ジャックくん、僕ならここだよ。」
ジャック「えっ?じゃあ、僕がぶつかったのって・・・。」
ジャックがゆっくりと上を見上げる。
???「いやあ!」ニヤリッ
ジャック「ヒィッ!」
???「久しぶり!ジャックくんにミッチェルくん!」
ミッチェル「たもつくん・・・。」
???「もう逃さないぜ!アラン、こいつらをあの方の元へ連れて行け!コング」
アラン「イエッサー!ウホウホ」

アラン「おばさん!例のお客様が来ましたよ〜!」
ジュリアンナ「あら、いらっしゃい!お茶は出ないけど、ゆっくりして行ってちょうだい!」
ジャック「誰がこんな薄汚い工場でゆっくりなんかするか!」
ミッチェル「見て!あそこ!」
一同「トップハム・ハット卿!」
ハット卿「おおっー!ミッチェルくんたち!」
ミッチェル「僕たち、助けに来ました!」
ハット卿「ありがとう!」
アラン「さあさ、面会のお時間は終了だ!」
ジュリアンナ「ミッチェルくんにジャックくん、こちらへ来なさい。」
ジャック「お前の命令なんか誰が聞くものか!」
ミッチェル「そうだ!そうだ!」
ジュリアンナ「そう・・・なら仕方ないわね。あの手は使いたくなかったけど・・・。」
ジュリアンナが手下のゴリラに合図した。
たもつ「とうとう、アレを使う日が来たんですね!ウヒョッ」
手下のゴリラは大きな機械を持ってきた。
ジュリアンナがハット卿のシルクハットを投げ捨て、ヘルメットのような物を被せた。
ミッチェル「ハット卿に何をする気だ!?」
ジュリアンナ「ハット卿の記憶をこの機械に吸収するの。そうしたら、局長さんは記憶喪失になるのよ。」
ジャック「記憶を吸収だって!?」
ジュリアンナ「そうよ。3分間待ってあげるわ。」
ミッチェル「ジャックくん、どうしよう・・・」
ジャック「くっ・・・!」
アラン「ホラホラ、あくしろよ!!ウホウホ」
ジャックはミッチェルに目で合図した。
それは「ボクに任せてくれ」という彼特有の意思表示であった。
ミッチェル「(ジャックくん・・・)」
ジャック「・・・わかった、話を聞こうじゃないか。キリッ」
ジュリアンナ「ウフフ、素直な良い子ね。こっちへいらっしゃい。」
ジャック「・・・・・・」
たもつ「ねぇオバサン、くれぐれもミッチェルくんにヒドいことしないでよ!!ウヒョッ」
ビンタ「やめろ!2匹をどこへ連れてゆくつもりだ!」
アラン「うるさい、お前らの相手はこのオレと・・・」
たもつ「このボクだよ!ウヒョッ♥ホントはミッチェルくんの相手をしたかったけど・・・


ジュリアンナは2匹を別の部屋へ通した。
その部屋はピンクの照明に簡素なベッドが置かれていた。ベッドの前にはビデオカメラが1台設置されている。
ミッチェル「なに・・・この部屋?」
ジャック「ここで何をしろと?」
ミッチェル「ジャックくん、これ見て!」
ジャック「なんだ?」
ミッチェルが手に持っていたのは、ゴムだった。
ジャック「これは・・・まさか!!」
ジュリアンナ「ウフフ、そうよ。ここで『ヤって』もらうのよ。」
ミッチェル「!!?」
ジュリアンナ「貴方たちが淫らな関係だということを、この島中に見せしめてやるわ。」
ミッチェル「そ、そんなこと、みんなの前で出来ないよ!!」
ジュリアンナ「あら?断るの?」
ジャック「当たり前だろ!ハット卿のお孫さんだって見てるのに!」
ジュリアンナ「ふ〜ん・・・じゃあ、あの子たちには消えてもらうことになるわよ。」
ジャック「クッ・・・!」
ミッチェル「ジャックくん・・・ヤろう。」
ジャック「ミッチェルくん・・・!」
ミッチェル「ハット卿とお孫さんを助けるには、ヤるしかないよ。」
ジャック「・・・わかった。」
2匹は丸裸になると、ベッドに上がった。
ミッチェルはち○ち○の先にゴムを被せた。
ジャック「僕が受けをやるから、ミッチェルくんは攻めを頼むよ。」
ミッチェル「うん/////
ジャックは四つん這いになると、ミッチェルに恥部をさらした。
ミッチェル「それじゃあ、挿れるよ・・・」
ミッチェルはジャックのアヌスに自らのち○ち○を咥えさせた。
ジャック「んっ、ああっ・・・!!」
ミッチェル「あんっ・・・!んんっ!!」
ミッチェルが腰を前後に揺らし始めた。
ジャック「やんっ・・・あんっ!ああっ・・・んんっ!!」
ミッチェル「ジャックくんっ!僕もう・・・。」
ジャック「あぁ、良いよ。」
ミッチェル「ハァ・・・ハァ・・・!あんっ・・・!あんんっ!」
ジャック「ミッチェルくん、もっと・・・激しくしてぇ・・・!!」


その頃、ビンタたちは3匹のゴリラと対峙していた。
ビンタ「くっ・・・!」
アラン「ヘッヘッヘ・・・!!」
ペーター「この島はキミたちなんかには渡さない!」
レム「こんなこと今すぐやめてよ!!」
マッスル「勘違いしないでくれよ、オレたちはこの島をより良くしようとしてるだけなんだ。」
レム「えっ・・・!?」
たもつ「そうだよ、ボクたちは機関車と人間、そして我々どうぶつ達が共存できる島を作ろうとしてるんだよ。ウヒョッ」
ビンタ「じゃあどうして、こんなテロリストまがいの手段なんか使ってるんだ!!」
アラン「うるさい、お前らには関係ないことだ!」
ゴリラたちはビンタたちに飛びかかってきた。
ビンタたちも必死に対抗したが、ゴリラたちの腕っぷしには敵わなかった。
アラン「ヒヒヒ・・・」
ゴリラたちはビンタたちの服を無理やり脱がせ始めた。
ビンタ「な、何するんだ!やめろっ!!」
ペーター「いやだ、離して・・・!!」
レム「い、いやああっ・・・!!」
抵抗もむなしく、彼らは丸裸にされてしまった。

果たして、彼らはハット卿を救い出すことができるのか・・・!?


つづく・・・

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